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国際特許分類[F24H1/18]の内容

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【課題】貯湯タンク17での熱量の消費を抑制できるとともに、貯湯タンク17の上部の湯の使用量を低減できる給湯装置11を提供する。
【解決手段】貯湯タンク17内の上部の湯を取り出す上部取出経路25を設ける。追焚用熱交換器44を通過した湯を貯湯タンク17の中間部に戻す中間部経路26を設ける。中間部経路26と給湯経路30とを接続する循環経路27を設ける。循環経路27を介して中間部経路26から給湯経路30へと循環する湯と上部取出経路25を介して貯湯タンク17の上部から取り出す湯との混合比率を調整する混合弁29を設ける。追焚用熱交換器44を通過し温度低下した後の循環湯と貯湯タンク17の上部の高温湯とを混合弁29で混合して追い焚きに再利用することにより、貯湯タンク17での熱量の消費を抑制できる。再利用する湯への熱量の追加分だけ貯湯タンク17の上部の湯を使用するので、貯湯タンク17の上部の湯の使用量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】貯留タンクの流出口への空気の混入を防止でき、流入口の噴流音や流出口の吸込音等の耳障りな流水音を抑制することができる、小型化の可能な温水生成機を得る。
【解決手段】加熱装置と循環ポンプ並びに貯留タンクを一連に配管接続して構成され、低温水から高温水を生成する温水生成機について、その貯留タンク4の底に往き側接続口11及び戻り側接続口12を配置し、貯留タンク4の内部に上下方向に往き側接続口11及び戻り側接続口12の流出口13と流入口14を並んで開口させ、これらの流出口13と流入口14に、それらの上方と、側部の一部をそれぞれ閉止する円筒籠形の混合防止部17をそれぞれ一体成形により構成する。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプで大温度差昇温を行い、且つ、ヒートポンプの冬季冷却運転の影響を蓄熱槽本体に受けず、且つ、蓄熱湯を水補給の影響を受けずにそのままの温度で使用可能で、且つ、建物内等二次側循環による熱損失の補助を可能にした循環機能付密閉型給湯蓄熱ユニット及び給湯蓄熱方法を開発・提供する事にある。
【解決手段】 循環機能付密閉型給湯蓄熱ユニットの給水した蓄熱槽内下部の水と循環槽内のお湯を比例式電動三方弁のそれぞれの入口を経由して出口から混合排出させ、且つ、混合された混合水をヒートポンプで吸水し加熱してお湯を排出し、循環槽給入口から排出口を経由して蓄熱槽給入口へ温水を補給する事で、循環槽内上部と蓄熱槽内上部にお湯を温存させて蓄熱槽内に所定範囲の水とお湯の混合層を生じさせて、蓄熱効率の高い温度成層蓄熱を可能にし、且つ、昼間給湯使用時も温度成層を保持して所定温度の湯を最後まで使い切る事を可能にしたもの。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯システムにおいて、中温湯沸上モードから高温湯沸上モードに移行した直後に高温層に中温湯が供給されることがなく、高温層の湯温が低下しないようにする。
【解決手段】貯湯式給湯システム1は、貯湯タンク2と加熱源3と制御部4とを備えている。加熱源3は湯温を検知する加熱源出湯湯温センサ32を備えている。加熱源3には供給配管53が接続されており、供給配管53は、沸上切替弁71において高温湯供給配管54と中温湯供給配管55に分岐している。制御部4は、中温湯沸上モードから高温湯沸上モードに移行するときは、加熱源出湯湯温センサ32が検知した沸上温度が高温沸上温度に達すると、沸上切替弁71を高温湯供給配管54側に切り替える。沸上温度が高温沸上温度に達してから沸上切替弁71を高温湯供給配管54側に切り替えるので、高温層2aに中温湯が供給されることはなく、高温層2aの湯温が低下することは防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、貯留手段内に蓄熱される熱量が限界又は限界に近い状況の際でも、発電装置を常時駆動させることができ、排出される蓄熱された湯水が浴室外に侵入することがないコージェネレーションシステムを提供することを目的とした。
