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国際特許分類[F28D15/02]の内容

国際特許分類[F28D15/02]の下位に属する分類

毛細管構造を持つ管のあるもの
そのための制御装置 (64)

国際特許分類[F28D15/02]に分類される特許

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【課題】
発熱量の変動の大きい被冷却素子への適用が可能なループ型ヒートパイプの冷却技術を提供する。
【解決手段】
発熱体から受熱して作動流体を蒸発させる蒸発器と、配管に取り付けられたフィンを備え、外部に放熱して作動流体の蒸気を凝縮させる凝縮器と、凝縮部に沿って並行に分割設置させた複数の冷却ファンとを備えたループ型ヒートパイプと、複数の冷却ファンの回転数に傾斜を持たせ、蒸発器の発熱量に応じて凝縮部の出口側から優先的に凝縮部の冷却を行う制御装置と、を有することを特徴とする冷却システム。 (もっと読む)


【課題】出力効率に優れた熱機関を提供する。
【解決手段】作動液14を溜める液溜め部111、および液溜め部111から供給される作動液14を外部熱源3から供給される熱で蒸発させる蒸発部112を有するボイラー部11と、蒸発部112で発生した蒸気が流通し、蒸気のエネルギーを機械的エネルギーに変換して取り出す出力部12と、出力部12を通過した蒸気を凝縮させ、凝縮した作動液14を液溜め部111に還流させる凝縮部13とを備え、ボイラー部11は、液溜め部111の作動液14を毛管力で吸引して蒸発部112に導く作動液導入用部材16を有し、作動液導入用部材16は筒状に形成され、液溜め部111は、作動液導入用部材16の内側および外側のうちいずれか一方側に形成され、蒸発部112は、作動液導入用部材16の内周面および外周面のうち液溜め部111と反対側の面の近傍に形成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンとヒートパイプとを緊密に結合する。
【解決手段】本発明の放熱フィンは、本体11を有する。本体11は、互いに表裏関係にある第1の側面112及び第2の側面113と、本体11上に設けられ、第1の側面112及び第2の側面113を貫通する少なくとも1つの貫通孔114と、を有する。第1の側面112又は第2の側面113には、貫通孔114の外縁から本体11から離れる方向に突出する延伸体115が設けられる。ヒートパイプ12は、貫通孔114内に挿設される。延伸体115は、複数の凸部1151及び凹部1152が形成されることにより、ヒートパイプ12の外側表面121に緊密に固定される。これにより、ヒートパイプ12と放熱フィンとを緊密に結合することができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて消費電力をより一層削減できる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置20は、入熱部21と放熱部31とを有する。入熱部21は、液状の熱媒体が貯留される貯留管22と、貯留管22の上方に配置されて熱媒体の蒸気が通る第1の蒸気管23と、貯留管22と第1の蒸気管23との間に配置され、熱源から熱が伝達されて熱媒体の蒸気が発生する複数の蒸発管24と有する。また、放熱部31は、第1の蒸気管に接続された第2の蒸気管33と、第2の蒸気管33の下方に配置されて貯留管に接続された戻り配管32と、第2の蒸気管33と戻り配管32との間に配置され、熱媒体の蒸気が冷却されて液体となる凝縮管34とを有する。 (もっと読む)


【課題】土壌から採熱を行う地中熱交換器において、熱媒体を効率よく循環できるようにする。
【解決手段】管状に形成されて本体管(22)の内部に熱媒体が封入され、地中においてから採熱を行って熱媒体を相変化させる地中熱交換部(21)を設ける。内部に蓄熱用流体(L)(液状流体)を有した蓄熱槽(26)(熱交換槽)を設ける。また、蓄熱槽(26)内に設けられた第1熱交換部(27)を設ける。また、蓄熱槽(26)の設置状態において第1熱交換部(27)よりも下方となる蓄熱槽(26)内の位置に配置された第2熱交換部(28)を設ける。そして、地中熱交換部(21)を第1及び第2熱交換部(27,28)の何れかに接続する。 (もっと読む)


【課題】効率よく排熱することができるとともに、筐体の配置の自由度を奪うことのない電子装置を提供する。
【解決手段】ヒートシンク23に設けられた複数の放熱フィン16は、それぞれ、フィンの基部部分の幅が広くなっており、基部部分の内部には、フィンの長手方向に貫通孔24が穿設され、貫通孔24の中に作動流体が通るためのヒートパイプ20が嵌入されている。この貫通孔24に嵌入されたヒートパイプ20の部分が凝縮器を構成する。蒸発器18からの蒸気は、分岐された後、それぞれ、放熱フィン16と一体化されたされたヒートパイプ20(凝縮器)へ輸送され、凝縮された後、集められて蒸発器へ戻る。 (もっと読む)


【課題】約0.1〜1mmの溝、約50〜100μmの金属メッシュあるいは約25〜250μmの焼結金属により構成されている従来のヒートパイプ用ウィック構造では、最近求められているヒートパイプの小型化、高性能化に対応できなくなった。
【解決手段】下側コンテナ2の内壁には、間隔Wが10μm以下の凹凸構造を形成したグラファイト基板4をウィック構造として設けてある。蒸発部5側の凹凸構造は凝縮部6側の凹凸構造より密となっている。 (もっと読む)


【課題】ヒートパイプから排出される際の流体の温度がヒートパイプへの流入時と比較して上昇又は低下しにくいヒートパイプ、及びそれを用いた温度調和システムであって、環流し戻ってきた流体へポンプが発する圧縮熱を移動させることで、流体温度を維持すべく作動させるボイラー等の機器の燃料或いは電力消費を抑制することができるものを提供する。
【解決手段】温度調和システムSは、ヒートパイプ1、ボイラー2、熱源となる流体を一時貯留する流体貯留部3、該流体を送り出すポンプ31を備え、各部材は、送り配管41、戻り配管42により接続され、流体が環流するよう構成されている。ヒートパイプ1は、ステンレススチール製のヒートパイプ本体10、導入用熱源パイプ110、排出用熱源パイプ120及び導入用熱源パイプ110と排出用熱源パイプ120の一端側を接続するU字状の連結部130を備えている。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクの側面にファンカバーを延長して、ヒートシンクの側面にヒートパイプを挿入することにより、ヒートシンクの放熱面積が拡張されることができるようにした充電モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は大容量のバッテリーを充電するための充電モジュールに関するものであり、本発明の充電モジュールは、ヒートシンク;前記ヒートシンクの上面を覆うファンカバー;前記ファンカバーの上端中央部に装着されるファン;及び前記ヒートシンクの側壁に挿入され、冷媒循環によって前記ヒートシンクの側壁を放熱するヒートパイプ;を含む。 (もっと読む)


【課題】安定動作及び熱輸送能力に優れたループ型ヒートパイプ、およびこれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】
外部から受熱して作動液を蒸発させる蒸発部と、外部に放熱して作動液の蒸気を凝縮させる第1の凝縮部と、蒸発部からの蒸気が通る蒸気管に近い側で第1の凝縮部と直列に連結され、外部に放熱して作動液の蒸気を凝縮させる第2の凝縮部と、第2の凝縮部の前後に設置され、所定温度に応じて蒸気通路を開閉する蒸気通路開閉機構と、該蒸気通路開閉機構が閉じられた場合に、作動液の蒸気管の蒸気をバイパスさせるバイパス管とを有することを特徴とするループ型ヒートパイプに関する。 (もっと読む)


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