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国際特許分類[F25B1/00]の内容

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【課題】冷媒寝込み解消運転の時間を短縮することができる圧縮機制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮機11は巻線を有するモータM1と、モータM1によって駆動される圧縮機構111とを有し、冷媒を圧縮する。モータ駆動部50はモータM1に所望の電圧を印加する。漏洩電流検出部51はモータM1に生じる漏洩電流を検出する。制御部52は、モータ駆動部50を制御して圧縮機11に冷媒を圧縮させる通常運転を開始する前に、圧縮機11の内部において液化した冷媒の量を低減する冷媒寝込み解消運転を開始し、その後の漏洩電流が基準値以下であるときに、冷媒寝込み解消運転を終了する。 (もっと読む)


【課題】被冷却流体(たとえば工場からの排温水)の熱をくみ上げて温水を製造する給水加温システムにおいて、被冷却流体の温度が変化しても、ヒートポンプの保護を図りつつ、効率よくヒートポンプを運転する。
【解決手段】ヒートポンプ2は、圧縮機4、凝縮器5、膨張弁6および蒸発器7が順次環状に接続されて冷媒を循環させ、凝縮器5において冷媒と水とを熱交換して温水を製造する。蒸発器7において、冷媒と被冷却流体とを熱交換して被冷却流体の冷却を図る。蒸発器7の出口側に設けた温度センサ14の検出温度に基づき、圧縮機4を制御する。温度センサ14の検出温度を所定温度に維持するよう蒸発器7への被冷却流体供給量が制御され、温度センサ14の検出温度を設定温度に維持するよう圧縮機4が制御される。前記設定温度は、前記所定温度よりも低く設定される。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図るとともに信頼性を向上できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】ダンパ15を介して連通する第1、第2冷気通路7、8と、第1冷気通路7に配される冷却器11とを備え、冷蔵室3及び冷凍室4の一方または両方が所定の上限温度よりも高温になると圧縮機10を駆動するとともに、冷蔵室3及び冷凍室4の一方または両方が所定の下限温度よりも低温になると圧縮機10を停止する冷蔵庫1において、圧縮機10を所定の回転数で駆動する高速運転モードと、圧縮機10を高速運転モードよりも低い回転数で駆動する低速運転モードとを有し、低速運転モード時に、冷凍室4の上限温度tf1と下限温度tf2との差を高速運転モード時よりも小さくするとともに、ダンパ15を開いた際の第2冷気通路8の風量を高速運転モード時よりも少なくした。 (もっと読む)


【課題】圧縮機シェル温度と外気温度の検知条件によって圧縮機内への冷媒の溜まり込みを判断し、圧縮機加熱装置の動作可否を判定する簡便且つ効率的な圧縮機内冷媒溜まりこみの防止を行える空気調和装置を得る。
【解決手段】空気調和機の室外機10に内蔵された圧縮機シェルに、シェルの温度を検知する圧縮機シェルサーミスタ21を設置する。また、外気温度を検知する外気温度サーミスタ22を室外機に設置する。外気温度と圧縮機シェル温度で比較を行い、外気温度よりシェル温度が高い場合は圧縮機加熱装置を無効とする。外気温度よりもシェル温度が低い場合は冷媒溜まりこみ条件と判断し、圧縮機加熱装置を動作させる。また、外気温度よりシェル温度がある一定温度以上高い場合は圧縮機加熱装置の動作を停止することで、無駄な待機電力を削減し、装置の省エネ化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプにより製造される温水の温度、あるいはヒートポンプの蒸発器に通された後の被冷却流体の温度を所望に維持できる給水加温システムを提供する。
【解決手段】圧縮機4、凝縮器5、膨張弁6および蒸発器7が順次環状に接続されて冷媒を循環させるヒートポンプ2を備える。凝縮器5において、冷媒と水とを熱交換して温水を製造し、蒸発器7において、冷媒と被冷却流体とを熱交換して被冷却流体の冷却を図る。凝縮器5からの温水の温度を検出する第一温度センサ8の検出温度に基づき、圧縮機4を制御可能であると共に、蒸発器7からの被冷却流体の温度を検出する第二温度センサ14の検出温度に基づき、圧縮機4を制御可能である。第一温度センサ8による制御と第二温度センサ14による制御とを切り替えて圧縮機4を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷却処理能力および加熱処理能力を低下させることなく消費電力を低減する。
【解決手段】冷凍サイクル6を備えると共に、供給対象体の対象部位P1,P2に供給する水Wと冷凍サイクル6における冷媒との間で熱交換させる熱交換器7を備えて、熱交換器7において目標温度範囲内の温度に調整した水Wを供給対象体に供給する温度調整装置1であって、冷凍サイクル6における圧縮機31を収容可能に構成されたケーシング41を備えると共に、圧縮機31からの排熱によって温度上昇させられたケーシング41内の空気と水Wとの間で熱交換させる熱交換器8a、およびケーシング41内の空気と冷媒との間で熱交換させる熱交換器8bを備えている。 (もっと読む)


