説明

国際特許分類[F16L9/02]の内容

国際特許分類[F16L9/02]の下位に属する分類

補強管 (11)
波形管 (33)

国際特許分類[F16L9/02]に分類される特許

51 - 60 / 64


【課題】 大掛りな設備を必要とせずかつ油の機能を失わせることなく、油のコーキングの発生による不具合を抑止する。
【解決手段】 200℃以上に高温化された金属材1の表面11を油Yが流れる油流動系であって、上記金属材1の表面11が、当該金属材1の表面11より上記油Yに対する疎液性が高いコーティング材2によってコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】 鋼管の周溶接部に溶接欠陥があった場合にも、溶接欠陥からの貫通き裂を生じることを防止可能な、管端部耐座屈変形特性に優れた鋼管を提供する。
【解決手段】 鋼管管端から鋼管径Dの1倍以上の範囲の管端部に、肉盛り溶接が施された管端部耐座屈変形特性に優れた鋼管であって、前記肉盛り溶接部は、鋼管の内面および/または外面の管周方向に肉盛り溶接されて円環状をなす複数の溶接線からなるか、または、前記肉盛り溶接部は、鋼管の内面および/または外面に施された1本または複数本のらせん状の肉盛り溶接線からなり、さらに、前記円環状肉盛り溶接線の管軸方向のピッチ、または、らせん状肉盛り溶接線の管軸方向のピッチは、2.5√(Dt)以下であることを特徴とする、管端部耐座屈変形特性に優れた鋼管。ただし、tは鋼管肉厚である。 (もっと読む)


【課題】作業性を改善し、常に均一な耐摩耗性粉粒体層を容易に形成すること。
【解決手段】
管状体内壁面にコート材を塗着してコート材層を形成し、その粘着性が存在しているうちに該管状体内壁面に耐摩耗性粉粒体を充填及び/又は押し圧し、前記コート材に該耐摩耗性粉粒体を密集固着させた後、未固着の耐摩耗性粉粒体を外部に排出して、管状体内壁面に耐摩耗性粉粒体層を形成する方法であって、更に以下の1、2及び3の構成要件を同時に満たすことを特徴とする。
1.1.2〜5kg/cmの範囲の接触圧で行なうこと
管状体の長さが約0.5〜10mであり、かつ該管状体の外径が約500mm以下であって、L−2(N+D)=20mm以上であること
3.未固着の耐摩耗性粉粒体の外部への排出を、外径(L−2(N+D))mm(ここで、L、N及びDは前記の意味を表す)以下のネジリブラシ及び/又は気体排出装置で行なうこと (もっと読む)


【課題】 製造を簡易化し、コストを削減し、作業時間を短縮できる熱導管を提供する。
【解決手段】 外殻20を備える。芯部40は、若干の第一微小粒子41と第二微小粒子42の焼結により形成され、外殻20の内壁に設けられている。流体60は、外殻20の内部に設けられている。外殻20の内壁と芯部40との間に中間層30を有する。芯部40は、パイプ状を呈し、内縁に網体50を有する。網体50は、被覆層を有する。熱導管10は、比較的低い作業温度で製造されるため、加工のプロセスが簡易化し、温度を上げたり、下げたりする時間を節約し、コストを削減することが可能であり、焼結にかかる時間を節約することも可能である。 (もっと読む)


