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国際特許分類[F24H1/18]の内容

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【課題】 一次側循環流路から加熱用熱交換器、貯湯タンクの順に蓄熱用流体を充填するように構成することで、エアーロック現象の発生がなくかつ蓄熱用流体の充填作業が容易にできる貯湯式給湯装置を実現する。
【解決手段】 一次側循環流路11、11aには、貯湯タンク10内に蓄熱用流体を充填するときに、給湯用熱交換器30および追い焚き用熱交換器60の上流部に蓄熱用流体を供給して、給湯用熱交換器30および追い焚き用熱交換器60側に圧送させた後に、貯湯タンク10側に充填するように構成された。エアーロック現象の発生がなくかつ充填作業が容易にできる。 (もっと読む)


【課題】沸き上げ運転の開始時から所定温度に達するまで、ヒートポンプ熱源からの水が貯湯槽の低温層に戻されるため、貯湯槽下部の低湯水と混ざり、低湯水による温度層の温度が上昇し、ヒートポンプ熱源での加熱効率が低下する。また、低温層の体積が少なくなると湯切れの可能性が高まるだけでなく、低音層の温度上昇が顕著となる。
【解決手段】貯湯槽1に貯えられる低温層の湯水の温度を貯湯温度センサー30eにより検知し、その検知温度が所定温度以下であれば、制御手段47は三方弁26を貯湯槽1の高温層側へ、また、検知温度が所定温度以下であれば、制御手段47は三方弁26を貯湯槽1の低温層側へ湯水が戻るように制御する。 (もっと読む)


【課題】給湯負荷に応じて、適切な冷凍サイクルにて、高効率で信頼性の高い運転を行うことのできるヒートポンプ給湯機を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機1と、熱媒体と被熱交換液が熱交換される冷媒対水用熱交換器2と、減圧装置5と、複数の蒸発器6と、制御手段10とを備え、前記複数の蒸発器6のうち、少なくとも1つ以上の蒸発器6の入口および/または出口に電磁弁(8、9)を設けた構成としたもので、給湯負荷に応じて冷凍サイクル内を循環する冷媒量と蒸発器6での放熱能力を調整することができるので、給湯機の運転効率を高めることができる。また、高入水温時の圧縮機1の吐出圧力上昇を抑えることができるので、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンクからの無駄な温水の給湯を抑えることと、通水による凍結予防を行える貯湯式温水器を提供する。
【解決手段】 温水を貯湯する貯湯タンク5と、貯湯タンク5に給水する給水管3と、貯湯タンク5内の水を加熱する加熱手段6と、貯湯タンク5内の温水を給湯する給湯管8と、給水管3から分岐し、貯湯タンク5をバイパスするバイパス管9と、給湯管8からの温水とバイパス管9からの水を混合する混合弁11と、混合弁11で混合された温水を供給する混合管4と、混合管4の温水温度を検知するための温度検知手段13とを備えた貯湯式温水器1において、混合弁11で給湯管8からの温水流量を止水または低減させ、給水管3とバイパス管9と混合管4を主体とした通水を選択できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ウォータハンマーが生じるようなおそれなく、高い水圧で湯を供給して使用することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】 貯湯タンク1に接続された給湯配管2に給湯ユニット3を接続して設けると共にこの給湯ユニット3に給水配管4を接続する。給湯配管2から供給される湯と給水配管4から供給される水を混合する湯水混合部5と、湯使用機器10に脱着自在に接続され、湯水混合部5で混合された湯を吐出して湯使用機器11に供給する混合湯水吐出口6とを給湯ユニット3に設ける。給湯配管2に接続される給湯ユニット3内の給湯流路7に、給湯配管2から供給される湯を加圧して送る加圧ポンプ8を設ける。給湯配管2の末端に接続される給湯ユニット3に加圧ポンプ8を設けることによって、階上で湯を使用する場合やシャワーなどに湯を使用する場合に、高い水圧で湯を供給して使用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 使用者の都合に細かく対応した湯水の貯湯及び浴槽への風呂湯張りを行うことができる利便性の高い熱源システムを提供する。
【解決手段】 湯水を生成して貯湯タンク4に貯湯する加熱手段Hと、貯湯タンク4に貯湯された湯水を用いて浴槽に風呂湯張りを行う風呂湯張り手段Bと、加熱手段H及び風呂湯張り手段Bの計画運転を行う運転制御手段7が設けられている熱源システムであって、運転制御手段7が、入力された風呂湯張り目標時刻までに浴槽32への風呂湯張りが完了するように加熱手段H及び風呂湯張り手段Bの計画運転を行う風呂湯張り処理と、入力された貯湯目標時刻までに貯湯タンク4への浴用の湯水の貯湯が完了するように加熱手段Hの計画運転を行う浴用湯水貯湯処理とを選択的に実行可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 電力等のエネルギの消費量が少なく、しかも給湯温度等の設定自由度が高くて運転制御の容易な給湯装置を提供する。
【解決手段】 給湯装置(10)には、第1冷媒回路(20)、中温水回路(40)、第2冷媒回路(60)、及び高温水回路(80)が設けられる。第1冷媒回路(20)は、室外空気を熱源としたヒートポンプを構成し、中温水回路(40)内の熱媒水を加熱する。中温水回路(40)では、床暖房用放熱器(45)や第2熱交換器(50)と第1熱交換器(30)との間で熱媒水が循環する。第2冷媒回路(60)は、中温水回路(40)の熱媒水を熱源としたヒートポンプを構成し、高温水回路(80)内の給湯用水を加熱する。 (もっと読む)