【課題】不燃性かつ環境への負荷が小さく、熱サイクル特性を更に改良した、新規な熱サ
イクル用作動媒体を提供する。
【解決手段】一般式(1)C−O−C ( 1 )( 式中、a+dが2〜8、b+e> 1 かつb+e <c+f となるような水素原子とフッ素原子の組み合わせを示す)で表されるフッ素化エーテルよりなる群からから選択される少なくとも1種類の化合物を、少なくとも50質量%以上含む、熱サイクル用作動媒体。 (もっと読む)


【課題】吸熱器の最下部に堆積する霜を溶かすことを可能としつつ、冷媒容器を用いずに圧縮機への液戻り量を抑制することができるヒートポンプ装置及びヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】圧縮機1と、水熱交換器2と、膨張弁4と、空気熱交換器5とが順次冷媒配管で接続され、膨張弁4の入口側の高圧冷媒と空気熱交換器5の出口側の低温冷媒とを熱交換させる空気熱交換器5を備えた主回路10と、水熱交換器2での放熱を低減して通常運転時よりも温度が高い状態で圧縮機1から吐出された高温冷媒を高低圧熱交換器3の入口に導くための主除霜回路20と、主回路10の圧縮機1と水熱交換器2との間から分岐し、補助側開閉弁30aと、空気熱交換器5の複数段の冷媒配管のうち主回路10とは別の独立した流路を形成している最下段の冷媒配管とを介して空気熱交換器5の入口側に合流する補助除霜回路30とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】冷却装置が制御部品を十分に冷却できない場合でも制御部品を破損させることのない冷却装置を提供する。
【解決手段】圧縮機22と、室外熱交換器24と、減圧装置26と、室内熱交換器28と、これらを接続して冷媒が流れる配管とを有する空気調和機の制御ボックス内に収容された制御部品を冷却する冷却装置であって、制御部品40と離れた状態で制御ボックス42内に配置され、冷媒との熱交換によって制御ボックス内の空気を冷却する冷却ユニット44と、制御ボックス内の空気を攪拌するファン54と、制御ボックス内の温度を検知する制御ボックス内温度検知手段60と、圧縮機の駆動周波数を制御する周波数制御手段62を備え、制御ボックス内温度検知手段が所定以上の温度を検知すると周波数制御手段が圧縮機の駆動周波数を下げるので、制御部品が所定以上の温度となって破損するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】必要な冷却能力に応じた凝縮熱を維持しつつ、冷蔵庫内の冷却負荷の増加を抑制して消費電力量を低減させることのできる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル全体の冷却負荷である全体負荷を検出する全体負荷検出手段と、貯蔵室における冷却負荷である個別負荷を検出する個別負荷検出手段とを備え、凝縮流路切替弁28は、全体負荷が閾値Qa以下であり、かつ、個別負荷が閾値Pa以下である場合には、バイパスパイプに冷媒が流れるように冷媒の流路を切り替え、その他の場合には、キャビネットパイプに冷媒が流れるように冷媒の流路を切り替える。 (もっと読む)


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