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国際特許分類[F16L9/02]の内容

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補強管 (11)
波形管 (33)

国際特許分類[F16L9/02]に分類される特許

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本発明は、粘性材料、特にコンクリートのための輸送管に関する。輸送管は、基本的に、好ましくは内側で固化される耐磨耗管材料から作られる圧力管と、圧力管の外側面での端部で材料間嵌合で固定される少なくとも一つの連結リングとを備えて成る。本発明にしたがって、連結リングは、圧力管の外面に対して超過した寸法の内面を有する第一リング部と、該第一リング部に軸方向に隣接し、その軸方向断面で小さな寸法まで圧力管の外面からそれる内側円錐部を有する第二リング部とを有する。連結リングは、その第二リング部の内側円錐部で圧力管の外面に押圧される。さらに、連結リングは、その第一リング部と共に圧力管で環状の間隙空間を画定し、当該環状の間隙空間は、少なくとも部分的に材料間嵌合を作り出すための接着剤で充填される。
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50重量%以下の、2〜10個の炭素原子を有するプロピレン以外の少なくとも1種類の線状又は分岐α−オレフィンから誘導される単位を有するプロピレンコポリマーの、金属パイプ上に射出成形被覆を形成するための使用。 (もっと読む)


【課題】清浄鋼等の硬化でかつ確保も難しい材料を用いることなく、内面の非金属介在物を排除し、内圧疲労強度の極めて優れた、燃料噴射圧力が1800気圧を超える超高圧燃料配管とその製造方法。
【解決手段】燃料との接触面および/または接触面直下に非金属介在物が存在する内表面に、チタンを主成分とする活性金属ペーストあるいは、モリブデン−マンガンを主成分とする活性金属ペースト、クロムを主成分とする活性金属ペースト、ホウ素を主成分とする活性金属ペーストのいずれか一つの活性金属ペーストを要疲労強度強化表面に塗布し、高温真空雰囲気下あるいは高温水素雰囲気下で熱処理することにより、非金属介在物の表面がチタンあるいはモリブデン−マンガンによりメタライジングされ、かつ非金属介在物の周囲の母材表面にチタンあるいはモリブデンとマンガンによる拡散層からなる疲労強度強化層を生成させる。 (もっと読む)


【課題】被覆鋼管の漏れ試験を容易に実施できると共に,従来よりも容易且つより確実に試験用ポートを取付けることが可能な被覆鋼管を提供する。
【解決手段】被覆鋼管1において,鋼管2の外面を被覆する被覆部材3〜7の管軸方向の両端部を各々覆う帯状部材8,9を鋼管2の周方向に環状に設け,この帯状部材8,9の内面と鋼管2の外面との間に形成される空間T1,T2と,鋼管2の外面と被覆材3〜7の内面との間に形成される空間S1〜S5とを連通させる。被覆鋼管1の漏れ試験を行う試験用ポート10,11は,帯状部材8,9の外面に,各々が空間T1,T2と連通するようにして設ける。 (もっと読む)


【課題】鉄系配管の防錆及びスケールの抑制のために水処理剤が添加されていて孔食を誘発する虞がある環境においても、孔食の発生を防止することができる耐孔食性銅又は銅合金管を提供する。
【解決手段】内面にCuOとCuOの少なくとも一方を含む酸化皮膜を有し、更に、前記酸化皮膜がSiOを含む。前記酸化皮膜は、その厚さが10nm以上である。また、前記酸化皮膜は、その皮膜最表面のオージェ電子分光分析により測定されるSiの原子量割合が、2原子%以上である。前記酸化皮膜は、X線光電子分光での状態分析によるCu2pピークにおけるCuOとCuO+Cu(Metal)のピーク強度比(CuO)/(CuO+Cu(Metal))が0.5以上である。更に、前記内面のマイクロビッカース硬度が、85以上である。 (もっと読む)


薄肉チューブが開示され、これは本質的に析出硬化型ステンレス鋼からなり、外側のチューブ外周Cを、チューブの肉厚wの二乗とΠ(パイ)を掛けたもので割った値が90〜350である。この薄肉チューブは、質量および機械的特性が非常に重要とされる家具またはスポーツ用品において使用するのに非常に好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SUS316系を上回る耐水素脆化感受性に優れたオ−ステナイトステンレス鋼を得るべく案出されたものであり、Mn,−120<Md30<20が特定条件を満足するように成分設計を行うことにより、SUS316Lを上回る耐水素脆化感受性を維持し、低温水素環境へ適応されるオ−ステナイト系高Mnステンレス鋼を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.10%,N:0.01〜0.40%,Si:0.1〜1, Cr:10〜20%,Mn:6〜20%,Cu:2〜5%,Ni:1〜6%,残部Feおよび不可避的不純物からなり、オ−ステナイト安定度の指標Md30値が−120<Md30<20を満足するように成分設計されている。Md30=497−462(C+N)−9.2Si−8.1Mn−13.7Cr−20(Ni+Cu)−18.5Mo (もっと読む)


【課題】パイプ内周面への成膜方法を提供する。
【解決手段】本成膜方法は、真空チャンバ12の内部に成膜対象であるパイプ20を配置し、パイプ20の内部にワイヤ状のターゲット22を配置し、真空チャンバ12内に炭化水素と水素とを含む反応ガスを導入し、ターゲット22に直流負電位を印加して当該パイプ20とターゲット22との間にプラズマ26を発生させてパイプの内周面に炭素膜28を成膜する。この炭素膜28は耐腐食性膜、その他の目的で成膜された膜である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガスなどの流体を運ぶための金属管の表面に樹脂被覆層を設け、高温耐油性、難燃性、特に耐外傷性に優れた難燃性樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、エチレン−エチルアクリレート共重合体(EEA)、又はエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)から選ばれる少なくとも1つのポリオレフィン系樹脂10〜60質量部と熱可塑性架橋樹脂20〜40質量部とポリプロピレン系樹脂20〜50質量部とからなるベース樹脂100質量部に対して、難燃剤の金属水酸化物5〜20質量部を添加した難燃性樹脂組成物にあり、これにより、良好な特性が得られる。特に、ガス管などの樹脂被覆材料として用いたとき、高い温耐油性、適度の可撓性、優れた難燃性、高い耐外傷性、優れたシースカット性、シース引抜性などが得られる。 (もっと読む)


本発明は、管状のロール成形された金属帯を含んでなり、管状のロール成形された金属帯の金属層間にろう付け層を有し、該ろう付け層が銅合金からなる、二重壁金属管に関する。本発明により、該銅合金が銅−スズ合金であり、該銅−スズ合金がスズ3〜12重量%を含んでなる。本発明は、そのような二重壁金属管を形成するための金属帯、およびそのような金属帯を製造するための金属細片、および金属帯および細片を被覆する方法にも関する。 (もっと読む)


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