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国際特許分類[F24H1/18]の内容

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【課題】脚部からの放熱を抑制して貯湯タンクの保温性を向上させることができる貯湯式給湯機を得ること。
【解決手段】加熱源であるヒートポンプユニット10で沸き上げられた湯を直列に接続された複数の貯湯タンク20,30の各々に所定の順番で貯留する貯湯式給湯機100を構成するにあたり、上流側の貯湯タンク20とその下流側の貯湯タンク30とを連結する連結管40での一端を上流側の貯湯タンクの内部にまで接続し、該上流側の貯湯タンクに接続された連結管の解放端での開口面の高さを、上流側の貯湯タンクでの脚部22の上端の高さと略同じにするか、または上流側の貯湯タンクでの脚部の上端の高さ以上にする。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクからの放熱ロスを低減させるとともに設置の自由度を大きくしたことで実用性の高い貯湯タンクユニットを提供すること。
【解決手段】複数の断熱材は、貯湯タンク2の上部を断熱し成型断熱材からなる上部断熱材11aと、貯湯タンクの下部を断熱し成型断熱材からなる下部断熱材11cと、貯湯タンクの側面部を断熱し真空密閉するために熱溶着された外被材の外周部である熱溶着部端面22を有する真空断熱材からなる側面部断熱材11bで構成され、側面部断熱材11bと略接触する部分の上部断熱材11aと下部断熱材11cの両方の厚み、又は、どちらか一方の厚みを、側面部断熱材11bである真空断熱材の厚みと略同一とした略同一厚み部18を設けたことにより、断熱材のつなぎ目から雰囲気へ放熱する熱量が削減されるため、貯湯熱量の有効利用の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】給湯装置において、簡単な構成により、体感温度に不満を持つことのない湯温のもとで出湯可能として効果的に省エネルギ化を可能とする。
【解決手段】給湯装置1は、湯の温度を変動制御して出湯する制御装置4を備え、制御装置4は、設定温度T0から温度を下げながら出湯し、湯の温度を所定の下限温度T1まで下げる第1ステップと、その後、設定温度T0まで上げながら出湯する第2ステップとを繰り返すように湯温制御を行う。このとき、湯の温度を上げる速度が、下げる速度よりも速くされる。使用者は、このようなゆらぎ温度制御による出湯においては、下限温度T1まで徐々に温度を下げても温度下降を感じることがなく、冷たいと感じる前に温度を急に上げることにより、上げる時のみ温度上昇を感じることができ、設定温度T0より低い平均温度の出湯に対して不満を持つことがない。 (もっと読む)


【課題】湯温混合弁が異常モードに陥ったとしても、安全性の高い貯湯式温水器を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式温水器は、湯を貯える貯湯タンク1と、貯湯タンク1内の湯水を加熱する加熱手段10と、貯湯タンク1下部へ水を供給する入水管2と、貯湯タンク1の上部から高温湯を出湯する給湯管3と、入水管2から分岐する給水管4と、給湯管3と給水管4とを接続する混合弁5と、給水管4から混合弁5をバイパスして給湯管3へ接続するバイパス管7と、バイパス管7の途中に配設したバイパス弁8と、混合弁5で混合し給湯端末へ供給する湯の温度を検出する湯温検知装置9とを備え、湯温検知装置9で検知した温度が、設定温度より高い状態をある一定時間検出した時には、バイパス弁8を開く。 (もっと読む)


