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国際特許分類[F24H1/18]の内容

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【課題】ユーザーの使用形態に応じて、出湯用の熱量だけでなく暖房用の高温水を過不足なく確保することができる沸き増し運転を実施する給湯装置を提供する。
【解決手段】本給湯装置の制御装置は17時になると以下のように処理を行う。すなわち、タンク内の貯湯熱量を算出し、17時以降に使用される給湯用水の使用熱量を給湯用水の使用実績を用いて推定し、このように得られた貯湯熱量および給湯用水の使用熱量を用いて沸き増しに必要とする第1沸き増し時間Tuを算出する。さらに、タンク内の高温水の貯湯量を算出し、17時以降に使用される高温水の使用量を高温水の使用実績を用いて推定し、得られた高温水の貯湯量および高温水の使用量を用いて高温水を沸き増しするのに必要な第2沸き増し時間Tuhを算出する。さらに、当該Tuと当該Tuhとを比較し、長い方の時間を沸き増し運転時の当該必要な沸き増し時間とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で給湯用熱交換器の熱交換効率を向上でき、高温の給湯水を供給できる貯湯式給湯機および貯湯式暖房給湯機を提供する。
【解決手段】水を加熱するためのヒートポンプユニット1と、ヒートポンプユニット1により加熱された温水を貯える貯湯タンク21と、貯湯タンク21内の上下方向略全体にわたって配置され、下側から入水して上側から出湯するコイル状のパイプを含む給湯用熱交換器22とを備える。 (もっと読む)


【課題】沸上用循環ポンプ83がヒートポンプユニット13側にある場合でも、給水温度検知センサ84および沸上温度検知センサ85を利用して、タンクユニット12とヒートポンプユニット13との間で沸上回路70が逆接続状態にあることを判定できる給湯装置11を提供する。
【解決手段】ヒートポンプユニット13および沸上用循環ポンプ83を運転し、沸上温度検知センサ85の検知温度が所定の沸上温度以上となれば、その運転を停止する。その後、所定時間だけ、切換弁48,75で追焚回路50の取入経路49の接続を沸上用戻り経路72からヒートポンプユニット13を経て貯湯タンク17へ向かう経路に切り換え、追焚用循環ポンプ47を運転する。その所定時間の間に、給水温度検知センサ84の検知温度が、所定の沸上温度以上になれば沸上回路70が正常接続状態にあると判定し、所定の沸上温度以上にならなければ沸上回路70が逆接続状態にあると判定する。 (もっと読む)


【課題】温水往き温度をできるだけ低下させて熱ロスを減らすと共に、室温を制御することができるようにした温水暖房装置の制御方法を提供する。
【解決手段】熱源機で加熱した温水を複数の温水暖房端末器へ循環させて建物の暖房を行う温水暖房装置において、以下の式1〜式4によって目標温水往き温度Tosを算出し、(式1)w=QA(Ts−Ta)/N、(式2)=f(w)+Ts、(式3)ΔT=QA(Ts−Ta)/F・k、(式4)Tos=+(ΔT/2)、熱源機から送出する温水往き温度Toがこの目標温水往き温度Tosになるように熱源機の出力を制御すると共に、熱源機に戻ってくる温水戻り温度Tiの安定後に、式5によってQAの値を算出し、(式5)QA=(To−Ti)F・k/(Ts−Ta)、式5で算出されたQAの値を用いて式1〜式4によって目標温水往き温度Tosを再度算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】効率的な熱交換が可能となる温水タンク内の強制撹拌機を提供する。
【解決手段】温水導入管11を外管12と芯管13の二重管に構成し、この外管を下方に延伸させて第一直線部17を形成し、この第一直線部の先に第一屈曲部18に形成し、その第一屈曲部の先に上方に延びる第二直線部19を形成し、この第二直線部の先に第二屈曲部20を形成し、その第二屈曲部の先に延長管部21を配設し、この延長管部の長さ寸法を前記第二屈曲部の長さ寸法の2〜3倍とし、前記外管の第一直線部の下部位置の管壁に吸引開口22を穿設し、第一直線部における吸引開口形成位置のわずかに上流側位置から、第二直線部の中央付近に至る位置の外管の内側に、外管の内壁とわずかの間隙を確保して芯管を配設し、この芯管の上流側にはレジューサー23を、下流側にはノズル24を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】残湯量を最適化することで、無駄に貯留していた湯量を低減し、かつ、残湯量の下げ過ぎによる湯切れを防ぐことができ、さらに使用者の負担を軽減すること。
【解決手段】水を密閉型タンク4に供給し、密閉型タンク4内の水を熱源機1で加熱して温水とし、その温水を開放型タンク5に蓄える給湯装置において、開放タンク5内の実残湯量を検知する水位検出センサ7と、開放タンク5の時間毎の目標残湯量Dを設定するとともに、目標残湯量Dと実残湯量Aとを比較し、実残湯量Aが目標残湯量Dより所定量以上多いことが所定期間続いた場合は、目標残湯量Dを所定量減少し新たな目標残湯量Pを設定するリモートコントローラ100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 運転効率及び利便性の高いヒートポンプ式給湯装置を提供する。
【解決手段】 給湯制御装置310は、エラー検出手段が第1のエラーを検出すると記憶部313に記憶されている第1のエラーに対応する処理項目情報に基づき実施可能な処理を継続するとともに、第1のエラーの発生中にエラー検出手段が第2のエラーを検出すると全ての処理項目が実施不可能として給湯器を制御する。 (もっと読む)


