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国際特許分類[F28D20/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 熱交換媒体が直接接触しない熱交換装置で,他のサブクラスに分類されないもの;蓄熱プラントまたは装置一般 (5,051) | 蓄熱プラントまたは装置一般;グループ17/00または19/00のいずれにも包含されない再生熱交換装置 (750)

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【課題】排ガス等の熱を効率的に蓄熱し、有効利用することができると共に耐久性に優れた蓄熱体を提供する。
【解決手段】蓄熱体1の本体1aは、ハニカム構造を有し、流体が流通する流体流路11と、その熱を蓄熱する媒体が封じ込められた蓄熱媒体部12(ハニカム両端面を目封じすることにより形成)とが形成されている。具体的には、蓄熱体1は、隔壁4を有し、隔壁4によって、流体の流路となる多数のセル3が区画・形成されたハニカム構造体の所定のセル3の一方の開口部と他方の開口部とがともに目封止焼成されて、目封止セル3aが形成されている。目封止セル3a内には、蓄熱媒体9を備える。目封止焼成されない開口セル3bは、流体流路11、目封止焼成された目封止セル3aは、蓄熱媒体部12とされ、開口セル3b内を流通する流体と、目封止セル3a内の蓄熱媒体9とが熱交換する。 (もっと読む)


【課題】高効率であり、かつ、蓄熱量の多い蓄熱システムを提供する。
【解決手段】
蓄熱材を収容する反応容器201と、蓄熱材を加熱する熱交換器202と、反応容器201の上方に配置され、蓄熱材から脱離した水蒸気を凝縮させる凝縮器203とを、蓄熱容器2c内に備え、熱交換器202は第1の熱媒経路を含んでおり、第1の熱媒経路は、反応容器201の対向する側面S1、S2の何れか一方から他方に向かって延びる複数の第1主経路Ah〜Dhを含み、凝縮器203は第2の熱媒経路を含んでおり、第2の熱媒経路は反応容器201の対向する側面S1、S2の何れか一方から他方に向かって延びる複数の第2主経路Ac〜Dcを含み、第1主経路Ah〜Dhのうち少なくとも1つの第1主経路を流れる熱媒の流れは、第2主経路Ac〜Dcのうち少なくとも1つの第1主経路に最も近接する第2主経路を流れる熱媒の流れと対向している。 (もっと読む)


【課題】蓄熱密度(潜熱量)が大きく、蓄熱性能に優れ、且つ、十分な剛性を有し、寸法安定性に優れた蓄熱性樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】脂環式構造含有単量体100重量部、架橋性の重合性単量体を含む重合性単量体を重合して構成されたカプセル壁とそれに内包された蓄熱材とからなる蓄熱材用マイクロカプセル粒子10〜200重量部、及びメタセシス重合触媒を含有してなる脂環式構造含有単量体組成物を、成形型内に注入して、当該型内で塊状重合させることを特徴とする蓄熱性樹脂成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を増加させることなく熱伝達効率を向上させ、死空間を低減したスターリング機関熱交換器を提供する。
【解決手段】四つのシリンダ3の周囲同心に配置した再生熱交換器5及び低温熱交換器6を備え、隣り合うシリンダ3に配置してシリンダ3の間を接続する複数の伝熱管7aから構成された高温熱交換器7を備え、低温熱交換器6内部空間にてシリンダ3とこのシリンダ3のピストン9の片端9aとからなる圧縮空間10が低温熱交換器6に隣接する構造となり、高温熱交換器7を再生熱交換器5内部空間にて圧縮空間10を形成するシリンダ3の隣のシリンダ3とこの隣のシリンダ3のピストン9の片端9bとからなる膨張空間11に接続して圧縮空間10、低温熱交換器6、再生熱交換器5、高温熱交換器7及び膨張空間11が四系統の閉流路をなし、高温熱交換器7の複数の伝熱管7aを膨張空間10に同心円上の等配位置に接続する構成とした。 (もっと読む)


