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国際特許分類[F28D15/02]の内容

国際特許分類[F28D15/02]の下位に属する分類

毛細管構造を持つ管のあるもの
そのための制御装置 (64)

国際特許分類[F28D15/02]に分類される特許

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【課題】本発明は、高効率で冷却可能で、かつ高耐久性を実現できる安価な接触部材、
電子機器の冷却装置、電子機器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の接触部材(14)は、冷却対象物(11)に分離可能に密着して
該冷却対象物の熱を奪う熱伝達部材(12)と、該熱伝達部材に分離可能に設けられ熱伝
達部材を保護する保護部材(13)と具備することに特徴がある。よって、発生する熱か
ら冷却対象物を守るため、接触部材を介して冷却手段と直接接触させて高効率に冷却させ
る際、定期的なメンテナンスにより冷却対象物を繰り返し着脱させても、高耐久性で、か
つ低接触熱抵抗を維持した高効率冷却が実現できる。 (もっと読む)


【課題】外気の温度及び湿度に応じて外気の導入を適切に制御し、空調設備で消費する電力をより一層削減できる空調システムを提供する。
【解決手段】
室内は、機器設置エリア12と冷却エリア13とに分離されており、機器設置エリア12には電子機器23が設置され、冷却エリア13には電子機器23内の発熱部品と熱的に接続した伝熱部材25の先端部が配置される。そして、制御部28は、センサ部29aで検出した外気の温度及び湿度に応じて、機器設置エリア12及び冷却エリア13に外気を導入するか否かを個別に判定する。 (もっと読む)


【課題】 高密度実装を図ることができるテレビジョン受像機及び電子機器を提供する。
【解決手段】 電子機器は、筐体と、前記筐体に収容されたヒートシンクと、前記ヒートシンクに向いて曲がった湾曲部を有したヒートパイプと、前記ヒートパイプの湾曲部が差し込まれる切欠き部が設けられたファンケースを有した冷却ファンとを具備した。 (もっと読む)


【課題】熱抵抗を抑制するとともに熱伝導率の向上が図れる熱輸送流体及びこれを用いた熱輸送装置を提供する。
【解決手段】熱輸送流体は、水または有機物からなる溶媒と、金属を含んだ構造体の長さ方向に形成される側面に官能基2を有して、溶媒中に分散されるワイヤ状構造体1と、を含む構成である。 (もっと読む)


【課題】熱媒体が流通する偏平形状の管部材がバーリング加工部に接合された構造に対し、熱媒体の流通の円滑化を図り、且つ応力集中を緩和することができる熱回収装置を提案する。
【解決手段】排熱回収装置の熱回収部のコアはケーシングのロアプレート37dにバーリング加工された開口が形成され、このバーリング加工部71の内部に偏平形状のチューブ34が挿入されてロウ付けされた構成となっている。バーリング加工部71における屈曲部分は、前後端部分71bにおける曲率半径に対して側面部分71aにおける曲率半径の方が大きく設定される。これにより、バーリング加工部71の側面部分71aの剛性を高め、バーリング加工部71の各部の剛性の均等化を図る。 (もっと読む)


【課題】作動流体を一定方向に安定して循環させることができるループ型ヒートパイプおよびその製造技術を提供する。
【解決手段】発熱体Hの熱を吸熱する蒸発器2として、流入側に熱伝導率が低い第1金属管21を配置し、流出側に熱伝導率の高い第2金属管22を配置して、それらを連結して蒸気管2aを形成し、蒸気管2aの内部にウィック24を充填する。 (もっと読む)


【課題】液管内に気相の作動流体が存在しても起動できるループ型ヒートパイプを提供する。
【解決手段】ループ型ヒートパイプ10は、液相の作動流体16を蒸発させて気相の作動流体16に相変化させるウイック11aと、相変化した気相の作動流体16を流通させる蒸気流路11bとを有する蒸発部11と、気相の作動流体16を凝縮させて液相の作動流体16に相変化させる凝縮部12と、蒸発部11で気相に変化した作動流体16を凝縮部12へ流通させる蒸気管13と、凝縮部12で液相に変化した作動流体16を蒸発部11へ流通させる液管14と、液管14と蒸発部11との間に配置されて、蒸発部11へ供給される作動流体16を保持する液溜め部15と、少なくともウイック11aを含浸させる量の作動流体とを備える。液溜め部15の容積Vは、蒸気流路11bの容積Vと、蒸気管13の容積Vと、凝縮部12の容積Vとの和よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】一定の温度以上にならないと動作しない部品に、発熱部品の熱を伝導する熱中継機構を提供する。
【解決手段】熱中継機構は、熱を放熱する放熱部材20と、前記放熱部材20に第1面を接する緩衝部材4と、前記緩衝部材4の第2面に接続され、高温になると変形する熱変形部材3と、前記熱変形部材3に一方の端が接続されたヒートパイプ5と、前記ヒートパイプの他方の端に接続された素子7を有し、一定の温度以上にならないと動作しない部品へ発熱部品からの熱を伝導することにより、ヒーター等の加熱用の部品の追加なしに、寒冷地で装置が安定可動状態に入るまでの時間を短縮化できる。 (もっと読む)


【課題】傾斜した場合でも隣接する発熱体に及ぼす熱的な影響を低減可能な沸騰冷却器を提供すること。
【解決手段】本沸騰冷却器は、内部に冷却液が貯留された沸騰部と、前記沸騰部に連通し前記冷却液の蒸気を凝縮させる凝縮部と、を有する沸騰冷却器であって、前記沸騰部の外壁面に所定の間隔で固定された複数の発熱体と、前記沸騰部の前記外壁面の反対面である内壁面に設けられ、前記冷却液中に配置される遮蔽部材と、を有し、前記外壁面側から見て、前記遮蔽部材は、隣接する前記発熱体間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】平型ヒートパイプの封止端及び管体が突出することにより、平型ヒートパイプと放熱ユニットとを組み合わせる作業の邪魔になるのを防止することができる平型ヒートパイプの封止構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平型ヒートパイプ1の封止構造は、本体11及び管体12を含む。本体11の両端又は4つの角部の中の1つにプレスなどの機械加工により、切欠115が設けられ、そこが本体11の封止部分とされる。また、管体12が封止部分に配置されて本体11と接続され、封止される。これにより、封止部分が突出しないため、平型ヒートパイプ1の封止部分と放熱部材とを組み合わせるとき、組立作業の邪魔にならない。 (もっと読む)


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