【課題】初期設置コスト、設置スペース、ランニングコストを低減するとともに、簡単な制御でエネルギの有効利用を図ること。
【解決手段】熱源機20からの温水を貯留する密閉型タンク30・開放型タンク60と、水熱交換器21に冷水を供給する冷水供給管40と、水熱交換器21から温水を排出し、密閉型タンク30・開放型タンク60に供給する温水供給管50と、温水供給管50に複数並列に設けられる流量調節弁52と、流量調節弁52の下流側に設けられる複数の流路切換弁53と、一端側が前記流路切換弁53を介して温水供給管50に接続され、他端側が冷水供給管40に接続された分岐配管80と、分岐配管80を1次側とする水熱交換器90と、水熱交換器90の2次側に設けられた循環配管110と、循環配管110に冷水を送るとともに、水熱交換器90からの温水が供給される浴槽100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シール性能および組立性が良好な給湯機を提供することにある。
【解決手段】本発明の給湯機Sは、貯湯用タンク1におけるその容積の鉛直方向における中央部に形成されるパイプ取付け孔1kに固定され、貯湯用タンク内1の温水を通流させる温水取出し孔67dを有するパイプ固定部材67と、該パイプ固定部材67の温水取出し孔67dに嵌合される嵌合部13E2および嵌合部13E2とパイプ固定部材67の温水取出し孔67d間の空隙を閉塞してシールするシール部材66を有する出湯管13Eと、出湯管13Eの嵌合部13E2がパイプ固定部材67の温水取出し孔67dに嵌合された状態で、パイプ固定部材67と出湯管13Eとを連結する連結部材68とを備える。 (もっと読む)


【課題】沸上げ完了前の給湯室外機へ流入する水の温度の上昇を抑制し、沸上げ効率低下を抑制し、総合的に効率の高い給湯室外機を備えた給湯機を得ること。
【解決手段】圧縮機2、温水冷媒熱交換器3、膨張弁4、空気熱交換器5を順次接続してなる冷媒回路Aを有する給湯室外機1と、貯湯タンク10とを有し、貯湯タンク10に沸き上げ用の循環路Bを設けて給湯室外機1の温水冷媒熱交換器3に接続し、温水冷媒熱交換器3と貯湯タンク10との間で熱交換する給湯機であって、冷媒回路Aの空気熱交換器5と圧縮機2との間に中温水冷媒熱交換器7を設け、中温水冷媒熱交換器7に、貯湯タンク10に設けた中温水循環用の循環路Cを接続した。 (もっと読む)


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