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国際特許分類[F25B27/00]の内容

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【課題】吸収式冷凍サイクルを行う吸収式冷凍装置の蒸発器で蒸発した冷媒と高濃度の吸収溶液とが供給され、冷媒が吸収溶液に吸収される行程を行う吸収器(30)を小型化し、軽量化や低コスト化も可能にする。
【解決手段】互いに離間した複数の棒材(111)をほぼ鉛直方向に沿って配置することにより構成した吸収部(110)と、棒材(111)の上方に配置した吸収溶液供給部(120)と、冷媒を棒材(111)に向かって供給する冷媒供給部(130)とを吸収器(30)に設ける。 (もっと読む)


【課題】 ガスエンジンを低回転で運転している場合においても、強風などによるガスエンジン停止を簡素な構成で確実に防止することが可能な空気調和装置を提供すること。
【解決手段】
筐体10の対向する側面外壁に臨ませた複数の空気取入口17(17aと17b)と、複数の空気取入口17(17aと17b)を連通する第1の管路16と、第1の管路16に開口し、エンジン11に空気を供給する第2の管路15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、冷房運転時及び暖房運転時共にエンジンの排熱を有効活用することができるエンジン駆動式空気調和装置を提供する。
【解決手段】冷却液回路30の冷却液を供給可能な第1冷却液供給路36に設けられ、暖房運転時は冷却液で冷媒を温めるとともに該冷媒の蒸発器として機能する第1補助熱交換器16と、冷却液回路30の冷却液を供給可能な第1冷却液供給路36とは独立の第2冷却液供給路37に設けられ、冷房運転時は冷却液でランキンサイクル回路40の作動流体を昇圧する第2補助熱交換器33と、第1及び第2冷却液供給路36,37に配設され、暖房運転時は第1冷却液供給路36を開放するとともに第2冷却液供給路37を閉鎖し、冷房運転時は第1冷却液供給路36を閉鎖するとともに第2冷却液供給路37を開放する第1及び第2電子膨張弁38,39を備える。 (もっと読む)


【課題】集電箱を構成する昇圧回路を用いて蓄電池の充電/放電制御を行うことにより容易に蓄電機能を構成することができる。
【解決手段】太陽電池の発電電力が最大値もしくはその付近の値となるように発電電力を昇圧する昇圧回路と、この昇圧回路の出力を、系統の交流電力を直流電力に変換した後インバータ回路を介して冷媒圧縮機へ供給し当該冷媒圧縮機を所望の回転数で運転させる冷凍サイクルの直流電力へ合流させるか、または系統の周波数に同期した交流電力に変換して系統へ重畳させる電力変換部に供給するかを切り換える切換部とを備えると共に、昇圧回路の出力を蓄電池へ供給可能にする回路と、蓄電池を昇圧回路の入力側へ放電可能にする回路とを備え、冷凍サイクルの負荷が大きくなる時間帯に切換部を冷凍サイクル側へ切り換えるものである。 (もっと読む)


【課題】暖房時に排気ガスの排熱のエネルギーを有効活用しながらも、高負荷時の出力維持を実現することができるガスヒートポンプのエンジン排気圧力低減装置を提供する。
【解決手段】排気経路40は、圧縮機を駆動するエンジン10から排出された排気ガスを大気に放出する。排気経路40には、暖房運転時に冷媒を温めるための冷却液を排気ガスで温める排気熱交換器25と、該排気熱交換器25を通った排気ガスを室外機ファン29の上流側に排出する排気パイプ41とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸収器で希釈された稀溶液を、太陽光熱と燃焼による加熱源の何れによっても濃縮できるようにする共に、効率の良い運転を可能にする。
【解決手段】太陽光熱利用蒸気吸収式冷凍機は、太陽光熱を利用して生成された蒸気を熱源とする再生器1と、吸収器6、蒸発器5及び凝縮器4を備え、前記吸収器から前記再生器に流れる稀溶液と前記再生器から前記吸収器に流れる濃溶液とを熱交換させるための熱交換器10を有する。また、燃焼による加熱源により蒸気を生成する手段を備え、この燃焼による加熱源で生成された蒸気と、太陽光熱を利用して生成された蒸気の何れをも前記再生器の熱源として投入可能に構成する。更に、吸収器から再生器に流れる稀溶液の少なくとも一部を、再生器から排出される蒸気ドレンと熱交換させるための蒸気ドレン熱回収器105を設け、蒸気ドレンから熱回収できるように構成している。 (もっと読む)


【課題】地下水流動の影響についても含まれる有効熱伝導率を随時把握し、流動効果を利用可能とする。
【解決手段】地盤熱特性値としての有効熱伝導率λを仮定し、その有効熱伝導率λ、地中熱交換器入口温度及び熱媒の循環流量の時系列変化の実測値を用いて、土壌熱源ヒートポンプシステム100の運転のシミュレーションを実行して熱収支を解析し、地中熱交換器出口温度の時系列変化Tpoutcを計算する。そして、その計算値Tpoutcと、地中熱交換器出口温度の実測値Tpoutmとが所定の条件を満たすまで有効熱伝導率λを再設定してシミュレーション及び判定を繰り返し、所定の条件を満たす有効熱伝導率λを求める。そして、その有効熱伝導率に基づいて土壌熱源ヒートポンプシステム100の運転、性能予測を行い、土壌熱源ヒートポンプシステムの運転時間や採放熱量を調整する。 (もっと読む)


【課題】停電等により商用系統から電力の供給を受けることができない場合でも、圧縮機の破損等の問題を生じることなく、発電・空調装置を起動させる。
【解決手段】蓄電装置17に蓄電されている電力を始動モータ13に供給し、クラッチ4を切って原動機1から圧縮機5を切り離した状態で始動モータ13にて発電機3が接続された原動機1を始動させる始動ステップと、原動機1にて発電機3を駆動させて発電機3の発電電力を圧縮機ヒータ12に供給して、或いは、蓄電装置17に蓄電されている電力を圧縮機ヒータ12に供給して、ヒートポンプ回路9にて圧縮機5に供給される冷媒を加熱する加熱ステップとを行い、その後、クラッチ4を入れて原動機1に圧縮機5を接続し、原動機1にて圧縮機5を駆動させてヒートポンプ回路9を作動させる作動ステップを行う。 (もっと読む)


【課題】従来に比しさらに低コストかつ高効率運転が可能なヒートポンプシステムを提供すること。
【解決手段】圧縮機11と、圧縮機11に対して接続された状態と切断された状態とに切換可能なエンジン側クラッチ29を介して設けられるエンジン31と、エンジン31に対してエンジン側クラッチ29を介して設けられるとともに圧縮機11に対して接続される発電電動機35と、を備え、圧縮機11は、エンジン31のみによる運転と、発電電動機35のみによる運転と、エンジン11及び発電電動機35による運転とが可能であり、発電電動機35は、圧縮機11がエンジン31のみによる運転をしているときに、エンジン31の動力の一部を利用して発電機として機能させることができること。 (もっと読む)


【課題】コンテナ用冷凍装置の発電システムにおける省エネ化を図ること。
【解決手段】発電機(22)と、発電機(22)を駆動する発電用エンジン(21)と、発電機(22)で発電された交流電力を直流電力に変換するコンバータ(23)と、その直流電力を交流電力に変換してコンテナ用冷凍装置に出力するインバータ(24)と、コンテナ用冷凍装置の冷凍負荷の大きさに基づいて発電用エンジン(21)の回転数を制御する制御部(30)とを備えている。 (もっと読む)


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