【課題】高温湯と、混合湯とを同時に出湯可能な貯湯式給湯システムにおいて、貯湯タンクの残湯量が所定値以下に減少したとき、両出湯とも湯切れを起こすことを防ぐ。
【解決手段】貯湯式給湯システムは、給水を貯留する貯湯タンクと、貯湯タンクの水を加熱する加熱源と、加熱源により加熱された貯湯タンクの高温湯を出湯する高温出湯配管と、高温湯と給水の混合比を設定温度Tsに基いて可変して混合湯を出湯する混合弁と、混合弁を経て混合湯を出湯する混合出湯配管と、貯湯タンクに設けられた温度センサと、本システム全体を制御する制御部とを備える。制御部は、温度センサによる検知温度に基き検出した貯湯タンクの残湯量Pがしきい値P1以下となったとき(S6でYES)、混合湯設定温度TsをT1に下げて(S7)、混合湯用の高温湯量を低減する。これにより、残湯量が所定値以下に減少したとき、両出湯とも湯切れを起こすことを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーを汎用的に利用可能な熱エネルギーとして大量かつ効率的に蓄積することが可能な蓄熱システムを提供すること。
【解決手段】 アキュムレータ11と、前記アキュムレータ11と第1の循環路18により接続され、電気加熱により温水を生成する電気温水ボイラ16と、前記温水を循環させる第1の循環ポンプ18Pとを備えることを特徴とする。また、貯留槽3と、前記アキュムレータ11に配置され第1の熱交換器12と、前記貯留槽3と前記第1の熱交換器12とを接続する第2の循環路33と、前記第2の循環路33内の湯を循環する第2の循環ポンプ33Pとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】「おまかせ節電」を実行しながら、貯湯タンク内の湯中での菌繁殖を抑制し、衛生的な状態に保つことのできる貯湯式電気温水器を提供する。
【解決手段】貯湯式電気温水器10は、貯湯タンク11と、貯湯タンク11内の水を加熱する電導発熱部であるヒータ12と、貯湯タンク11内の湯温を検知するサーミスタ13と、サーミスタ13の検知温度に基づいて前記湯温が所定の保温温度となるようにヒータ12への通電を制御する制御手段14と、を備えている。貯湯タンク11内の湯の使用頻度が少ない時間帯は制御手段14が保温温度を下げてヒータ12へ通電を行う「おまかせ節電」機能を有している。制御手段14には「おまかせ節電」の開始時からの経過時間を計時するタイマが設けられ、その計時時間が所定時間を越えると「おまかせ節電」が解除されてヒータ12への通電が開始され、貯湯タンク11内の湯が沸かし上げられる。 (もっと読む)


【課題】 貯湯式の給湯システムにおいて、貯湯槽との間で湯を循環する熱交換器が破損した場合であっても、水側経路への熱媒の浸入を防止することができる技術を提供する。
【解決手段】 本発明は貯湯式の給湯システムとして具現化される。その貯湯式給湯システムは、貯湯槽と、貯湯槽に給水する給水経路と、貯湯槽から給湯する給湯経路と、水が通過する水側経路と熱媒が通過する熱媒側経路を備えており、水側経路の水と熱媒側経路の熱媒を熱交換する熱交換器と、貯湯槽と熱交換器の間で水を循環する熱交換器循環路と、熱交換器循環路において熱交換器の上流に設けられた循環ポンプと、熱交換器循環路において熱交換器の下流に設けられた開閉弁と、給水経路における給水圧力の低下を検知する検知手段を備えている。その貯湯式給湯システムは、検知手段が給水圧力の低下を検知したときに、開閉弁を閉じて循環ポンプを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 給湯開始から短時間で設定温度の温水を給湯するとともに、給湯開始直後であっても高温の温水の出湯が防止される給湯システムを提供する。
【解決手段】 給湯システム100は、発電ユニット24と、貯湯タンク18と、混合ユニット44と、温水利用箇所66、冷水供給源2等に接続されている。給湯システム100は、タンク給湯経路34の配管容量と、タンク給湯経路34を流れる温水の流量に基づいて、給湯開始時点で貯湯タンク18から流出した温水が混合経路40との接続部42に到達するタイミング(温水到達タイミング)を特定する手段を備えている。給湯開始後は、温水利用箇所66へ供給される温水が設定温度より高温となる混合比に混合器14を調整し、温水到達タイミング以降は、温水利用箇所66へ供給される温水の温度が設定温度と等しくなる混合比に混合器14を調整する。 (もっと読む)


【課題】給水を遮断する給水遮断弁の開閉が検知可能な給湯装置を提供すること。
【解決手段】本発明の給湯装置は、湯を貯える貯湯タンク2と、貯湯タンク2に水道水を供給する給水管31と、貯湯タンク2内の湯水を加熱する加熱手段40と、給水管31の途中に給水を遮断する給水遮断弁3を備え、給水遮断弁3を電動駆動モータにて開閉することにより、モータの駆動時の電流値を検出することにより弁の回転の有無の異常を検出することが可能となり、異常時に報知手段にてユーザーに知らせることができる。 (もっと読む)


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