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国際特許分類[F24H1/18]の内容

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【課題】流量低下による室内放熱器の放熱量不足を招くことなく、ヒートポンプサイクルの効率向上を実現することができるヒートポンプ温水暖房システムを得ること。
【解決手段】ヒートポンプ温水暖房システムは、ヒートポンプサイクル11の冷媒と水熱媒とを冷媒−水熱交換器4を介して熱交換させ、水熱媒を室内放熱器22に搬送する循環ポンプ6と、この循環ポンプ6の揚程を制御する制御部9とを有するヒートポンプ熱源機21と、このヒートポンプ熱源機21からの水熱媒により暖房を行う室内放熱器22と、水熱媒の往き水温と戻り水温との差である往き戻り水温差を検出する往き戻り水温検出部(往き水温検知部7及び戻り水温検知部8)を備え、制御部9は、往き戻り水温差が所定の範囲内となるように循環ポンプ6の揚程を制御する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクに貯えた温水を利用して暖房運転を行う場合に、ヒートポンプのエネルギ効率を良くする適切な沸き上げ制御を可能とした暖房給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2内の温水をラジエタ8に送る暖房運転が行われている場合、制御部7は、暖房戻り水温基準温度に比べて、貯湯タンク2内の下部領域にある温水の温度が低くなっていると判定すると、ヒートポンプユニット1をONにする。一方、暖房運転が行われていない場合、制御部7は、予め設定された設定温度に比べて、貯湯タンク2内の下部領域にある温水の温度が低くなっていると判定すると、ヒートポンプユニット1をONにする。 (もっと読む)


【課題】使い易いユーザインターフェースを備えた暖房給湯システム及びリモコンを提供する。
【解決手段】暖房給湯システムは、加熱された水及び循環液を供給する暖房給湯装置と、暖房給湯装置の制御部と通信可能に接続され、部屋の室内温度の設定を行うための室内温度設定ボタン101、給湯端末にて供給される水の給湯温度の設定を行うための給湯温度設定ボタン102、及び、室内温度設定ボタン101の操作によって設定される室内設定温度と給湯温度設定ボタン102の操作によって設定される給湯設定温度T2とを表示可能な表示部103を有するリモコンR1とを備えている。そして、室内設定温度の変更が無視されるように設定されているリモコンR1の表示部103には、当該室内設定温度を表示しない。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内に配置された給湯用熱交換器を介して出湯する構成の貯湯式給湯装置において、目標温度の給湯水を安定して供給できる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】水を加熱するためのヒートポンプユニット1と、そのヒートポンプユニット1により加熱された温水を貯える貯湯タンク21と、貯湯タンク21内に配置され、外部から供給された水を加熱して出湯する給湯用熱交換器22と、給湯用熱交換器22からの温水と外部から供給された水を混合する給湯用混合弁31とを備える。制御部10は、給湯出水温度センサS21により検出された給湯出水温度と給湯入水温度および給湯温度センサS22により検出された給湯温度に基づいて、給湯用混合弁31により混合された温水の温度が給湯目標温度になるように、フィードフォワード制御とフィードバック制御を用いて給湯用混合弁31の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 水の経路の切換時に、温水利用箇所に供給する水の急激な温度低下を防止可能な給湯機を提供する。
【解決手段】 給湯機は、蓄熱タンクと、蓄熱量検出手段と、第1供給水路と、加熱水路と、加熱水路内の水を加熱する加熱装置と、バイパス水路と、第2供給水路と、分配手段と、制御装置を備えている。制御装置は、蓄熱タンクの蓄熱量が基準値より高い間は、加熱水路を閉状態とし、バイパス水路を開状態とし、加熱装置を停止状態とする第1運転を実行する。蓄熱タンクの蓄熱量が基準値以下となったときには、加熱水路とバイパス水路の双方を開状態とする第2運転を実行する。第2運転の開始時に加熱水路内に存在している水が第2運転によって第2供給水路に排出されたタイミング以降には、加熱水路を開状態とし、バイパス水路を閉状態とし、加熱装置を作動状態とする第3運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浴槽に残されて捨てていた熱を効率良く回収できるように、貯湯タンク内の湯を制御する浴槽廃熱回収制御システムに関するものである。
【解決手段】浴槽廃熱回収制御システムは、貯湯タンク内の上部に貯えられた高い温度の湯を浴槽に給湯するとともに、浴槽内に残された湯の熱量を利用することにより、貯湯タンク内の湯を沸きあげるための電力の低減を行うことができるものである。前記貯湯タンクは、上部に高い温度の湯を効率的に貯えることができるとともに、高い温度の湯を給湯部および浴槽内に供給することができる。第1熱交換器は、前記貯湯タンク内の上部に設けられ、前記浴槽内の湯を高温に追い焚きすることができる。第2熱交換器は、前記貯湯タンク内の下部に設けられ、前記浴槽内の残り湯の熱量を再利用して、前記貯湯タンク内の下部の湯を高くして、廃熱を利用している。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースに設置可能なものを作製し易いと共に生産機種数を少なくしても種々の機能を有するものを作製し易い貯湯式給湯機を得ること。
【解決手段】貯湯タンク10に給水管路20から給水し、貯湯タンクから取水した水を熱源機1で湯に沸き上げて貯湯タンクに貯留し、貯湯タンクに貯留した湯を給湯管路50により所定の給湯先に供給する貯湯式給湯機120Aを構成するにあたり、貯湯タンクを第1ユニットケースUC1に収容すると共に該第1ユニットケースを支持脚L1,L2により設置面ISの上方に支持する。 (もっと読む)