【課題】浴槽の循環口より下に残水がある場合でも、設定水位の湯張りを短時間及び正確に行うことが出来る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク2と、該貯湯タンク2の湯を浴槽7に落とし込む湯張り管21と、前記浴槽7に接続される風呂循環回路12と、浴槽7の湯水を風呂循環回路12に循環させる風呂循環ポンプ10とを備えたものに於いて、前記貯湯タンク2内の湯を浴槽7に設定水位までの湯張りで、循環口36より下の位置に残湯がある場合、設定湯張り量の半分以上の所定量を湯張り後、初回求めた基準水位と現状水位との差から必要湯張り量を演算し、この演算結果に従って湯張りするので、湯張り時間が短いく待ち時間が短縮されるものであり、更に正確に設定水位まで湯張り出来、安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】冬季の凍結予防運転を確実に行うとともに、沸き上げ停止時の待機電力を削減することを目的とする。
【解決手段】貯湯制御手段11は貯湯タンク1内の湯を沸き上げしない時は電源供給切替手段12を電源切り側に作動させ、沸き上げする時は電源入り側に作動させ、カレンダー手段13及び時刻計時手段14で決定される期間と、外気温検出器9で検出される外気温データに基づき凍結が予想される期間は電源切り側にしないことで、凍結予防運転を確実に行うとともに待機電力削減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンクとミキシングバルブと補助熱源を有する給湯システムにおいて、大きなアンダーシュートの発生を回避することができるとともに、貯湯タンクに湯が長期に滞留するのを回避する。
【解決手段】 排熱回収給湯システムは、排熱源11と、熱交換器12と、貯湯タンク20と、貯湯タンク20からの湯と給水路50の水とを混合するミキシングバルブ30と、ガス給湯器40(補助熱源)とを備えている。貯湯タンク20の頂端から所定距離下方の位置に、タンク温度センサ86が設けられている。制御手段70は、タンク温度センサ86を用いて貯湯タンク20内の中間遷移層Wbを残すように出湯温度制御を行ない、アンダーシュートを回避する。また、三方弁90の切り替え制御により、貯湯タンク20の側部らの水を熱交換器12に供給して中間遷移層Wbの滞留を回避することができる。タンク温度センサ86の検出温度が閾値まで上昇した時には、三方弁90を切り替えて貯湯タンク20の底部からの水を熱交換器12に供給する。 (もっと読む)


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