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国際特許分類[F28D20/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 熱交換媒体が直接接触しない熱交換装置で,他のサブクラスに分類されないもの;蓄熱プラントまたは装置一般 (5,051) | 蓄熱プラントまたは装置一般;グループ17/00または19/00のいずれにも包含されない再生熱交換装置 (750)

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【課題】加熱対象物を加熱する加熱モードにおける熱出力を確保しつつ、伝熱部材と蓄熱材との密着性を向上させることができる蓄熱構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】気体を反応媒体とし、反応媒体と可逆反応可能な金属酸化物で構成される蓄熱材2と、反応媒体と金属酸化物が反応して化合物を生成する際に発生する熱によって加熱される加熱対象物との間で熱の授受を行う伝熱部材10とを設け、伝熱部材10を、蓄熱材2を構成する金属酸化物と親和性を有する金属酸化物の金属元素を含む金属から構成し、伝熱部材10を構成する金属元素の酸化物が生成する際の標準生成自由エネルギーを、伝熱部材10中に含まれる金属元素を除く他の金属元素の酸化物が生成する際の標準生成自由エネルギーより小さいものとする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用した場合であっても、化学蓄熱材の反応率が低下することのない化学蓄熱装置を提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えた化学蓄熱装置。(1)前記化学蓄熱装置は、脱水・水和反応により吸熱・発熱を生ずる化学蓄熱材を含む蓄熱体と、前記化学蓄熱材との間で熱の授受を行うための伝熱材料からなる伝熱体とを備えている。(2)前記伝熱体は、前記化学蓄熱材と接する面に水酸基又は酸化物膜を備えている。前記蓄熱体は前記化学蓄熱材を含む成形体又は多孔質の焼結体であり、前記伝熱体は前記成形体又は前記焼結体の周囲と接する伝熱壁であっても良い。また、前記蓄熱体は、前記化学蓄熱材の粉末と、前記化学蓄熱材の粉末の間に介在する前記伝熱体とを含む複合体であっても良い。 (もっと読む)


【課題】ゲスト物質の揮発を抑制することができ、引火性を抑制することが可能な蓄熱材及びそれを用いた蓄熱システム、並びに水和物ゲスト物質の揮発抑制方法を提供する。
【解決手段】水和物26を形成するゲスト物質22aとホスト物質である水23とを混合した蓄熱材24において、ゲスト物質22aに、ゲスト物質22aと共沸混合物を形成する添加剤22bを混合して、ゲスト物質22aおよび添加剤22bよりも蒸気圧が低い共沸ゲスト物質22とし、その共沸ゲスト物質22と水23とを混合してなる。 (もっと読む)


【課題】熱の蓄熱及び放出を効果的に行うことで、冷却時間の短縮化、被冷却物の乾燥・変質の防止、エネルギー効率化を図ることができる蓄熱装置を提供する。
【解決手段】蓄熱装置10は、内部に空間16を形成すると共に、流入口12aと流出口12aとを有する断熱ケース12と、空間16内に配設されて、空気よりも高い熱伝導率及び熱容量を有する高熱伝導率体を含む蓄熱可能な蓄熱材20と、流入口または流出口12aの近傍に配置されて、流入口から流出口に向ける冷却空気の流通を促進するファン18と、を備える。蓄熱材20は、冷却空気が流通可能となっており、ファン18は、被冷却物の凝固点近傍までは、流入口から流出口に向ける冷却空気の流通を抑制し、被冷却物の凝固点近傍に達すると、流入口から流出口に向ける冷却空気の流通を促進する。 (もっと読む)


【課題】 夜間帯電力用の蓄熱式電気ボイラーの製作。
【解決手段】 沸き上げ温度を下げ、架橋ポリエチレン管に螺旋状に巻いた発熱線で管内の温水と蓄熱体を同時に加熱する。 (もっと読む)


