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国際特許分類[F24H1/18]の内容

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【課題】ヒートポンプ給湯器において、水道水温度が低い冬季でも60℃以上の出湯温度を可能にする。
【解決手段】2台の圧縮機と2回路の独立した冷媒サイクルを使用して、低温段加熱用と高温段加熱用に別け、冬季には5℃の水道水を低温段加熱用冷媒サイクルでは35℃程度まで昇温し、次に高温段加熱用冷媒サイクルで65℃まで昇温加熱して出湯出来るよう組み合わせた。また本発明では凝縮器、すなわち、給湯用加熱器に2重管式熱交換器を採用し、圧縮機吐出の高温の過熱冷媒ガスの顕熱を活かして、凝縮温度より高温の出湯温度が得られる様にした。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスの熱を効率良く貯湯室内の湯水に伝えて熱効率を向上させる。
【解決手段】貯湯式給湯器1の煙道9内に、帯状のプレート10を上下方向に立設すると共に、そのプレート10に、プレート10から所定角度で煙道9の内面へ向けて突出する突出片12を、上下方向に所定間隔で且つプレート10の表裏へ互い違いとなるように切り起こし形成した。これにより燃焼ガスは煙道9内を蛇行状に上昇して乱流を発生させるため、燃焼ガスと貯湯室3内の湯水との伝熱距離が長く確保され、熱効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】経年劣化に起因する不具合の発生を防止し易い貯湯式給湯機を得ること。
【解決手段】給水管路30から貯湯タンク20に給水し、貯湯タンク20から取水した水を熱源機10で湯に沸き上げて貯湯タンクに貯留し、貯湯タンクに貯留した湯を給湯管路70により所定の給湯先に供給する貯湯式給湯機120Aを構成するにあたり、給湯先での湯の消費の有無を検知する給湯検知部71,75を設けると共に、給湯検知部の検知結果を基に給湯先での湯の累積消費回数を求めて、該累積消費回数が第1の条件値を超えたときに報知信号を作成する報知信号作成部を設け、さらには当該報知信号を受けてメンテナンスを喚起する情報を表示する表示部105bを設ける。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の高い沸き上げ運転ができるヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】圧縮機1、放熱器2を備え冷媒が循環するヒートポンプサイクル5と、放熱器2で沸き上げた被加熱流体を貯湯する貯湯タンク11と、被加熱流体を放熱器2を経て貯湯タンク11へ還流させる循環ポンプ12と、放熱器2と貯湯タンク11の略上部を連通する上側流路16aと、放熱器2と貯湯タンク11の略下部を連通する下側流路16bと、時間帯により上側流路16aと下側流路16bを切り換える三方弁13を備えるもので、高温の温水の蓄熱の必要性がない時間帯では、上側流路16aを選択して中温水を貯湯タンク11の上側に還流することによって、貯湯タンク11の略下部冷水温度の上昇を抑制し、必要な時間帯には大きな熱量を貯湯タンクに蓄熱し、かつ沸き上げ供給水温度を低く維持して、高いエネルギー効率で運転することができる。 (もっと読む)


【課題】例えば北欧等の暖房負荷の高い地域でも十分な暖房を行うことができる暖房給湯装置を提供する。
【解決手段】第1温度センサ46は、ラジエタ8に入る往き温水の温度を検出して制御部7に出力する。第2温度センサ47は、ラジエタ8から出る戻り温水の温度を検出して制御部7に出力する。制御部7は、第1,第2温度センサ46,47の出力に基づいて、ラジエタ8に供給する温水の温度を暖房用混合弁45で調節するか、ラジエタ8に供給する温水の流量を暖房用循環ポンプ48で調節する。これにより、ラジエタ8から出る戻り温水、または、ラジエタ8に入る往き温水の温度を所定の温度に調節する。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスの熱を効率良く貯湯室内の湯水に伝えて熱効率を向上させる。
【解決手段】貯湯室3の周囲に、貯湯室3を非接触で覆い、上端に排気部16が形成される外筒14を設けて、煙道9及び排気部16を除いて閉塞される空間17を形成すると共に、その空間17内に、煙道9の上端開口を非接触で覆う上蓋部19と、貯湯室3の周囲を非接触で覆う垂下部21とからなる仕切り筒18を設けて、空間17内を、煙道9の上端開口から排出された燃焼ガスが貯湯室3と仕切り筒18との間を下降する下降通路24と、その下降通路24と下端同士が連通し、燃焼ガスが外筒14と仕切り筒18との間を上昇して排気部16に至る上昇通路25とに区画した。 (もっと読む)