【課題】低コストであって、縮径部分に連続する拡径部分に更に縮径部分が連続するような場合にも冷媒などの管内流体の漏れがない拡縮径管を提供する。
【解決手段】拡縮径管1は、長手方向に異なる外径(D1、・・・、D8)となるように塑性加工により一体的に連続形成され、縮径部分(1b−1c)に連続する拡径部分(1c−1d)に更に連続して縮径部分(1d−1e)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】折曲げ時の断熱用筒状物の破壊を防止して断熱性及び保温性を確保する。
【解決手段】断熱複層管は、金属製内管11と、内管に所定の隙間dをあけて嵌入された金属製外管12と、所定の隙間に介装された断熱用筒状物13とを備える。断熱用筒状物がステンレス鋼からなる糸14aとガラス繊維からなる糸14bを編んで形成される。断熱用筒状物は、2〜20本の糸を並列に引揃えた組み糸を平織状に編んで形成され、その内の1〜5本がステンレス鋼からなる糸である。内管の外径が25mm〜120mmであって所定の隙間が0.5mm〜5mmであり、ステンレス鋼からなる糸の太さが2.4mm〜0.1mmであってガラス繊維からなる糸の太さが2.4mm〜0.1mmであり、かつステンレス鋼からなる糸の太さに対するガラス繊維からなる糸の太さの比が0.5〜2である。ステンレス鋼からなる糸は組み糸の中央に並べられる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート送給管路などの、管内面に激しい摩耗が生じる管路に用いる金属管において、摩耗が進行してバースト発生が近づいたことを検知可能とする。
【解決手段】 管の内面側に耐摩耗性強化熱処理の施された流送用途に供される金属管1において、管内面の摩耗の進行の速い領域、例えば曲管部1Aの背側領域の少なくとも1箇所の局部に、管内面側の摩耗によって穿孔に至るまでの寿命を周辺部分よりも短縮する処置の施された犠牲穿孔部2を設け、その犠牲穿孔部に穿孔が生じて小規模の漏れが生じたことを視認して、管内面の摩耗が進行してバーストの危険が迫っていることを検知する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼配管における接合部の内面にデッドスペースが生じることがなく、しかもヒュームに基づく金属微粒子による汚染が極めて少く、供給するガスが不純物で汚染されることがなく、接合部の耐食性が極めて良好なステンレス鋼配管を得る。
【解決手段】接合すべきステンレス鋼管の端部を突合わせて、管内をバックシールドガス雰囲気下、又は真空環境下として溶接して接合する際、管の壁の外側部分のみを溶融して溶融接合部Wを形成して接合する。バックシールドガス雰囲気下、又は真空環境下での酸化性ガスの含有量が10ppm以下とし、鋼管の端部の表面粗さを30μm以下とすることが好ましい。鋼管の肉厚tが1mmを越える場合、溶融接合部の溶け込み深さtwを、t−0.7≦tw<t(mm)とし、肉厚tが1mm以下の場合、溶融接合部の溶け込み深さtwを、t>tw≧0.3t(mm)とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】排気ガスが排気管を通る際に発生する抵抗により排気効率が下がってしまうのを抑える事です。
【解決手段】排気管の内側にライフルの銃口のような螺旋状の溝を付ける事により排気ガスに回転を与えます。それによって、排気ガスのスピードを上げ排気効率を上げます。 (もっと読む)


【課題】上水道管及び下水道管として使用される鋳鉄管の内周面に合成樹脂膜をコーティングして腐蝕を防止する合成樹脂コーティング膜を内周面に持つ鋳鉄管の製造方法等を提供する。
【解決手段】上水道管又は下水道管としては、鉄板シートを曲げて接触する部分を溶接して一体で形成した鋼板と溶融状態の鋳物を遠心鋳造金型に流し込んで鋳造した鋳鉄管とがある。本発明は、このような鉄鋼材パイプが使用するにつれて内部が酸化して腐蝕し、異物がくっついてパイプ内部を汚染させて水道水の水質を低下させることを勘案して案出されたものであり、鋳鉄管を合成樹脂材の溶融温度に加熱した後に管内径に合成樹脂粉末を噴射して鋳鉄管内周面に合成樹脂コーティング膜を形成した後、鋳鉄管を回転させて回転により発生する遠心力にて合成樹脂コーティング膜を均一な厚さで滑らかに鋳鉄管内周面に被着させる。 (もっと読む)


51 - 60 / 64