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国際特許分類[F16L9/12]の内容

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単一の層からなる壁
2層からなる壁

国際特許分類[F16L9/12]に分類される特許

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本開示は熱収縮性フルオロポリマー裏当てを供給し、エラストマー被覆を熱収縮性ポリマー裏当ての上に押出すことを含む多層管を形成する方法に向けられる。この開示はさらに非フィブリル化高柔軟フルオロポリマー裏当てを供給し、エラストマー被覆を非フィブリル化高柔軟フルオロポリマー裏当ての上に押出すことを含む多層管を形成する方法に向けられる。この開示はさらに前記の多層管に向けられる。 (もっと読む)


【課題】高温クリープ特性に優れ、低温脆性が抑えられていて幅広い適用温度範囲を有し、低溶出性、内面平滑性に優れるプロピレン系樹脂組成物とそれを用いて成形した配管部材。
【解決手段】(A)エチレン含有量が2〜5%であり、結晶化温度が86〜105℃、メルトフローレートが0.01〜2.00g/10分及び分子量分布が3〜8のプロピレン−エチレンランダム共重合体100質量部と、(B)スチレン含有量が10〜40%であり、重量平均分子量が20万以上のスチレン・ブタジエン系ゴム1〜15質量部を必須成分とし、混練後のメルトフローレートが0.01〜2.00g/10分であることを特徴とするプロピレン系樹脂組成物。(A)プロピレン−エチレンランダム共重合体100質量部に対して、重量平均分子量が2000以上のヒンダードアミン系光安定剤0.1〜1.0質量部をさらに配合した前記プロピレン系樹脂組成物。前記のプロピレン系樹脂組成物を用いて成形した配管部材。 (もっと読む)


【課題】樹脂パイプに金属パイプを比較的ラフな寸法管理で容易に組み付けることが可能であり、しかも樹脂パイプに金属パイプを確実に固定することが可能な樹脂パイプの端部補強構造を提供する。
【解決手段】本発明は、樹脂パイプ20の内側に金属パイプ10を圧入し、当該樹脂パイプ20の端部を補強する樹脂パイプの端部補強構造であって、金属パイプ10には、突起部11a〜11cと、ストッパ12a〜12cとが設けられ、樹脂パイプ20に金属パイプ10を圧入した際に、突起部11a〜11cの先端が樹脂パイプ20の内壁面に食い込むとともに、ストッパ12a〜12cが樹脂パイプ20の開口端部20aに当接し、金属パイプ10が樹脂パイプ20内に位置決め固定されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐蝕性、耐震性を備え、長期間使用でき、しかも軽量で施工も容易な複合セメント管を提供せんとする。
【解決手段】ポリビニルアルコール繊維、ポリプロピレン繊維、超高分子量ポリエチレン繊維、アラミド繊維、炭素繊維、鋼繊維およびガラス繊維から選ばれる1種又は2種以上の補強繊維を含有した発泡軽量セメントより構成し、当該層の比重を0.5〜2.5としてなる筒状のセメント層2と、その内周側に配設される筒状の合成樹脂層3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】所定の曲げ強度を確保しながらも、煩雑な製造工程を招くことなく、製造コストを低減することができる樹脂管及び樹脂管の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の平板1、2を軸心方向に沿って環状に組み合わせて断面形状が多角形となる管体用内型3を形成するとともに、管体用内型3の端部にフランジ用型4を取り付けるフランジ型取付工程と、形成された管体用内型3及びフランジ用型4の表面にマトリックス樹脂を含浸した強化繊維10を積層して樹脂管を形成する積層工程と、樹脂が固化した後にフランジ用内型3及び管体用型4を離脱させる型外し工程を備え、前記内型の外面または内面に形成される角部を基準に、樹脂管のフランジ部に設ける接続手段の位置が決定される。
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【課題】樹脂パイプの接続端の内径をストレートにして流体の流れの乱れを抑制する際の実効性を高めつつ、ホース接続に際しての強度を確保する。
【解決手段】樹脂パイプ20は、パイプ端部の接続端21と環状突起23とパイプ経路部22を連続させ、接続端21の内壁側に補強層24を有する。補強層24は、硬質の樹脂を用いて接続端21の内壁側に積層一体化するよう形成され、接続端21のホース挿入時の補強機能を発揮する。そして、この補強層24は、ストレート状の内壁を備えることで、ホスト30と樹脂パイプ20との接続箇所において流体の流れを乱さないようにし、接続端21の端部側から環状突起23の内壁まで延在することで、接続端21に対してズレないようになっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂パイプへの補強用カラー挿入に際してのパイプ内壁の損傷回避と生産性向上とを両立させる。
【解決手段】樹脂パイプ20に内嵌されるカラー10は、バネ用ステンレス鋼板を用いて成形され、樹脂パイプ20を補強する。カラー10は、スリット12の両端を面取り幅が約1mmの面取りコーナ13とすると共に、スリット12を挟んで対向する対向壁14とカラー前後端の端面壁15において、カラー外側のエッジ、即ち樹脂パイプ20にカラー10が装着された状態においてパイプ内壁に接する側のエッジを、鋼板打ち抜き加工時の打ち抜き円弧形状のままのR部16としている。 (もっと読む)