【課題】圧力逃し弁が設けられている場所まで使用者や管理者が出向くことなく圧力逃し弁の作動メンテナンスを実施することができる貯湯式給湯機を得ること。
【解決手段】ヒートポンプユニット1で沸き上げた湯を貯留する貯湯タンク20と、貯湯タンクに接続され、貯湯タンクの内圧が所定圧に達したときに貯湯タンクの内圧が予め定められた圧力になるまで開弁する圧力逃し弁60と、ヒートポンプユニットの動作制御を行う制御部91と、制御部の入力装置として機能するリモートコントローラ92とを備える貯湯式給湯機100を構成するにあたり、リモートコントローラからの入力操作により動作して圧力逃し弁を開閉させる駆動部65を設ける。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて風呂追い焚き時に充分な能力を確保することができる給湯装置を提供する。
【解決手段】本発明の給湯装置は、湯水を貯える貯湯槽1と、貯湯槽1に貯えた湯水を加熱する加熱手段2と、加熱手段2による湯水の沸き上げ温度を決定する沸き上げ温度決定手段9と、浴槽3と、貯湯槽1に貯えた高温湯と浴槽3内の湯水とを熱交換して追い焚きを行う風呂追い焚き手段17と、風呂追い焚き手段17で浴槽3内の湯水に与えた熱量を演算して記憶する熱量演算記憶手段18と、熱量演算記憶手段18に記憶された熱量に基づいて沸き上げ温度を補正する沸き上げ温度補正手段19とを備えたことにより、利用者が実際に風呂追い焚きを行った実績に基づいて沸き上げ温度を補正するために、風呂追い焚きをあまり使用しない家庭や時期など普段の生活実態に基づいた沸き上げを可能にし、貯湯槽からの放熱による無駄を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で給湯用熱交換器の熱交換効率を向上でき、高温の給湯水を供給できる貯湯式給湯機および貯湯式暖房給湯機を提供する。
【解決手段】水を加熱するためのヒートポンプユニット1と、ヒートポンプユニット1により加熱された温水を貯える貯湯タンク21と、貯湯タンク21内の上下方向略全体にわたって配置され、下側から入水して上側から出湯するコイル状のパイプを含む給湯用熱交換器22とを備える。 (もっと読む)


【課題】沸上用循環ポンプ83がヒートポンプユニット13側にある場合でも、給水温度検知センサ84および沸上温度検知センサ85を利用して、タンクユニット12とヒートポンプユニット13との間で沸上回路70が逆接続状態にあることを判定できる給湯装置11を提供する。
【解決手段】ヒートポンプユニット13および沸上用循環ポンプ83を運転し、沸上温度検知センサ85の検知温度が所定の沸上温度以上となれば、その運転を停止する。その後、所定時間だけ、切換弁48,75で追焚回路50の取入経路49の接続を沸上用戻り経路72からヒートポンプユニット13を経て貯湯タンク17へ向かう経路に切り換え、追焚用循環ポンプ47を運転する。その所定時間の間に、給水温度検知センサ84の検知温度が、所定の沸上温度以上になれば沸上回路70が正常接続状態にあると判定し、所定の沸上温度以上にならなければ沸上回路70が逆接続状態にあると判定する。 (もっと読む)


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