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国際特許分類[F25B1/00]の内容

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【課題】
凝縮器が故障したり、凝縮器周辺の外気が高温となった場合であっても、冷媒を十分に冷却し、冷媒中でのフラッシュガスの発生を抑制することができる冷凍機を提供する。
【解決手段】
圧縮機1と、凝縮器2と、凝縮器2で冷却された冷媒をさらに冷却する第1熱交換器3と、第1熱交換器3を通過した冷媒を減圧する第1流量調整手段4及び第2流量調整手段5と、第2流量調整手段5によって減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器6と、第1流量調整手段4を通過した冷媒を駆動流とし、蒸発器6を通過した冷媒を吸引流とし、これらの冷媒を圧縮機1に供給するエジェクタ7と、を含んで構成され、第1熱交換器3は、第1流量調整手段4を通過した冷媒を、エジェクタ7に駆動流として導入される前に、凝縮器2で冷却された冷媒と熱交換させることで、凝縮器2で冷却された冷媒をさらに冷却するものである。 (もっと読む)


【課題】冷凍空調装置及び冷蔵庫及び圧縮機において、人を基準とした環境に対して、適切に圧縮機の制御を行うことは困難な課題を有していた。
【解決手段】貯蔵・冷凍空調室15bが配置された箱本体1を有し、密閉容器103内に、電動要素110と電動要素110によって駆動される圧縮要素113を収納した圧縮機11により、貯蔵・冷凍空調室15bの冷却または加温を行う冷蔵庫および冷凍空調室15bであって、冷蔵庫および冷凍空調室15bは、騒音検知装置203と騒音のレベルに呼応した制御を行う騒音駆動制御装置201と、騒音駆動制御装置201の出力に応じて圧縮機11の回転を制御し、人の相対感覚として、圧縮機11が発生する騒音の不快感を排除した制御を行う。 (もっと読む)


【課題】不燃性かつ環境への負荷が小さく、熱サイクル特性を更に改良した、新規な熱サイクル用作動媒体を提供する。
【解決手段】1,2−ジクロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、1,3−ジクロロ−3,3−ジフルオロプロペン、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、シス−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、からなる群より選ばれる少なくとも1種からなる化合物を、少なくとも50質量%以上含む、熱サイクル用作動媒体。 (もっと読む)


【課題】駆動している圧縮機が搭載された室外機に冷媒が集中することを抑制することができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は起動制御として第1起動制御と第2起動制御とを備えている。第1起動制御では、第1室外熱交換器24a、24bを蒸発器として機能させるとともに、第2室外熱交換器25a、25bを凝縮器として機能させる。第1起動制御終了後は、第1室外熱交換器24a、24bをおよび第2室外熱交換器25a、25bを全て蒸発器とするとともに、第1起動制御実行時に駆動していた圧縮機21a、21bを引き続き駆動するので、凝縮器として機能していた第2室外熱交換器25a、25b内で滞留していた冷媒は、各々が搭載されている室外機2a、2bのアキュムレータ27a、27bに分散して流入する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の起動回数を抑制しつつ、庫内の温度を精度良く制御する。
【解決手段】第1圧縮機、第1凝縮器、第1減圧器、第1蒸発器を第1冷媒配管で環状に接続した第1冷媒回路と、第2圧縮機、第2凝縮器、第2減圧器、第2蒸発器を第2冷媒配管で環状に接続した第2冷媒回路と、第1及び第2蒸発器が庫内を同時に冷却するように配置されている低温貯蔵庫内の温度を検出する温度センサと、検出温度が第1温度に達する都度第1及び第2圧縮機がともに運転されるように制御し、第1温度より低い第2温度に達する都度第1及び第2圧縮機が交互に運転されるように制御する第1制御装置と、第1温度に達する都度第1及び第2圧縮機が交互に運転開始されるとともに第2温度に達するまで運転継続されるように制御する第2制御装置と、検出温度に応じて第1及び第2制御装置の制御を切り替える第1切替装置と、を備えた冷凍装置。 (もっと読む)