本発明は、1つのカプセルコアおよび1つのカプセル壁を含むマイクロカプセルであって、但し、この場合このカプセル壁は、それぞれ単量体の全質量に対して、アクリル酸および/またはメタクリル酸の1つ以上のC1〜C24アルキルエステル50〜90質量%(単量体I)、1つ以上のポリビニル単量体10〜50%(単量体II)、ならびに単量体Iとは異なる、1つ以上のモノ不飽和の非イオン性単量体0〜30質量%(単量体III)から形成されているものとする、上記マイクロカプセル、前記マイクロカプセルの製造法ならびに結合建築材料、織物および伝熱流体中への前記マイクロカプセルの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化できるとともに、蓄冷材との熱交換効率が高く、空調装置始動時等においても、十分な冷気を得ることができる車両空調用蓄冷システム及びこれに用いる蓄冷器を提供する。
【解決手段】蓄冷器107を備える車両空調用蓄冷システム101であって、空調システムの定常運転時に、エバポレータ7で生じた冷熱を、熱媒体を介して上記蓄冷器に蓄冷する蓄冷行程と、送風路8を流動する空調用空気を上記蓄冷器に導いて冷却する空気冷却行程とを含み、上記蓄冷器を、熱伝導性構造体の空隙に固体蓄冷物質が保持されているとともに通気性を有する蓄冷構造体を備えて構成し、上記蓄冷構造体内に上記空調用空気を流動させることにより上記空気冷却行程が行われるように構成した。 (もっと読む)


【課題】固い粘土質や礫等を多く含んだ保水性の低い土壌でも、土壌の保水性を高めて、比熱を改善することにより、蓄熱効率を向上できる地中蓄熱装置造成工法、地中蓄熱装置及び地中蓄熱方法を提供する。
【解決手段】土壌に形成される縦穴と、前記縦穴の周囲の土壌を長手方向に連続してせん断するとともに、せん断された前記土壌に吸水性樹脂を含有させた含水層と、前記縦穴内部で、少なくとも一部が前記含水層に面する位置に配設される熱交換器と、を有する地中蓄熱モジュールが複数形成されてなり、前記土壌中の水の流動方向に対する上流側では、隣り合う前記地中蓄熱モジュールの前記含水層の間隔が密状態となり、前記土壌中の水の流動方向に対する下流側では、隣り合う前記地中蓄熱モジュールの前記含水層の間隔が、疎状態になることを特徴とする地中蓄熱装置とした。 (もっと読む)


【課題】高効率であり、かつ、蓄熱量の多い蓄熱システムを提供する。
【解決手段】蓄熱材3から水を脱離することによって蓄熱し、かつ、脱離した水を蓄熱材3と反応させることによって放熱する蓄熱システムであって、上方に解放した開口を有し、蓄熱材3を収容する反応容器1と、反応容器1の開口を覆うように配置され、水蒸気を透過させるが、液体の水を透過させない水蒸気透過手段13と、蓄熱運転時に、蓄熱材3を加熱する蓄熱材加熱部4と、水蒸気透過手段13の上方に配置され、蓄熱材3を加熱することによって蓄熱材3から脱離して水蒸気透過手段13を透過した水蒸気を凝縮させて凝縮水を得る凝縮部12と、反応容器1、水蒸気透過手段13、蓄熱材加熱部4および凝縮部12を収容する蓄熱容器2とを備え、水蒸気透過手段13は、水蒸気透過手段13の上面に付着した凝縮水を上面から移動させる構造を有している。 (もっと読む)


電気エネルギーを熱エネルギーの形態で蓄えるためのシステム及び方法が記載される。熱電気エネルギー貯蔵システムは、作業流体を熱交換器(16)の中を通って循環させるための作業流体回路、及び蓄熱媒体を循環させるための蓄熱媒体回路を有している。この蓄熱媒体回路は、少なくとも一つの高温貯蔵タンク(24)と、一つの中間温度貯蔵タンク(22)と、一つの低温貯蔵タンク(20)と、を有していて、それらは、前記熱交換器(16)を介して一緒に接続されている。蓄熱媒体の一部が、中間貯蔵タンクに向けて高温貯蔵タンクまたは低温貯蔵タンクから、または、中間貯蔵タンクから高温貯蔵タンクまたは低温貯蔵タンクに向けて、再び送り出され、低温貯蔵タンクと高温貯蔵タンクとの間を直接的に流れる他の部分に合流する。 (もっと読む)


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