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国際特許分類[F28D15/02]の内容

国際特許分類[F28D15/02]の下位に属する分類

毛細管構造を持つ管のあるもの
そのための制御装置 (64)

国際特許分類[F28D15/02]に分類される特許

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【課題】 冷却装置内部を循環する冷媒の滞留を防止すること
【解決手段】 上部に凝縮部1、下部に蒸発部11を有し、一対の連結パイプ20でそれらが接続され、被冷却体29が蒸発部11に設置されるとともに、冷媒28がそれらの内部をその比重により自然循環する冷却装置において、蒸発部11、凝縮部1がそれぞれ方形に形成され、その対角位置に連結パイプ20が配置される。これによって、あらゆる方向に傾斜させても装置内部で滞留を起こすことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱エネルギーを効率的に放出可能な熱エネルギー放出装置を提供する。
【解決手段】 加熱器101の流体出入口1011は、他方のパイプ301を介して流体出入口3012および流体出入口カバー部1010に連通する。また、加熱器101の流体出入口1012は、一方のパイプ401の流体出入口4011および流体出入口カバー部1010を介して自然蓄熱体100の外部空間103に連通する。他方のパイプ301には、熱交換流体104の一部を一時的に保存する屈折部108が備えられる。高熱伝導性材料により形成される加熱器101を流れる熱交換流体104は、自然蓄熱体100の熱を受けた後、他方のパイプ301、屈折部108、および一方のパイプ401を流れ、外部空間103に熱エネルギーを放出する。これにより、自然蓄熱体100の熱エネルギーを効率的に外部空間103に放出することができる。 (もっと読む)


【課題】ベースと放熱部材との組立効率を高める上、ベースと放熱部材との組立効率を高めることができる放熱ユニット構造及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】放熱ユニット構造1は、ベース11、少なくとも1つのヒートパイプ12及び固定構造体13を備える。ベース11は、第1の平面111を有し、第1の平面111には、開放側1111a及び封止側1111bを有する少なくとも1つの溝部1111が設けられ、溝部1111の第1の平面111との接続部分は、接合部112を有する。少なくとも1つのヒートパイプ12は、溝部1111内に配置され、ヒートパイプ12の一方の側面とベース11の第1の平面111とは同一平面である。固定構造体13は、接合部112に形成される。 (もっと読む)


【課題】発熱源を安定して冷却できる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却部30へ冷媒を循環させて冷却部30内の発熱源を冷却する冷却装置1は、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14と、熱交換器14から冷却部30へ流れる液状の冷媒を貯留する気液分離器40と、気液分離器40から冷却部30へ流れる冷媒の経路に並列に接続されたポンプ70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒の循環を効率よく行い、冷却性能を向上させた冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】作動流体12を、受熱部4、放熱経路6、放熱部5、帰還経路7、受熱部4へと循環させて熱の移動を行う冷却装置3であって、受熱部4は、作動流体12を受ける受熱板11とこの受熱板11を覆って受熱空間13を形成する受熱板カバー14とで構成され、受熱板11には、作動流体12を受ける部分(作動流体滴下部20)を始点として断面がV字型の溝21を複数形成したので、作動流体12が受熱板11上に滴下したときに、溝21の内部を膜状に広がると共に、溝21の壁面から熱を効率よく受けるので、作動流体12は受熱板11上で蒸発しやすく、放熱経路6内をスムーズに移動して冷却効果を高める。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を高めるとともに、低背化を実現することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】発熱体の発する熱で気化する冷媒を内部に設けた蒸発部2と、気化した冷媒を外部流体との熱交換によって凝縮させる凝縮部と、蒸発部で気化した冷媒を凝縮部へ運ぶ第1接続管4aと、凝縮部で凝縮した冷媒を蒸発部へ運ぶ第2接続管4bとを備え、凝縮部は、第1接続管と接続する第1接続部11と、第2接続管と接続する第2接続部12と、第1接続部と第2接続部とを接続し、冷媒を放熱する放熱部8とを具備し、第1接続部と第2接続部は、鉛直方向に対して略同一高さに配置され、第1接続管と凝縮部とが接続する位置は、第2接続管と凝縮部とが接続する位置より鉛直方向上方に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱量の異なる発熱素子が複数実装されても、各発熱素子間の温度が均一化され、冷却されにくい発熱素子の発生を防止できる冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱素子に熱的に接続できる受熱ブロックと、前記受熱ブロックに熱的に接続された複数の第1熱伝導部材と、前記複数の第1熱伝導部材に熱的に接続された放熱フィンとを備え、前記受熱ブロックの表面に対して平行な方向に冷却風の流れが設定された冷却装置であって、前記複数の第1熱伝導部材が第2熱伝導部材と熱的に接続され、該第2熱伝導部材を介して前記複数の第1熱伝導部材が相互に熱的に接続されていることを特徴とする冷却装置。 (もっと読む)


【課題】ハイドフルオロカーボン類をゲスト物質として含むクラスレート水和物であって、水和物の生成熱が大きく、冷熱の蓄熱量が多く、熱移送材料として優れた性能を有する新規なクラスレート水和物を提供する。
【解決手段】ホスト物質として水を含み、ゲスト物質として、2,3,3,3−テトラフルオロプロペン、1,3,3,3−テトラフルオロプロペン及び3,3,3−トリフルオロプロペンからなる群から選ばれた少なくとも一種のフルオロプロペン類を含むクラスレート水和物。 (もっと読む)


【課題】サーバおよび電子機器においては、冷却装置にも薄型化と小型化が求められている。薄型化したサーモサイフォンにおいては、プール沸騰によって発生する蒸気を気泡として放熱部へ流す流路も狭くなるため、液冷媒が気泡と共に、放熱部側へ流れてしまう。放熱部まで運ばれた気泡が凝縮により消滅する際に音を発生する。また一緒に流れてきた液冷媒が筐体にぶつかることで音を発生する。これらによって発生する音は非常に目立つ音となっている。サーバや電子機器では騒音の低減が求められており、サイフォンの薄型化,小型化にはこれらの沸騰による音の低減が課題である。
【解決手段】密閉された容器の下側に発熱体を冷却する沸騰部、上側に放熱部と熱的に接続された凝縮部を有し、容器内の沸騰面が浸かるように冷媒が内部に封入されているサーモサイフォンであって、冷媒の液面と凝縮部の間に、メッシュを配置する。 (もっと読む)


【課題】冷媒の循環を効率よく行い、冷却性能を向上させた冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】作動流体12に熱を伝える受熱板11を備えた受熱部4と、作動流体12の熱を放出する放熱部5と、受熱部4と放熱部5とを接続する放熱経路6と帰還経路7とで構成し、作動流体12を受熱部4、放熱経路6、放熱部5、帰還経路7、受熱部4へと循環させて熱の移動を行う冷却装置3であって、帰還経路7の受熱部4近傍または受熱部4内に、作動流体12の流れを制御する弁本体21、およびこの弁本体21を保持する弁ホルダー22で構成される逆止弁18を設け、弁本体21は弁ホルダー22内を可動することを特徴とした。 (もっと読む)


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