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国際特許分類[F25B1/00]の内容

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【課題】圧縮機の吸入圧力低下や吐出圧力の過度な上昇を抑制し、暖房運転時の立ち上がり性能を向上することができる冷凍サイクル装置およびそれを備えた温水生成装置を提供すること。
【解決手段】第1温度センサー13で検知したブライン温度が第2温度センサー14で検知した冷媒回路1の温度より高い場合、ブラインポンプ8を起動し、冷却器4、蒸発器6を暖め、その後、圧縮機2を起動し、圧縮機2の起動後、圧力センサー15で検知した高圧側の圧力が所定値以上になった場合、水ポンプを起動する。これにより、吸入圧力の過度な低下を防止し、圧縮機2の信頼性を確保できる。また、冷却器4の温度を上昇させながら圧縮機2を起動することができるため、吐出圧力を迅速の上昇させることができ、暖房運転の立ち上がり性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】コンテナ用冷凍装置において、冷媒として二酸化炭素を使用した超臨界冷凍サイクルを採用するにあたって設けられる中間圧レシーバ内の冷媒貯留量を容易に最適な状態に保つことができるようにする。
【解決手段】コンテナ用冷凍装置(1)は、圧縮機(21)と、ガスクーラ(22)と、膨張機構(23)と、蒸発器(24)とが順次接続された冷媒回路(10)を有しており、冷媒として二酸化炭素を使用する超臨界冷凍サイクルを行うものである。膨張機構(23)は、2つの膨張機構(25、26)を有しており、膨張機構(25、26)間には、中間圧レシーバ(27)が設けられている。中間圧レシーバ(27)には、蒸発器(24)の出口から圧縮機(21)の吸入に向かう冷媒によって、中間圧レシーバ(27)に存在する冷媒を冷却する過冷却熱交換器(28)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大流量時のポンプ揚程不足や低流量時の効率低下等を解消し、常に高効率で運転することができるヒートポンプシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】水ポンプ3を備えている1系統の冷・温水回路2に対して、複数台のヒートポンプチラー4Aないし4Dが接続されているヒートポンプシステム1において、複数台のヒートポンプチラー4Aないし4Dを複数系列に分け、該系列毎にヒートポンプチラー4Aないし4Dを1系統の冷・温水回路2に対して並列に接続する並列回路5と、系列毎のヒートポンプチラー4Aないし4Dを1系統の冷・温水回路2に対して直列に接続する直列回路6と備え、並列回路5および直列回路6が切替え手段7,8,9を介していずれかに切替え可能とされている。 (もっと読む)


