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国際特許分類[F24H1/18]の内容

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【課題】 貯湯タンクとミキシングバルブと補助熱源を有する給湯システムにおいて、大きなアンダーシュートの発生を回避することができるとともに、貯湯タンクに湯が長期に滞留するのを回避する。
【解決手段】 排熱回収給湯システムは、排熱源11と、熱交換器12と、貯湯タンク20と、貯湯タンク20からの湯と給水路50の水とを混合するミキシングバルブ30と、ガス給湯器40(補助熱源)とを備えている。貯湯タンク20の頂端から所定距離下方の位置に、タンク温度センサ86が設けられ、さらにその下方に他のタンク温度センサ87が設けられている。制御手段70は、タンク温度センサ86を用いて貯湯タンク20内の中間遷移層Wbを残すように出湯温度制御を行ない、アンダーシュートを回避する。三方弁90の切り替え制御により、熱交換器12からの湯を貯湯タンク20の側部に供給して中間遷移層Wbを希釈することができる。タンク温度センサ87の検出温度が閾値まで上昇した時には、三方弁90を切り替えて熱交換器12の湯を貯湯タンク20の頂部に供給する。 (もっと読む)


【課題】 使用者の熱消費に関する生活パターンが不規則に変化したとしても、貯湯槽の湯水の量が大きく過不足しないような熱源システムを提供する。
【解決手段】 熱源システムにおいて、運転制御手段7が、特異日指令手段50bによって特異日であることが指令されていないときには、熱負荷装置5a、5b、5cにおける時系列的な実績熱負荷データから予測される時系列的な予測熱負荷データに基づき、且つ、予測熱負荷データに対して設定予測余裕を設けて加熱手段Hの計画運転を行って貯湯槽4に湯水を貯える通常運転用の計画運転処理を実行し、特異日指令手段50bによって特異日であることが指令されているときには、予測熱負荷データに基づき、且つ、予測熱負荷データに設定予測余裕よりも大きい特異日用設定予測余裕を設けて加熱手段Hの計画運転を行って貯湯槽4に湯水を貯える特異日運転用の計画運転処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 クロスコネクションを防止することが可能でかつ正常な運転が保証される給湯装置を提供する。
【解決手段】 給湯装置100は、ガスエンジン1により加熱された熱媒が流動する熱交換器20を有する貯湯タンク2と、ガスエンジン1と貯湯タンク2との間に接続される配管ユニット3とを有し、配管ユニット3は、ガスエンジン1から熱交換器20に熱媒を送出する往き管41と熱交換器20からガスエンジン1に熱媒を戻す戻り管42と戻り管42の途中に設けられた膨張タンク47及び循環ポンプ44を有する密閉式の循環配管4と、貯湯タンク2に接続される給水管51及び往き管41に接続される給水管52を有し、給水管52の途中に縁切り弁56が設けられた給水配管5と、貯湯タンク2内の温水を引き出す出湯配管6を含み、配管ユニット3はケース101内に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】断水時に、熱交換器22に孔があいていても浴槽12の湯水が貯湯タンク15内に流れ込むのを防止した給湯装置11を提供する。
【解決手段】貯湯タンク15では、給水管16を通じて給水される水を沸き上げて貯湯するとともに給水圧により湯を押し上げて給湯する。貯湯タンク15内に湯と熱交換する熱交換器22を配置する。熱交換器22と浴槽12とを循環配管23で接続し、熱交換器22に浴槽12の湯水を循環させる。給水圧が正常なときに循環配管23の管路を開き、給水圧が正常時より低下した異常時に循環配管23の管路を閉じる弁手段28を設ける。断水時に、弁手段28により循環配管23の管路を閉じるため、熱交換器22に孔があいていても浴槽12の湯水が貯湯タンク15内に流れ込むのを防止する。
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【課題】貯湯式給湯器に於ける、ヒーターを使わずに循環運転させることによって配管凍結を防止するものに関する。
【解決手段】出湯管側3方弁23と熱源戻り管側3方弁24と配管ユニットバイパス2方弁27を作動させ、出湯管6→配管ユニットバイパス管26→入水管8→貯湯タンク4下部の低温領域→熱源戻り管7→タンクバイパス管25→熱源往き管9間を循環させることによって配管の凍結予防が可能になるものである。この流路では、貯湯タンク4上部に貯湯された高温水部分を回避し、貯湯タンク4下部の低温水部分を用いて循環させられるために熱ロスが少なく経済的であり、又床下などにヒーターを設置する必要が無いために安全性を確保することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】 給湯機の内部に蓄蔵された湯の水質を遠隔監視することが可能な給湯機のための安全管理システムおよび給湯機を提供する。
【解決手段】 安全管理システムは、給湯機22の安全を管理するための安全管理システムである。この安全管理システムは、生菌検出装置1および監視センター2を備えている。生菌検出装置1は、給湯機22の内部に蓄蔵された湯である蓄蔵湯に存在する菌数を計測し、菌数に関する情報である菌数情報を生成する。監視センター2は、菌数情報に基づいて、蓄蔵湯の水質を判定する。監視センター2は、受信部および判定部を有する。受信部は、菌数情報を生菌検出装置1から第1ネットワーク3経由で受信する。判定部は、受信部から菌数情報を受け取り、菌数情報に基づいて蓄蔵湯の水質を判定し、蓄蔵湯の水質についての判定結果を含む情報である第1判定結果情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の湯水を使用することなく、循環路の凍結を確実に防止するこができるヒートポンプ式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク1と、この貯湯タンク1の底部側に設けた取水口2と貯湯タンク1の頂部側に設けた給湯口3とを結ぶ循環路4とを有する。循環路4にポンプ5と熱交換路6とを介設し、熱交換路6をヒートポンプ式加熱源により加熱し、取水口2からの未加熱水を熱交換路6にて所定温度にまで沸上げ、所定温度の温湯を給湯口3に返流させる給湯運転を行う。取水口2と給湯口3とをバイパスするバイパス回路17と、給湯運転可能状態とこのバイパス回路17を通る水循環状態とに切換える切換手段19とを備える。制御手段にて、給湯運転停止時に凍結防止の要否を判断して凍結防止運転を行う必要があるきに切換手段19を作動させて水循環状態とすると共にポンプ5を駆動する。 (もっと読む)


