説明

国際特許分類[F24H1/18]の内容

国際特許分類[F24H1/18]の下位に属する分類

国際特許分類[F24H1/18]に分類される特許

2,061 - 2,070 / 2,108


【課題】貯湯式電気温水器において、貯湯容量の増大をはかるとともに1箇所のヒーターで追い焚き加熱と貯湯槽全体加熱の両機能を実現する。
【解決手段】下部から給水され、上部から出湯される貯湯槽1と、貯湯槽1の内部上部に設けたヒーター4と、ヒーター4より上部の貯湯槽1位置と貯湯槽1の最下部近傍位置を連結する水回路に設けた循環ポンプ5とを備え、貯湯槽1の内部上部の水を水回路を通して貯湯槽内部の下部へ循環することで、貯湯槽1の内部容量全体を湯にするともに1箇所のヒーター4で追い焚き加熱と貯湯槽全体加熱の両機能が実現できる貯湯式電気温水器である。 (もっと読む)


【課題】不馴れなユーザであっても、貯湯タンク内の残湯量を容易かつ正確に把握することができて使い勝手が良く、湯不足や湯余りが生じる虞れを従来よりも少なくすることが可能な貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】貯湯タンク1内の湯を複数の用途に用いることが可能に貯湯タンク1に接続された配管部51と、貯湯タンク1内の残湯量を検出可能な制御手段3と、データ表示用の表示装置40とを具備している貯湯式給湯システムAであって、制御手段3は、貯湯タンク1内の残湯量のデータを、前記複数の用途における湯の使用可能量の指標となる複数種類の指標データに換算し、これら複数種類の指標データが表示装置40によって切り替え表示または一括表示可能である。 (もっと読む)


【課題】 1つの貯湯タンク23に複数台並列に接続した給湯器1〜3内の空気を、確実に抜く。
【解決手段】 給湯器1〜3に備えられ、給湯用水の流量を可変可能なポンプ19〜21と、ポンプ19〜21の作動を制御するECU26〜29とを備え、ECU26〜29は空気抜き制御として、空気抜きを行う給湯器1〜3は給湯用水の流量を多くして流通させ、他の給湯器1〜3は給湯用水の流量を少なくして流通させる空気抜き循環を、所定時間毎に給湯器1〜3に対して順次行う。
これにより、空気抜きを行う給湯器1〜3以外の給湯器1〜3は、空気が流入することを防止しつつ、空気抜きを行う給湯器1〜3は内部の空気を確実に排出するようにしている。そして、この空気抜き循環を複数台の給湯器1〜3について所定時間毎に順次行うことにより、並列型複数給湯器内の空気を確実に抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】 加温前の水と加温された水との成層が明確に形成されるように給水することができ、貯湯タンク内に安定した温度の温水を常時貯湯する。
【解決手段】 電気料金の安い夜間電力を利用して沸かした温水を貯湯タンクに貯蔵しておき、昼間のピーク時にその温水を使用する貯湯式電気温水器であって、その電気温水器の内部に発熱体4を配置すると共に、全体を薄型の扁平形状に形成した貯湯タンク2と、貯湯タンク2に形成した仕切り壁5へ向けて配置した給水構造(給水口7)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンクの湯水の水質を維持するための水質維持運転を適切に実行し得る貯湯式の給湯熱源装置を提供する。
【解決手段】 放熱用端末器6が設けられた熱媒循環路21を循環する熱媒を加熱する暖房用補助加熱手段19wと、加熱手段Hから貯湯タンク5に供給される湯水と熱媒循環路21を循環する熱媒との熱交換を行う加熱用熱交換器11とが設けられ、制御手段Cが、水質維持運転として、貯湯タンク5全体の湯水が設定水質維持温度以上である状態を設定水質維持時間継続させるように加熱手段Hを作動させる運転を実行すると共に、水質維持運転の実行中における、少なくとも貯湯タンク5全体の湯水が設定水質維持温度以上になるまでの間、熱媒循環路21に熱媒を循環させる状態で暖房用補助加熱手段19wを作動させる補助昇温運転を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 水道水温度が高めのときであっても、蓄熱利用運転から給湯器利用運転に切換わる時の給湯温度の変動を抑制することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】 給湯器22の最小加熱量における定常温度上昇幅を算出し、水道水を給湯器22の最小加熱量で加熱したときの給湯温度(第1温度)を算出する。算出した給湯温度が給湯設定温度より高温となる場合には、給湯設定温度を、算出した給湯温度として温度制御する。蓄熱利用運転から給湯器利用運転に切換わっても、蓄熱利用運転時の給湯温度を給湯器利用運転時の給湯温度に揃えているため、給湯温度の変動はない。 (もっと読む)