【解決手段】浴槽に湯水を落とし込む風呂落とし込み回路60と、落とし込む湯水の流量規制をする流量規制手段33とが備えられたコージェネレーションシステム1において、貯留手段11に蓄熱された高温の湯水を熱廃棄動作により強制的に排出し、その排出する湯水を流量規制手段33により制限し、風呂落とし込み回路60を通じて外部の浴槽に落とし込み可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】電力供給側の都合によりピークカット電源からの電力供給が停止しても、加熱部の状態を温度センサ等により監視でき、配管凍結防止運転などを適切に行うことが可能な貯湯式熱源装置を提供する。
【解決手段】電力供給側の都合により電力供給を停止することがあるピークカット電源10からの電力により水を加熱する加熱部11と、ピークカット電源10とは別の商用電源30から電力が供給され、加熱部11を制御する沸き上げ制御部12と、加熱部11により加熱された温水を貯える貯湯部2とを備える。上記ピークカット電源10からの電力供給が停止して加熱部11が停止しても、沸き上げ制御部12は、商用電源30からの電力により動作する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内がいわゆる湯切れ状態となったときに目標給湯温度未満の湯水が給湯先に多量に供給される不具合を解消し、かつ補助加熱装置の気化器用のヒータの電力消費量も抑制可能な給湯システムを提供する。
【解決手段】主加熱装置H1とは独立して湯水加熱が可能な補助加熱装置H2が、液体燃料用の気化器51を有する液体燃料気化方式の燃焼装置5を有する構成とされた給湯システムHSであって、この給湯システムHSの制御手段4は、貯湯タンク3内に目標給湯温度以上の湯水が存在しないとき、および目標給湯温度の湯水が存在してもその量が予め設定された規定量未満であると判断したときには、気化器51を予備加熱モードに設定する一方、そうではないと判断したときには、気化器51を予備加熱モードには設定することなく、ヒータ52の駆動をオフに維持し、またはヒータ52の発熱温度を予備加熱モード時よりも低温とする。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯システムにおいて、給湯水栓を開いたときに給湯管の中で冷水となった水が給湯水栓から出てこないようにする。
【解決手段】貯湯式給湯システム1は、貯湯タンク2と、貯湯タンク2の水を加熱する加熱源3と、貯湯タンク2と給湯水栓60とを接続する給湯管6を備えている。給湯管6は、貯湯タンク2に接続された第1給湯管6aと給湯水栓60に接続された第2給湯管6bとが給湯混合弁6cを介して接続されて構成されている。第2給湯管6bには、それぞれ一端が貯湯タンク2に接続された第1循環配管7a及び第2循環配管7bのそれぞれの他端が接続されている。第1循環配管7a、第2給湯管6b、第2循環配管7b、及び貯湯タンク2で構成された循環経路7には循環ポンプ7cが設けられており、循環ポンプ7cが駆動されることにより、循環経路7中で冷えた水を貯湯タンク2の中の比較的温度が高い給水により暖めることができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの上方に配置されるヒートポンプユニットを有し、設置の自由度が高い貯湯式給湯機を得ること。
【解決手段】貯湯タンクユニット90の上方にヒートポンプユニット10が配置される貯湯式給湯機100を構成するにあたり、貯湯タンクの下部からヒートポンプユニットを経て貯湯タンクの上部に達する循環管路30での往き管に、貯湯タンクの下部に接続された第1往き管部31aと、ヒートポンプユニットに接続された第2往き管部31bと、これらを接続する往き管接続部41aとを含ませ、循環管路での戻り管に、ヒートポンプユニットに接続された第1戻り管部32aと、貯湯タンクの上部に接続された第2戻り管部32bと、これらを接続する戻り管接続部と41bとを含ませ、往き管接続部および戻り管接続部は貯湯タンクを覆う筐体40の上部領域に配置され、ヒートポンプユニットは、筐体とは別体の支持部材95により筐体の上方に支持される。 (もっと読む)


【課題】ユーザーにとって不具合の少ない湯張り自動運転を行える給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯装置のシステム制御装置50は、過去の使用実績に基づく学習情報を用いて、湯張りを完了するために必要となる湯張り必要熱量を算出するとともに、湯張りを行っている間にヒートポンプユニット10が沸き上げることができる沸き上げ可能熱量を算出し、さらに貯湯タンク11に貯まっている貯湯熱量に当該算出した沸き上げ可能熱量を加えた予測貯湯熱量と、算出した湯張り必要熱量とを比較することにより、湯張り出湯運転の可否を判定する。 (もっと読む)


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