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国際特許分類[F28D15/02]の内容

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毛細管構造を持つ管のあるもの
そのための制御装置 (64)

国際特許分類[F28D15/02]に分類される特許

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【課題】熱の発生源から熱エネルギーを取り除くための熱交換器を提供する。
【解決手段】この熱交換器は、作業流体のための少なくとも一つの導管110を有しており、この導管は、少なくとも45度の角度で、縦型の姿勢で配置される。各導管は、外壁、及び前記導管110の中に少なくとも一つの蒸発器チャネル及び少なくとも一つの凝縮器チャネルを形成するための少なくとも一つの内壁を有している。更にまた、この熱交換器100は、蒸発器チャネルの中に熱を移送するための第一の熱移送要素150、及び凝縮器チャネルから熱を移送するための第二の熱移送要素180を有している。 (もっと読む)


【課題】高発熱電子部品から発生した熱の吸熱性能を向上させる冷却装置およびそれを備えた電子機器を得る。
【解決手段】作動液の循環によって冷却する冷却装置であって、外壁の一面にMPU1を設け外壁の一面に対応する受熱面3aに熱を伝える箱型の受熱部3と、受熱部3に作動液を注入する管路5bと、受熱面3aの熱によって注入された作動液が蒸気となり蒸気を排出する管路5aと、受熱部3より上方に設けられ管路5aが運搬した蒸気の熱を放出する放熱フィン7と、を備え、管路5bの開口部は、受熱面3aに対向し近接して設けられ、管路5bに逆止弁6を設ける。 (もっと読む)


【課題】
相変化を用いた冷却装置においては、薄型の電子機器に実装すると、電子機器全体の冷却効率が低下してしまう。
【解決手段】
本発明の冷却装置20は、冷媒90と、冷媒90を液相状態から気相状態に相変化させて吸熱を行う沸騰部50と、冷媒90を気相状態から液相状態に相変化させて放熱を行う凝縮部60と、沸騰部50と凝縮部60とを接続する蒸気管70および液体管80と、を備える。ここで、沸騰部50を構成する沸騰部容器は、凝縮部60を冷却する冷却風を流動させる流路を構成する。 (もっと読む)


【課題】板型ヒートパイプと発熱源との接合部分に、熱疲労によってクラックが発生することを防ぐ板型ヒートパイプの構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】板型ヒートパイプの本体1は、金属板体11及びセラミック板体12からなり、金属板体とセラミック板体とが相対向して接合されることにより、これ等の間にチャンバ13となる空間が画定される。チャンバ内壁面には、粉末焼結体や金属の網状体などなるウィック構造14を形成し、金属板体11及びセラミック板体12とを接続する金属製の柱からなる支持構造15を配置し、チャンバ内を排気して真空に引いて作動流体を充填する。CPUユニットなどの発熱源に対して上記セラミック板体をCPUユニットなどのパッケージを構成するセラミック基板の直接接合して熱伝導することにより、両者間の熱膨張係数の差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】沸騰冷却器専用の送風機を廃止することができるクーリングモジュールを提供する。
【解決手段】車両に搭載される冷凍サイクル内を循環する冷媒と空気とを熱交換させるコンデンサ1と、パワーカード3と熱媒体との熱交換により熱媒体を沸騰気化させることでパワーカード3を冷却する蒸発部21と、熱媒体と空気との熱交換により熱媒体を凝縮させることで熱媒体の熱を空気に放熱する凝縮部22とを有する沸騰冷却器2と、コンデンサ1および凝縮部22の双方に空気を送風する送風機4とを備え、コンデンサ1および凝縮部22を、送風空気の流れ方向に対して並列的に配置された状態で一体化する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態によらず、冷却性能を確保することができる凝縮構造を提供する。
【解決手段】凝縮フィン21の上下面構造が縦方向(上下方向)に配列をなしているため、凝縮フィン21に付着した凝縮液は、側端部21cから落ちて、下側にある他の凝縮フィン21に液だれが起こることを防止できる。他方で、凝縮フィン21の各配列の間にセパレータ22を配置することで、他の配列の凝縮フィン21に液だれが起こることを防止できる。従って、車両が坂道を走行することで凝縮器2が傾いた場合であっても、液だれを防ぐことが可能となり、冷却能力を良好に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを冷却するのに適した平型ヒートパイプを提供する。
【解決手段】ヒートパイプ10は、ヒートパイプの内部においてヒートパイプの上板2と下板6を連結する支柱12を備える。支柱12は、ヒートパイプ10を平面視したときに、取り付けられる半導体チップ26と重ならない位置に設けられている。支柱12は複数本設けられていてもよい。半導体チップ26の直下を避けて支柱12を配置することによって、半導体チップ直下において作動流体が自由に動ける。支柱12が半導体チップの冷却を妨げることがなく、冷却能力が阻害されない。 (もっと読む)


【課題】沸騰冷却装置において、沸騰を効果的に発生させることである。
【解決手段】沸騰冷却装置10は、冷媒が流入する流入口14と、沸騰熱伝達後の冷媒が流出する流出口16と、周壁で囲まれ冷媒が流れる管路部18とを有する筐体12と、管路部18において筐体12の内壁部から突き出してインバータ8の熱を伝熱する複数のフィン20を有し、流入口14から流入した冷媒が流出口16に向かって複数のフィン20の間の隙間を流通し、フィン20の表面の伝熱面で冷媒が沸騰する蒸発器部とを備える。フィン20は、伝熱面における冷媒の過熱度に応じて凹凸の微細度が異なる微細凹凸部22,24を伝熱面に有する。口径が大きな凹部の内壁に、口径に比べて微細な凹凸部が設けられる大小複合型凹部をフィン20に設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】 冷却装置内部を循環する冷媒の滞留を防止すること
【解決手段】 上部に凝縮部1、下部に蒸発部11を有し、一対の連結パイプ20でそれらが接続され、被冷却体29が蒸発部11に設置されるとともに、冷媒28がそれらの内部をその比重により自然循環する冷却装置において、蒸発部11、凝縮部1がそれぞれ方形に形成され、その対角位置に連結パイプ20が配置される。これによって、あらゆる方向に傾斜させても装置内部で滞留を起こすことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱エネルギーを効率的に放出可能な熱エネルギー放出装置を提供する。
【解決手段】 加熱器101の流体出入口1011は、他方のパイプ301を介して流体出入口3012および流体出入口カバー部1010に連通する。また、加熱器101の流体出入口1012は、一方のパイプ401の流体出入口4011および流体出入口カバー部1010を介して自然蓄熱体100の外部空間103に連通する。他方のパイプ301には、熱交換流体104の一部を一時的に保存する屈折部108が備えられる。高熱伝導性材料により形成される加熱器101を流れる熱交換流体104は、自然蓄熱体100の熱を受けた後、他方のパイプ301、屈折部108、および一方のパイプ401を流れ、外部空間103に熱エネルギーを放出する。これにより、自然蓄熱体100の熱エネルギーを効率的に外部空間103に放出することができる。 (もっと読む)


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