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国際特許分類[F28D20/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 熱交換媒体が直接接触しない熱交換装置で,他のサブクラスに分類されないもの;蓄熱プラントまたは装置一般 (5,051) | 蓄熱プラントまたは装置一般;グループ17/00または19/00のいずれにも包含されない再生熱交換装置 (750)

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【課題】蓄熱装置の発熱の効率を向上させる。
【解決手段】 本発明の蓄熱装置は、水室10と、アルカリ土類金属酸化物を収容した反応器20と、二酸化炭素を収容した貯蔵室70と、水が流通する第1通路40の開閉を行う第1制御弁42と、二酸化炭素が流通する第2通路80の開閉を行う第2制御弁82と、第1制御弁42及び第2制御弁82の開閉を制御する制御手段60と、を備え、制御手段60は、第1制御弁42を開弁することにより、水を水室10内から反応器20内へ流通させて水とアルカリ土類金属酸化物とを水和反応させた後、第2制御弁82を開弁することにより、二酸化炭素を貯蔵室70内から反応器20内へ流通させて水和反応により生成した水酸化物と二酸化炭素とを反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱装置において、水和反応と分解反応とを繰り返し行う場合、水和反応の発熱効率を改善する。
【解決手段】 本発明の蓄熱装置は、水室10と、アルカリ土類金属酸化物を収容した反応器20と、水が流通する第1通路40と、第1通路40の開閉を行う第1制御弁42と、熱源120と、水室10内の温度を測定する水室内温度測定手段12と、反応器20内の温度を測定する反応器内温度測定手段22と、水和反応の反応速度を取得する反応速度取得手段22と、第1制御弁42の開閉を制御する制御手段60と、を備え、制御手段60は、反応速度取得手段22により取得した反応速度が所定の値より小さい場合に、反応器20内の温度及び/又は水室10内の温度を上昇させた後、第1制御弁42を開弁して水和反応を起こすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のアルカリ土類金属酸化物を混合して反応器に収容した蓄熱装置において、発熱の効率を向上させる。
【解決手段】 本発明の蓄熱装置は、水室10と、第1のアルカリ土類金属酸化物と第2のアルカリ土類金属酸化物とを収容した反応器20と、水室10と反応器20とを接続し、水が流通する通路40と、通路の開閉を行う制御弁42と、制御弁42の開閉を制御する制御手段60と、を備え、第1のアルカリ土類金属酸化物と水との水和反応である第1の水和反応が起きるとき、反応器20内の温度が第1の水和反応が起きる前の状態の温度である第1の温度から第2のアルカリ土類金属酸化物と水との水和反応である第2の水和反応が活性化する温度である第2の温度以上の温度まで上昇するように、第1のアルカリ土類金属酸化物の物質量が設定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エコノミー制御を行いつつ減速燃料カット中に蓄冷を行い、かつ十分なアイドルストップ時間を確保し得る装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの各走行状態毎にエバポレータ(11)の目標温度を設定する手段(51)と、実際のエバポレータ温度が走行状態毎に設定される目標温度と一致するようにコンプレッサ容量を制御する手段(51)と、エバポレータ(11)により冷却される蓄冷器であって凝固点の異なる少なくとも2つの蓄冷剤を内部に独立に封入した蓄冷器(12、13)と、エンジン(4)を自動的に停止し、その後にエンジン(4)を再始動させると共に、実際のエバポレータ温度が空調要求から決まるエンジン自動停止解除温度に到達したときエンジン(4)を再始動させる手段(5)とを備え、少なくとも2つの各走行状態毎に凝固するように少なくとも2つの各蓄冷剤の凝固点を設定する。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材との分離性に優れ、高温の熱を出し入れするシステムにおいて好適に用いられる熱媒体油及び熱媒体油組成物ならびにこれらを用いる排熱輸送方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)〜(3)を満たす鉱油からなる排熱輸送システム用熱媒体油である。
(1)40℃動粘度が、40〜200mm2/s
(2)引火点が250〜300℃
(3)環分析において、%CAが0.5%以下 (もっと読む)


【課題】従来の蓄熱装置には、蓄熱装置から取り出す熱の温度および時間当たりの量の変動が大きいこと、蓄熱装置の容積当たりの蓄熱量が少ないこと、蓄熱装置の加熱が容易でないこと、蓄熱装置の製作費が高価なこと、という問題がある。
【解決手段】蓄熱装置内に潜熱利用可能な蓄熱材を貯蔵し、加熱用の熱媒体通水管と熱回収用の熱媒体通水管を別系統にして交互に配置した耐熱性塩化ビニル樹脂製の熱媒体通水管を採用した。これにより、加熱時の固相状態の崩壊を容易にし、取り出す熱の時間当たりの量の変動を小さくすることができ、取り出す熱の時間当たりの量の変動を小さくすることができ、蓄熱装置の容積当たりの蓄熱量を大きくすることができ、蓄熱装置内の蓄熱材の加熱を容易にし、蓄熱装置の低価格化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】液−液直接接触熱交換法を適用して、熱媒体と他方の物質との熱交換により生成した水和物(目的物質)を熱利用に供しても相分離を起こさず、熱利用の制限を少なくできる、水和物を生成する技術を提供する。
【解決手段】水和物のゲスト物質を調和濃度未満の濃度で含む水溶液と、該水溶液と相分離する熱媒用液体とを直接接触させ、前記熱媒用液体と前記水溶液との熱交換により前記水溶液中に水和物を生成させることを特徴とする水和物生成方法。 (もっと読む)


【課題】減圧ポンプなどを不要として単純な構成とするとともに、水の補給などを行うことなくメンテナンスを容易とする。
【解決手段】少なくとも水との化学反応により発熱し脱水反応により吸熱する蓄熱材を収納した反応容器1と、発熱行程において凝縮容器2に貯溜された液体の水が反応容器1に向かって流通する第1流路10と、吸熱行程において反応容器1で発生した水蒸気が凝縮容器に向かって流通する第2流路20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】これまで以上に高効率な熱交換を可能とし、湯切れの心配をなくすことができるとともに、省エネルギー、省スペースに資するヒートポンプ給湯システムを提供する。
【解決手段】潜熱蓄熱材が充填されたタンク内に一次側熱媒体Aと水Bとの間で熱交換を行うフィンドチューブ熱交換器を収納した潜熱装置1と、減圧手段11、熱源機側熱交換器12、圧縮機13と一次側熱媒体配管14を介して順次接続されることで冷凍サイクルを構成し、潜熱装置1に高温の一次側熱媒体Aを供給するヒートポンプユニット10と、潜熱装置1に接続され、低温の水Bを供給する供給管21と、潜熱装置1に接続され、潜熱装置1において熱交換されることによって高温とされた水Bを使用場所へと供給する給湯管22とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱対象物を加熱する加熱モードにおいて、熱交換効率および応答速度を向上させることができる蓄熱装置を提供する。
【解決手段】第1反応物Aを固体状態で収容する第1容器11と、第2反応物Bを液体状態で収容する第2容器12と、反応熱によって加熱対象物Fを加熱する加熱部13と、第1反応物Aおよび第2反応物Bを混合させる混合部14と、第2容器12に収容された第2反応物Bを混合部14へ導く第1通路41と、混合部14にて混合された混合物を加熱部13へ導く第2通路42と、第2反応物Bを第1容器11から第2容器12へ導く第3通路43と、第1〜第3通路41〜43を開閉する第1〜第3開閉手段51〜53と、第1〜第3開閉手段51〜53の作動を制御する制御部7とを設ける。 (もっと読む)


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