【課題】オイルセパレータの容積を大きくせずに、オイル分離効率及びオイル貯留量を確保し、圧縮機の潤滑不良を防止することができる冷凍装置を提供する。
【解決手段】オイルセパレータ22で分離されたオイルを貯留する所定容積を有するオイルタンク61を設け、このオイルタンク61に貯留されたオイルを前記オイル戻し管28,28Aを通して圧縮機11のケース12内に戻すとともに、オイル戻し管28Aの開度を調整する電動弁30を設け、電動弁30の開度を、圧縮機11の運転周波数に応じて調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】蒸発器での伝熱管への流量配分を均一にすることが可能なヒートポンプを提供する。
【解決手段】膨張弁5と蒸発器2間の熱媒体循環ライン6に設けられ、膨張弁5を通過した熱媒体を気相と液相に分離して、液相の熱媒体のみを蒸発器2に供給する気液分離器13と、気液分離器13に一端が接続されると共に、蒸発器2と圧縮機3間の熱媒体循環ライン6に他端が接続され、気液分離器13にて分離した気相の熱媒体を蒸発器2の出口側にバイパスさせるガスバイパスライン14と、蒸発器2の入口伝熱管ヘッダ10内に設けられ、複数の伝熱管9の入口直前で熱媒体を膨張させる膨張機構15と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】適切なオイル量管理を実現できる冷凍装置を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素を冷媒として冷凍サイクル運転を行う冷媒回路10を備え、この冷媒回路10は、ケース12内にオイルを貯留し、このオイルと共に冷媒を高圧吐出管21に吐出する圧縮機11と、高圧吐出管21に設けられたオイルセパレータ22と、オイルセパレータ22で分離されたオイルをケース12内に戻すオイル戻し管28とを有する冷凍装置1において、圧縮機11内のオイルレベルを検出するオイルレベルセンサー31と、このオイルレベルセンサー31の検出信号に基づいて、当該圧縮機11内のオイルレベルの状態を表示する表示パネル51とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路に流出するオイル成分を適切に回収しつつ、冷凍効率の向上を図ることができる冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】蒸発器11と、蒸発器11で蒸発した冷媒を吸引して圧縮する圧縮機構12と、圧縮機構12で圧縮された冷媒を放熱させる放熱器13と、放熱器13で放熱した冷媒を2つに分流し、分流した一方の冷媒を冷媒減圧器144にて減圧させ、減圧させた冷媒の蒸発作用により他方の冷媒を中間冷却器145で冷却させる分流機構14と、中間冷却器145で冷却された冷媒を断熱膨張させて蒸発器11に送出する膨張機構15とを冷媒配管16にて順次接続して構成された冷媒回路10を備え、圧縮機構12で圧縮された冷媒に含まれているオイル成分を油分離器171で分離させ、分離したオイル成分を補助減圧器173で減圧させ、減圧させたオイル成分により放熱器13で放熱した冷媒を冷却する油分離機構17を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンテナ用冷凍装置において、冷媒として二酸化炭素を使用した超臨界冷凍サイクルを採用するにあたり、冷媒回路の低圧側の均圧圧力の上昇を抑えて、低圧側に設けられる蒸発器の設計圧力を低く抑えることができるようにする。
【解決手段】コンテナ用冷凍装置1は、圧縮機21と、ガスクーラ22と、膨張機構23と、蒸発器24とが順次接続された冷媒回路10を有しており、冷媒として二酸化炭素を使用する超臨界冷凍サイクルを行うものである。ガスクーラ22と第1膨張機構26との間には、レシーバ27が設けられている。レシーバ27には、蒸発器24の出口から圧縮機21の吸入に向かう冷媒によって、レシーバ27に存在する冷媒を冷却する過冷却熱交換器28が設けられており、通常運転の停止時に、第1膨張機構26を少し開けた状態で、ポンプダウン運転を行う。 (もっと読む)


【課題】冷媒容器内に貯留された冷凍機油を圧縮機へ戻す。
【解決手段】圧縮機(20,60)と、放熱器(2a,3a,4a,44)と、膨張機構(30,75)と、該膨張機構(30,75)からの液冷媒が貯留する冷媒容器(51,54)とが接続され、冷媒が循環して冷凍サイクルを行うとともに冷媒中に冷凍機油が含まれる冷媒回路(10)と、上記冷媒容器(51,54)内の液冷媒の温度が、該液冷媒の密度と、該液冷媒中に含まれる冷凍機油の密度とが同等となる温度(Ta)よりも高くなるように、上記冷媒容器(51,54)内の圧力を調整する圧力調整機構(55)とを備える冷凍装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地であったり、既設の建物であっても容易に施工でき、効率良く高温水を得ることができる給湯装置と、その設置構造を提供する。
【解決手段】第一冷媒を圧縮する圧縮機21、四方弁22、前記第一冷媒と熱媒体とを熱交換する第一熱交換器11、および前記第一冷媒と第二冷媒とを熱交換する第二熱交換器12が設けられた第一冷媒回路2と、第二冷媒を圧縮する圧縮機31、前記第二熱交換器12、および前記第二冷媒と水とを熱交換する第三熱交換器13が設けられた第二冷媒回路3と、前記第三熱交換器13、およびエンジン廃熱と水とを熱交換する第五熱交換器15が設けられた温水回路4と、を具備し、温水回路4で得られた温水を利用側へ供給する給湯装置1において、熱源から熱媒体が吸収した熱を前記第一熱交換器11に供給する第一熱媒体回路5を有するものである。 (もっと読む)


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