説明

国際特許分類[F23C99/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 流体燃料を用いる燃焼方法または装置 (1,470) | このサブクラスの他のグループに分類されない主題事項 (566)

国際特許分類[F23C99/00]に分類される特許

21 - 30 / 566


【課題】 たとえ製造ばらつき等が生じたとしても、淡炎孔に淡混合気を供給するための供給通路と、濃炎孔に濃混合気を供給するための供給通路との両者間のシール性を確実に発揮させて、互いに確実に区画し得る濃淡燃焼バーナを提供する。
【解決手段】 中央濃バーナ部を形成するための第3プレート部材6として、一対のプレート部65,65が下端部60を折り曲げ線としてV字状に折り曲げて形成する。中央濃バーナ部の幅方向両側位置で淡炎孔を形成する淡バーナ部を形成するための一対の第1プレート部材4,4の長手方向両側位置の側縁42,42間にスリット部423を区画形成する。V字状の第3プレート部材6を下端部60からスリット部423に押し込むことで、第1プレート部材4,4間に介装させて、復元力を作用させた状態で密着させる。 (もっと読む)


【課題】 濃混合気を連通孔を通して濃炎孔に供給する際に、濃混合気を構成する空気に含まれているかもしれない塵埃の付着・堆積の発生を回避して耐リンティング性能を向上させ、これにより、燃焼安定性の向上を図り得る濃淡燃焼バーナを提供する。
【解決手段】 中央に濃炎孔列33、両側に淡炎孔列34,34、さらに両外側に濃炎孔列35,35を順に配列する。濃混合気が導入される筒部38内に対し、中央濃バーナ部3aの下端部60を突出させ、両側の壁に内部空間62と連通する連通孔61,61を短手方向に対し一直線状に並んで貫通するように形成する。各連通孔61を内部空間62の内幅Pよりも同等以上の大径にする。両連通孔を筒部38内の上方寄り位置であって、背後に塵埃が溜まる空間が残るように前方寄り位置に配置する (もっと読む)


【課題】 複数の濃炎孔に対する濃混合気の供給について濃度及び/又は供給量の均一化を図り得る濃淡バーナを提供する。
【解決手段】 中央に濃炎孔列33、両側に淡炎孔列34,34、さらに両外側に濃炎孔列35a,35bを順に配列する。濃混合気が導入される筒部38内に対し、中央濃バーナ部3aの下端部60を突出させ、両側の壁に連通孔61,61を形成する。外側濃炎孔列35a又は35bに連通する連通孔41,41を筒部38内に開口させる。連通孔61,61を中央濃炎孔列33と等しい開口面積に、連通孔41,41を各外側濃炎孔列35a又は35bと等しい開口面積に形成する。それぞれに所定の低減率を乗じて各濃炎孔よりも小さい開口面積に形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、太陽熱集熱装置の設備コストを抑制するとともに、太陽熱集熱による空気温度上昇幅を最小限に押さえ込みつつ、発電端効率を大幅に向上させることが可能な太陽熱利用ボイラシステムを提供することにある。
【解決手段】本発明の太陽熱利用ボイラシステムは、化石燃料を燃焼させるボイラと、該ボイラのバーナに微粉化した化石燃料を気流搬送する1次空気系統と、前記ボイラに予熱された燃焼用空気を供給する2次空気系統と、を備えたボイラシステムであって、前記予熱された燃焼用空気を太陽熱エネルギーにより更に過熱する2次空気過熱器を2次空気系統に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガス類に水を均質に分散混合せしめて、高い燃焼性と安定した燃焼、及び大幅な燃費の低減化と排出炭酸ガスの削減を可能とする、ガス類と水とのエマルジョン燃料の燃焼方法及び燃焼装置の提供。
【解決手段】 水を加圧し微粒化水形成具若しくは超音波噴霧により形成した微粒化水を、高電場区画内でレイリー分裂させて、その粒径が0.1乃至20nmの極微粒化水となしたうえ、該極微粒化水をバーナー燃焼部のバーナー管体の適宜位置よりガスに分散混合させエマルジョン燃料化させたうえ燃焼する。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン燃料燃焼装置において、運転終了時の燃料油の液漏れを防止する。
【解決手段】エマルジョン燃料燃焼装置は、最初に重油の供給を開始し(ステップS101)、重油に点火した後に、水とエアーを供給し始める(ステップS103)。この後、廃油に供給を開始する(ステップS104)。運転を停止するときは、重油、廃油、水の供給を停止し(ステップS105)、エアーのみを所定時間流し続ける(ステップS106)。これにより、ノズルユニット内の燃料油がエアーに置換されるので、その後にエアーの供給を停止する(ステップS107)。 (もっと読む)


【課題】ベンチュリアセンブリを含むバーナにおける空燃比の制御方法が開示される。
【解決手段】ベンチュリは、空気入口と、集束部を備えた1次燃料入口と、集束部より下流にあるスロート部と、スロート部より下流にある分岐部と、出口と、集束部より下流かつ出口より上流に配置された2次ガス入口と、分岐部より下流にある管状部とを含み、2次ガス入口は管状部に形成されており、空燃比の制御方法は、燃料入口に燃料を導入するステップと、空気入口を通して吸込によって空気を受取るステップと、2次ガス入口を通してガスを供給するステップとを含み、2次ガス入口を通して供給されるガスの流量および含有量は、所望の空燃比を出口を通してもたらすように選択される。ヒータの燃焼方法、バーナ、炉、および燃焼制御システムも開示される。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、固体燃料と空気とが混合した燃料ガスの適正な流れを実現可能とする。
【解決手段】微粉炭と1次空気とを混合した燃料ガスを吹き込み可能な燃料ノズル51と、この燃料ノズル51の外側から2次空気を吹き込み可能な2次空気ノズル52とを設けると共に、燃料ノズル51の先端部における軸中心側に保炎器54を設け、燃料ノズル51内を流れる燃料ガスを軸心側に導く案内部材55を設ける。 (もっと読む)


【課題】 異常な低O2燃焼を防止し、安全な燃焼運転を行える低NOx燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 バーナ1と、空気比調整手段28と、バーナ1のガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する酸化触媒4と、空気比を検出するセンサ7とを備え、バーナ1は、設定空気比としたとき、酸化触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、酸化触媒4は、所定濃度比としたとき酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とする特性を有し、空気比調整手段28は、センサ7の出力が設定値以下のとき、バーナ1燃焼を停止するとともに燃焼異常を報知する。 (もっと読む)


【課題】穿孔によることなく間隙部への淡ガスの一部の供給を可能として、連通孔等の形成による不具合の発生を解消する。
【解決手段】濃淡バーナ1において、淡炎口13と濃炎口18との間に形成される間隙部15を、淡炎口13への淡ガスのガス通路10と連通させる一方、淡バーナユニット2の板金4に設けた突条14と仕切板12Aとの当接部分で淡炎口13に隣接する領域内に、突条14が仕切板12Aとの間に所定の隙間16を残して非接触となる逃げ部14aを形成して、淡ガスを隙間16を介して間隙部15に供給可能とした。 (もっと読む)


21 - 30 / 566