【課題】 効率的な給湯ができ、電力が必要な場合に発電装置の利用による発電割合を高くできる経済的な給湯熱源システムを提供する。
【解決手段】 発電装置の排熱を利用して貯湯槽に蓄積した湯を給湯先に給湯する。1日の整数倍(1以上の整数倍)を周期とする設定周期ごとの時間軸上の各時刻と給湯使用量との関係データおよび前記各時刻と電力使用量との関係データを学習記憶する。これらの関係データと蓄熱量検出部35により検出される貯湯槽内の湯の検出蓄熱値とを給湯開始タイミング遅延制御部48と給湯開始タイミング前倒し制御部49が参照し、貯湯槽2の蓄熱が十分でなくても給湯遅延許容時間内に十分になると予測される時は自動湯張り開始タイミングを遅らせ、設定時間内に設定電力量以上の需要がある時に貯湯槽2内が発電不許可限界閾値になると予測される時に自動湯張り開始タイミングを早めたりする。 (もっと読む)


【課題】 給湯停止期間中に貯湯槽に新たに貯湯された高温の温水が再給湯時に給湯器に入水し、給湯設定温度より高温の温水が給湯されてしまう不具合を防止することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】 前回の給湯時に給湯器22の加熱運転を行なっているとき、ミキシングユニット24の温水入口24cを閉じ、給水入口24aを開く。即ち、前回の給湯が給湯器利用運転であったとき、貯湯槽20が貯湯する温水を利用せず、給湯器22で水道水のみを加熱して給湯する。従って、給湯停止期間中に新たに貯湯槽20の上部に貯湯された高温の温水は、再給湯時に給湯器22に送り出されることがないため、再給湯時に給湯設定温度より高温の温水が給湯されてしまう不具合を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 着霜の多い風上側に冷媒流入口を配設させることで除霜性能の向上が図れるヒートポンプ式給湯装置を実現する。
【解決手段】 給湯用熱交換器22に給湯用流体を流通させて高温の温水を出力するヒートポンプ式給湯装置において、空気熱交換器24は、チューブ241が空気流れ方向に沿って千鳥状に配設され、かつ風上側の最下端に配設されるチューブ241は、風下側の最下端に配設されるチューブ241よりもフィン242の下端側に近い部位に配設されるとともに、除霜運転のときに、圧縮機21からのホットガスが風上側の最下端に配設されるチューブ241に流入されるように構成した。これにより、除霜性能の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 湯の使用時にヒートポンプ装置を運転しての出湯と貯湯タンクからの出湯とを併用する小型化した給湯装置において、更なるエネルギー効率の向上が可能なヒートポンプ式給湯装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置100は、深夜にはヒートポンプ装置2で沸き上げた高温の湯を貯湯タンク1の上部に貯湯し、昼間にはヒートポンプ装置2で沸き上げた中温の湯を貯湯タンク1内の中間部に貯湯し、湯の使用時に貯湯タンク1から出湯するときには、この中間部の中温の湯から出湯する。したがって、貯湯タンク1内への貯湯を全て高温の湯で行なう場合よりエネルギー効率を向上することができる。 (もっと読む)


2,061 - 2,070 / 2,108