【課題】空気調和装置の起動時に圧縮機を所定の回転数で駆動し続けても圧縮機内部の圧力上昇を抑えることができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は起動制御として第1起動制御と第2起動制御とを備えている。第1起動制御では、ホットガスバイパス管36a、36bおよび油戻し管37a、37bを冷媒が流れる状態とする。これにより、圧縮機21a、21bを所定回転数で駆動し続けても吐出圧力の上昇を抑えることができ、圧縮機21a、21b内部の圧力上昇を抑制できる。また、第1起動制御終了後はホットガスバイパス管36a、36bおよび油戻し管37a、37bの状態を所定時間維持するので、圧縮機21a、21b内での圧縮比の上昇を抑えこれに起因する圧縮機21a、21bの破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】従来の空気調和装置では、使用者が、使用期間に関係なくその機器が故障するまで使い続ける可能性が高かったため、使用環境によっては、長期使用における安全性が確保できないという問題点があった。
【解決手段】 冷媒としてR32もしくは炭化水素系冷媒を用いて、圧縮機により冷媒を循環させる冷凍サイクルを用いた空気調和装置であって、室内に設置される室内機と、室内機の本体に設けられ、当該空気調和装置の標準使用期間を表記する表記部と、当該空気調和装置が初運転された時点からカウントを開始し、当該空気調和装置が運転停止中もカウントを続けて当該空気調和装置の実使用期間を演算するタイマー、もしくは当該空気調和装置の運転中に稼働し、当該空気調和装置の運転時間を積算するタイマーと、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温側循環回路に蓄熱回路を設けることで、冷却運転時や霜取時の電力を有効に利用できる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置100は、高温側装置10と、低温側装置20と、高温側冷媒と低温側冷媒との間の熱交換を行う冷媒間熱交換器30と、低温側圧縮機21の吸入側圧力を検知する手段28と、低温側装置に設けられ、蓄熱を行う蓄熱回路56と、蓄熱された冷熱を過冷却に利用するための連結管58と、冷却装置の各機器を制御する制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機内の潤滑油について適切な油濃度又は油粘度の維持が容易でかつ待機電力を削減できる冷凍装置を低コストで提供する。
【解決手段】圧縮機40は、室内熱交換器21と室外熱交換器31の間を循環する冷媒を圧縮する。クランクケースヒータ46は、圧縮機40内の潤滑油を加熱する。制御装置50は、このクランクケースヒータ46を制御する。制御装置50は、圧縮機40内の冷媒の飽和温度に対して油温オフセット値を加えて得られる油温目標値に圧縮機40内の潤滑油の油温が達するようにクランクケースヒータ46を制御する。 (もっと読む)


【課題】除霜モード時における時間ロスを抑制し、第2モードへの復帰を早くできる冷凍装置を提供する。
【解決手段】低圧冷媒を中間圧冷媒にする第1圧縮部2cと、中間圧冷媒を高圧冷媒にする第2圧縮部2dと、第1モードと、第2モードと、除霜モードとを有する制御部9と、第1モードにおいて高圧冷媒と空気とを熱交換させ、第2モードにおいて低圧冷媒と空気とを熱交換させる第1熱交換器40と、第1熱交換器40の下方に配置され、第1モードにおいて中間圧冷媒と空気とを熱交換させ、第2モードにおいて低圧冷媒と空気とを熱交換させる第2熱交換器60とを備える。除霜モードは、第2圧縮部2dで圧縮された高圧冷媒が第1熱交換器40に流れ、第1熱交換器40を通過した冷媒が第2熱交換器60に流れ、第2熱交換器60を通過した冷媒が第1圧縮部2cに吸入される第1冷媒流れ、が発生する第1冷媒流れ時間帯を有する。 (もっと読む)


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