【課題】耐圧性に優れ、しかも配管施工性や生産性の良好な架橋ポリエチレン管を提供する。
【解決手段】シラン変性ポリエチレン樹脂組成物からなる成形管が加熱され、該樹脂組成物がシラノール縮合反応により架橋処理されてなる架橋ポリエチレン管であって、前記シラン変性ポリエチレン樹脂組成物からなる成形管は、ポリエチレンベース樹脂と、シラノール縮合触媒と、シラン化合物と、ラジカル発生剤とが、押出機内で加熱されながら溶融、混練、反応させられ、これが管状に押出され、冷却されたものであり、前記ポリエチレンベース樹脂は、特定の密度及びメルトフローレートのシングルサイト触媒重合樹脂であり、かつ、温度上昇溶離分別とゲルパーミエーションクロマトグラフを組み合わせたクロス分別装置を用いた測定において特定の分子量分布を有する樹脂である架橋ポリエチレン管。 (もっと読む)


【課題】 脱型が困難な円筒状の成形品を、簡易な構成の成形型によって容易に成形し、成形品形状の制約を受けることなく、寸法精度が高く、強度に優れた成形品を得ることを可能にする繊維強化樹脂製円筒成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 抜き勾配を有しない円筒成形型1の外周面に、その肉厚方向の弾性を備えて成形品からの脱型性を高める脱型用緩衝材2を巻回しておき、この脱型用緩衝材2の外周に、成形品5と脱型用緩衝材2との離型性を高める離型シート3を巻回し、この離型シート3の外周に樹脂を含浸させた強化繊維基材を巻き付けて強化繊維基材層4を形成する。そして、硬化した円筒成形品5から円筒成形型1を脱型用緩衝材2の弾性を利用して脱型し、脱型後の円筒成形品5の内周の脱型用緩衝材2および離型シート3を除去することにより円筒成形品5を得る。 (もっと読む)


天然ガスを分配するのに有用であり、改良された衝撃抵抗および破裂強度を有する高密度ポリエチレンプラスチックパイプなどのプラスチックパイプ。プラスチックパイプは、内面および外面を有し、内面は天然ガスなどを運搬するためのチャネルを画定する。布帛は、好ましくは螺旋巻きで外面上を覆っている。布帛は、高テナシティポリオレフィン繊維、好ましくはポリエチレンおよび/またはポリプロピレン繊維で形成される。布帛によって、パイプに改良された破裂強度および衝撃抵抗がもたらされる。このパイプは、低圧またはそれより高圧下で天然ガスを運搬するために使用することができる。 (もっと読む)


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