【課題】温熱の蓄熱が効率的に可能であり、配管の耐久性も高い温熱用蓄熱装置を提供する。
【解決手段】内部にエネルギー媒体が流される樹脂製の熱交換パイプ18を有する。相変態により潜熱を蓄える無機水和物系の材料から成る温熱蓄熱材と、この温熱蓄熱材を収容するとともに温熱蓄熱材中に熱交換パイプ18が埋設されて収納された蓄熱タンク12を備える。温熱蓄熱材と熱交換パイプ18内のエネルギー媒体との間で、温熱蓄熱材の相変態を伴ってエネルギーの授受が行われる。蓄熱タンク12は、円筒状であり、熱交換パイプ18は螺旋状に巻回され、螺旋の間に整列部材20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】流体の流通方向が制限されることがなく、しかも、液体や加熱水蒸気等を流体として流通させることも可能なハニカム型潜熱蓄熱体を提供する。
【解決手段】ハニカム型潜熱蓄熱体10は、複数本の流体流路12と、前記流体流路12、12同士の間に介在された蓄熱体収容部14とが形成されたハニカム構造体16を有する。蓄熱体収容部14は有底穴からなり、この有底穴に蓄熱体18が収容される。さらに、有底穴の開口した端部は閉塞材20によって閉塞され、これにより目封じがなされている。すなわち、蓄熱体収容部14は封止されており、このため、蓄熱体18は、蓄熱体収容部14内に封入されている。 (もっと読む)


【課題】複数個の貫通孔と、前記貫通孔同士の間に介在された閉塞中空部が形成されたハニカム構造体を容易に作製する。
【解決手段】ハニカム成形体を得るための成形型30は、複数個の柱状突起34が下基盤36から突出した下型38と、枠体形状である中空な中型40と、複数個のテーパー状突起42が上基盤44に設けられた上型46とを有する。中型40に対して柱状突起34及びテーパー状突起42の双方が挿入されることにより、成形型30が構成されるとともに、該成形型30の内部にキャビティが形成される。このキャビティに対し、スラリーを導入する。スラリーが固化することで得られたハニカム成形体には、柱状突起34の形状に対応する形状の貫通孔と、テーパー状突起42の形状に対応する形状の有底穴が形成される。この有底穴の開口が、閉塞材や粘性体によって閉塞される。閉塞材で閉塞を行う場合には、焼成処理を施すことなく硬化可能な塗布剤を塗布するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】セラミックスを用いた蓄熱体の製造コストの低廉化、生産性の向上を図る。
【解決手段】熱硬化性樹脂前駆体とセラミック粉末と溶剤とが混合されたスラリーを金型に供給した後に硬化して、複数の湾曲状の凹部を有するシート体を作製する。シート体から凹部の部分を打抜いて、開口を有するセラミック製の複数の第1容器及び第2容器を作製する。第1容器及び第2容器を焼成した後、予め作製しておいた蓄熱材を、焼成後の第1容器に収容する。第1容器及び第2容器の各端面に接着剤を塗布した後、第1容器と第2容器とを、それぞれ端面同士を重ね合わせ、さらに、熱及び圧力をかけて接合して蓄熱体前駆体を作製する。そして、蓄熱体前駆体を焼成することで、溶融塩の蓄熱材が外殻内に強固に密閉された蓄熱体が完成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、長時間の蓄熱が可能で、しかも、密閉容器から漏れ難い蓄熱材を有し、蓄熱材が過熱されても破壊の起こらない蓄熱体を備えた保温体を提供する。
【解決手段】吸水性ポリマー及び水を含むゲル状体からなる蓄熱材3が密閉容器4内に密封される蓄熱体2を有する。密閉容器4は耐熱性を有する硬質合成樹脂材料で形成され、容器本体41と、容器本体41の注入口41aに溶着して取り付けられる蓋体42とを有する。吸水性ポリマーは、水700ccに対して5〜20gの割合で密閉容器4内に封入される。容器本体41は、ブロー成形により形成された扁平形状をしており、厚み部分となる外周面に注入口41aを開口させると共に、外周面の厚み方向中間部に注入口41aを除く全周に亘って外方に向かって突出するリブ41bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の蓄熱器内水温の算出精度を向上させて、エンジン始動時の蓄熱器内水温を用いた蓄熱システムの故障診断の診断精度を向上させる。
【解決手段】蓄熱システム制御回路30は、エンジン停止中に所定時間毎に起動して、蓄熱器内水温の前回の記憶値と外気温センサ28で検出した外気温とに基づいて蓄熱器内水温の低下量を算出し、その蓄熱器内水温の低下量と蓄熱器内水温の前回の記憶値とに基づいて今回の蓄熱器内水温を算出して該蓄熱器内水温の記憶値を更新する処理を繰り返し、エンジン始動時に、エンジン停止中と同じ方法で蓄熱器内水温を算出する。このエンジン始動時に算出した蓄熱器内水温と出口側水温センサ21で検出した蓄熱器出口側水温との偏差が異常判定値よりも大きいか否かによって、蓄熱システムの故障(例えば蓄熱器20、出口側水温センサ21等の故障)の有無を判定する。 (もっと読む)


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