【課題】
ヒートポンプ給湯装置において、貯湯タンク内の高温水と低温水との接触を防止し、中温水の低減を図り、タンク沸上げ時の高いエネルギー効率を維持する。
【解決手段】
ヒートポンプと、ヒートポンプで加熱された水を貯湯する貯湯タンクとを備えたヒートポンプ給湯装置であって、貯湯タンク内の湯をヒートポンプにより加熱して貯湯タンクに貯湯する第1貯湯経路と、給水を貯湯タンクを介さずにヒートポンプにより加熱して貯湯タンクに貯湯する第2貯湯経路とを備える。貯湯タンク内の高温水と低温水との接触を防止し、中温水を低減することができるので、ヒートポンプ給湯装置のタンク沸上げ時の高いエネルギー効率を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】沸き上げ目標温度に達しないお湯が貯湯タンクの上部に貯湯され、貯湯タンク上部のお湯の温度が低下して使用できるお湯の量が減ってしまうことを防止することができるヒートポンプ式給湯機を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒートポンプユニット2を用いて給湯用の液体を加熱し、その加熱された液体を貯湯タンク1に貯えるヒートポンプ式給湯機において、使用湯量から目標沸き上げ熱量を算出し、深夜時間帯終了時に前記貯湯タンク1内の蓄熱量と沸き上げ目標蓄熱量との差から昼間時間帯の追加沸き増し時間を算出し、予め設定された基準値と比較して追加沸き増し時間に補正を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、熱効率に秀でるヒートポンプの特性を十分に生かすことができる温水循環暖房システムを提供することにある。
【解決手段】ヒートポンプ式温水熱利用システム10は、温水を溜めるタンク2と、温水の持つ熱を給湯または暖房に利用する熱利用手段3,4と、蒸気圧縮式のヒートポンプ1と、第1循環ポンプ51と、制御部7とを備える。第1循環ポンプは、タンクからヒートポンプへと温水を流し、ヒートポンプから再びタンクへと温水を戻す。そして、ヒートポンプは、圧縮機12、放熱器13、膨張機構15および蒸発器11を有する。また、ヒートポンプは、放熱器から放出する熱によって、タンクから流れてくる温水を加熱する。制御部は、タンクの内部において、高温水が占める第1領域Zhと低温水が占める第2領域Zlとの境界Lが、所定の高さ範囲に入るように圧縮機の制御を行う。 (もっと読む)


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