【課題】給湯だけでなく、風呂加熱運転も可能なヒートポンプ装置を提供すること。
【解決手段】圧縮機11と給湯熱交換器の冷媒側配管12aと風呂熱交換器の冷媒側配管13aと膨張弁14と室外熱交換器15とを環状に接続したヒートポンプ回路と、給湯熱交換器の冷媒側配管12a内を流れる冷媒で給湯熱交換器の水側配管12b内を流れる貯湯タンク16の水を加熱する貯湯回路と、風呂熱交換器の冷媒側配管13a内を流れる冷媒で風呂熱交換器の水側配管13b内を流れる浴槽18の水を加熱する第1風呂加熱回路と、風呂追焚熱交換器の1次側配管20a内を流れる貯湯タンク16の温水で風呂追焚熱交換器の2次側配管20b内を流れる浴槽18の水を加熱する第2風呂加熱回路とを備えたことにより、大能力から小能力まで様々な風呂加熱運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】昼間時間帯の無駄な追焚き運転を極力少なくする低ランニングの給湯機を実現する。
【解決手段】圧縮機1、放熱器2、減圧装置3、蒸発器4を接続した冷媒回路6と、下部の水を冷媒回路6で加熱して上部から貯湯する貯湯槽7、循環ポンプ8、放熱器2と熱交換関係を有する給湯熱交換器9を接続した給湯回路10と、貯湯槽7に設けられた複数の残湯温度検出手段21と、設定された1つの残湯温度検出手段21が所定温度を検出した場合に昼間追焚き運転の指令を発信する運転指令手段22と、昼間追焚き運転時間あるいは沸き上げ湯温を設定する追焚き設定手段25と、給湯熱交換器9の出口湯温が設定湯温となるように給湯回路を流れる流量を制御する流量制御手段16と、貯湯槽7から浴槽27への出湯をする浴槽出湯経路とを有し、浴槽27への出湯があった後は設定される残湯温度検出手段を貯湯槽下部側から上部側へ切り換えるヒートポンプ給湯機。 (もっと読む)


コーヒーメーカー等の装置1のボイラ6を動作させるための方法は、前記ボイラが水で満たされる否かを決定するための初期のステップを有する。この工程においては、空のボイラの温度特性が、満たされたボイラの温度特性とは異なるという見識が利用される。ボイラ6の加熱素子62が、所定の長さの時間、熱を発生させるために用いられる。その結果、ボイラ内部の温度は変化し始める。特定の時点で、所定の長さを有する時間間隔に亘る温度変化が測定される。その後、測定された温度変化は、基準温度変化と比較される。測定された温度変化が基準温度変化より大きい場合には、ボイラ6が空であり、加熱素子が再び稼動させられる前に満たされることを必要とすると結論付けられる。
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