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国際特許分類[F16L9/12]の内容

国際特許分類[F16L9/12]の下位に属する分類

単一の層からなる壁
2層からなる壁

国際特許分類[F16L9/12]に分類される特許

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【課題】 複数の層の接着強度を高める。
【解決手段】 複数の層1,2の間に接着層3を形成し、複数の層1,2の各々の層と接着層3との間に、補強材として螺旋状補強材4a,5aを夫々の傾斜角度が逆向きになるように螺旋状に巻回して、前記接着層3の内周面及び外周面に沿って前記補強層4,5を夫々形成することにより、内側の層1の外周面と接着層3の内周面とが、螺旋状補強材4aに形成される螺旋状の隙間を通って直接接触し固着されるとともに、外側の層2の内周面と接着層3の外周面とが、螺旋状補強材5aの螺旋状の隙間を通って直接接触し固着される。
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【課題】長寿命の架橋ポリエチレンパイプを提供する。
【解決手段】2重量%未満のカーボンブラックを含む架橋ポリエチレン(「PEX」)のパイプまたはチューブは、水中の塩素および次亜塩素酸のような酸化剤に対し改良した抵抗を提供する。そのパイプは、さらに高密度ポリエチレンまたは塩化ポリエチレンの薄い管状コア(内側層)で保護され得る。パイプは必要に応じて、カーボン含有PEX層から放射状に外向きに連続して配置されたポリ(エチレン−co−ビニルアルコール)(「EVOH」)のような酸素バリヤー層を有し得る。そのパイプは、飲料水用途および温水放射加熱システムに適している。 (もっと読む)


【課題】100メガパルス高圧用途の繊維強化プラスチック(FRP)管成形材料における、強化繊維の形態及び積層構造と適用樹脂を提供する。
【解決手段】理想状態を理論的に解明して、より高い繊維強度は繊維を細くするほど強度が高くなる、繊維は直線方向強度が最も強い。この基本理論にもとづき、必要な材料選択を可能にする繊維の集合体(特殊布)を考案し、均一な理想的な繊維配列を行う繊維集合構造体(特殊布)を開発、管の内圧破壊(防水層の亀裂)を防止する材料のひずみを基本とする積層構造と最適材料条件を解明して、同一材料で同一形状の従来製品に比べて、2倍以上の強度が得られ、理想強度(理論)にほぼ等しい製品を作り出した。 (もっと読む)


【課題】 パイプ本体の伸びと撓みを防止しながらリサイクルを容易にする。
【解決手段】 複数の層1,2の間に、パイプ本体A′の軸方向へ延びる補強線材3を該パイプ本体A′の軸方向全長に亘って埋設し、これら複数の層1,2及び補強線材3をオレフィン系樹脂で形成することにより、その接続時にパイプ本体A′の軸方向端部を加熱すると、複数の層1,2と補強線材3が一体に溶着し、補強線材3がパイプ本体A′内で移動して抜けることがなく、それによって該パイプ本体A′の使用環境が高温になっても軸方向への伸びと弓状の撓みが抑制され、また複数の層1,2と補強線材3が同一のオレフィン系樹脂であるからパイプ本体A′の全体がそのまま廃棄処理可能になる。
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【課題】鋳鉄製の継手と耐火樹脂管とをゴム輪接合を用いて接続した場合において、ゴム輪が焼失しても耐火樹脂管が継手との接続が解除されず、耐火樹脂管による耐火性が維持できる耐火配管構造及びこの耐火配管構造に用いる継手を提供する。
【解決手段】建物の防火区画を上下方向に貫通するように設けられる不燃材料からなる継手の下端に少なくとも火炎による加熱により熱膨張する耐火熱膨張性樹脂組成物からなる管状をした耐火膨張層を備える耐火樹脂管が接続されている耐火配管構造であって、前記継手に、前記耐火樹脂管が加熱されて軟化状態となったときにばね付勢力によって付勢部が耐火樹脂管を周囲から押圧付勢して管壁を縮径方向に凹ませて耐火樹脂管が継手から落下することを防止する耐火樹脂管落下防止手段が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】水中の酸化剤に対して改善された耐性を有する多層PEXパイプを提供すること。
【解決手段】このパイプは、高密度ポリエチレンの薄い管状コア(内層)および架橋ポリエチレンの外側層を有する。このパイプは、必要に応じて、酸素障壁層(例えば、ポリエチレン−コ−ビニルアルコール(「EVOH」))を有し得、この酸素障壁層は、PEX層から半径方向に外側に連続して配置され得る。このパイプは、飲用水利用および熱水放射加熱システムに適している。 (もっと読む)


【課題】管端に差口を有するパイプ継手を、インフュージョン成形法を用いて生産性よく製造することができる繊維強化樹脂製配管材の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型1の型面に沿う筒状をした強化繊維層2を、気密性フィルム5で覆い、この気密性フィルム5と成形型1との間に形成される気密空間S内に収容し、気密空間S内を大気圧より減圧したのち、強化繊維層2の端部を気密性フィルム5の外側から接続される他の配管材の管端部の内径と略同じ内径をした外径規制型7を装着して外径規制し、減圧状態を保ちながら気密空間S外からマトリックス樹脂を気密空間S内に供給して強化繊維層2に含浸させ、含浸完了後、含浸されたマトリックス樹脂を硬化あるいは固化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂の未含浸部分の発生がなく、強度的に優れ、かつ、水密性に優れた筒状繊維強化樹脂成形品を安定して製造することができる方法を提供することを目的としている。
【解決手段】筒状または柱状をした成形型の型面に沿って強化繊維からなる強化繊維層を設け、気密性フィルムと成形型との間に形成される気密空間内に少なくとも強化繊維層を収容し、気密空間内を大気圧より減圧したのち、この減圧状態を保ちながら気密空間外からマトリックス樹脂を気密空間内に供給してマトリックス樹脂を強化繊維層に含浸させる工程を備える筒型繊維強化成形品の製造方法において、成形型を立てた状態でマトリックス樹脂を強化繊維層の下端から含浸させること特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は優れた帯電防止性を有する帯電防止ホースを提供する。
【解決手段】内層11、及び前記内層11の外周を覆う外層12と、前記外層12の外周を覆う補強層13と、前記補強層13の外周を覆う被覆層14とを有する帯電防止ホースであって、
前記外層12が、導電性物質及びポリウレタン系熱可塑性エラストマーからなり、
前記導電性物質の含有量が、前記ポリウレタン系熱可塑性エラストマー100質量部に対して、5〜30質量部であり、且つ
前記外層12の外表面積に対する前記補強層13の被覆面積率が、50〜80%であることを特徴とする帯電防止ホース。 (もっと読む)


【課題】多層パイプを提供すること。
【解決手段】任意の長さおよび断面の多層パイプが、低級ポリオレフィン(C〜C)の外側本体を、ランダムにか、部分的にランダムにか、またはブロック状に塩素化された低級ポリオレフィンの管状コアの外側本体の上に重ねる共押出しによって製造される。このコアは、半径方向に測定される場合に、約0.025mm〜5mmの範囲の壁厚を有する。この管状コアは、このパイプの本質的に全長と同一の広がりを有する。この管状コアは、重量の大部分が、ランダムに塩素化されたポリオレフィン(r−CPO)、または部分的にランダムに塩素化されたポリオレフィン(pr−CPO)、またはブロック状に塩素化されたポリオレフィン(b−CPO)からなり、これらのいずれかは、重量の小部分のブレンド成分とブレンドされ得る。 (もっと読む)


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