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国際特許分類[F28D15/02]の内容

国際特許分類[F28D15/02]の下位に属する分類

毛細管構造を持つ管のあるもの
そのための制御装置 (64)

国際特許分類[F28D15/02]に分類される特許

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【課題】 真空排気系との接続が確実にでき、溶接封止が容易にできるプレート型ヒートパイプとその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも2枚の略平行に配置された金属プレート2A、2B間に作動流体通路3となる空隙を形成して密封固着されており、作動流体通路3内に作動流体4が封入されているプレート型ヒートパイプ1であって、作動流体4は2枚の金属プレート2A、2Bのいずれか一方の面内に設けられた作動流体注入口5から注入されて封止されてなる。 (もっと読む)


【課題】 発熱パワ−素子を搭載するための、任意の形状の熱移動用回路を高精度に形成でき、薄型でフィンの取付けが容易な平面型ヒートパイプを提供する。
【解決手段】 少なくとも2枚の略平行に配されたアルミプレートが、その間に熱移動用回路を形成するようにろう付けされており、前記熱移動用回路内に作動液が封入されている平面型ヒートパイプ。
【効果】 熱移動用回路25をプレス成形、打抜き、レーザー加工、切取り等の加工法により形成するので、種々形状の熱移動用回路を微細に高精度に形成できる。又薄型化が可能で柔軟な平面型ヒートパイプが得られ用途が拡大する。熱移動用回路内にグルーブやウィックを設けることができ熱伝導性が向上する。表面がフラットなのでフィンを容易に取つけられ、良好な放熱効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 熱放散性と耐久性に優れた、ヒートパイプを用いたノートブック型パーソナルコンピュータの発熱素子の冷却構造を提供する。
【解決手段】 ノートブック型パーソナルコンピュータ本体10内の発熱素子18にヒートパイプAの一端を熱的に接続し、前記本体10に設けられた回動軸部13,14に回動自在に取付けられたキーボード11又は液晶ディスプレイ12のノイズ遮蔽板15,16 にヒートパイプBの一端を熱的に接続し、前記ヒートパイプA、Bの他端同士を、柔軟性を有する熱伝導性シート17を介して熱的に接続して、前記発熱素子18の熱を前記ノイズ遮蔽板15,16 の少なくとも一方に放散させる。
【効果】 ヒートパイプA、Bを柔軟性を有する熱伝導性シート17を介して接触するので、行うので、キーボード11等を開閉してもヒートパイプA、Bが損傷する危惧がない。又、熱の授受も効率よくなされる。 (もっと読む)




【課題】 ヒートパイプ同士の連結箇所における熱抵抗が小さく、冷却能力に優れるノートブック型パソコンの冷却構造を提供する。
【解決手段】 発熱部材4と開閉部材とのいずれか一方に、第一ヒートパイプ9の一端部が熱授受可能に配設されるとともに、その第一ヒートパイプ9の他端部が、回動機構の中心軸線と同一軸線上に配設され、かつ発熱部材4と開閉部材とのうちの他方に、第二ヒートパイプ10の一端部が熱授受可能に配設されている。その第二ヒートパイプ10の他端部には、第一ヒートパイプ9のうちの回動機構の中心軸線と同一軸線上に配設した端部を沿わせて嵌合する凹部が設けられている。さらに、その凹部と第一ヒートパイプ9との連結箇所12の外周部が、剛体からなる保持体7によって、第一ヒートパイプ10の中心軸線を中心とした相対回動可能な状態に覆われて保持されている。 (もっと読む)


【目的】 本考案の目的は冷却装置付帽子又はヘルメットの提供である。
【構成】 本考案は、外側に放熱部を、内側に集熱部を有し、放熱部と集熱部とを1以上のヒ−トパイプで連絡している冷却装置付帽子又はヘルメット、及び外側表面に金属の放熱板を、内側に金属の集熱板を有し、放熱板と集熱板の間にそれらに接触して1以上のヒ−トパイプが挟まれている冷却装置付帽子又はヘルメットに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 ラップトップ・コンピュータのCPUを冷却する安価で軽量なシステムであって、バッテリからの電力を使用せずに、LCDを加熱するシステム。
【解決手段】 ラップトップ・コンピュータ(10)において、CPUから発生した熱は、LCD(70)の裏に配置された放熱器様要素(80)に受動的に熱伝導され、放熱器様要素は熱を用いてLCD(70)を暖める。CPU(20)は、2相冷却剤(130)を含み液体を入れないハウジング(40)に囲まれる。ハウジングの出口と液体を連絡する第1管(110)が、熱で気化した冷却剤を放熱器(80)の入口(90)に伝達する。冷却剤は、放熱器様要素内に形成された複数の柱(240)を通って流れ、このプロセスで熱を伝達し、凝縮する。伝達された熱は、LCDに放射され、これはこのプロセスで暖められるのが望ましい。凝縮した冷却剤は、放熱器様要素内の出口(100)から、第2管(120)を通ってハウジングに流れ込む。 (もっと読む)


【目的】 軽金属の押出成型の一工程で得られる極めて安価な、多孔扁平管を有効利用して、蛇行細管ヒートパイプ技術応用の各種ヒートパイプの製造コストを大幅に低減せしめる。
【構成】 多孔扁平管の外表面から細孔を穿孔して隔壁を部分切除し、これにより貫通細孔群の両端にて所定の相互間を流通自在に連通せしめ、所定の本数の並列細孔が多孔扁平管内にて受熱部と放熱部の間で往復蛇行するよう構成し、然る後に各穿孔の口元及び扁平管の両端を溶接封止して、貫通細孔群を密閉コンテナとし、所定の量の作動液を真空封入する製造方法を採用した。
【効果】 この簡易な製造方法は蛇行細管ヒートパイプ技術応用の各種ヒートパイプの材料費を従来比で十分の一に、組立て加工費を十分の一に低減せしめるだけでなく、その信頼性を大幅に向上せしめた。更にその応用機器の重量を三分の二以下に軽量化せしめた。 (もっと読む)


【目的】 冷却能力に優れ、かつパソコン本体とディスプレイ部との着脱性に優れる携帯型パソコンの冷却構造を提供する。
【構成】 パソコン本体14の内部に発熱源となる演算処理装置18が設置されるとともに、パソコン本体14に回動機構22を介して開閉自在なディスプレイ部19が備えられた構成の携帯型パソコンの冷却構造において、回動機構22がパソコン本体14とディスプレイ部19との少なくとも一方に着脱自在に取り付けられ、かつその回動機構22に演算処理装置18が熱授受可能に連結されている。さらに、ヒートパイプ21の一端部が回動機構22に熱授受可能に配設されるとともに、そのヒートパイプ21の他端部がディスプレイ部19のうち外面に露出した部材に一体に取り付けられている。 (もっと読む)


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