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国際特許分類[F28D9/04]の内容

国際特許分類[F28D9/04]に分類される特許

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【課題】 所定の濃度に濃縮した高濃度および低濃度の石炭層内メタンガスを効率よく極低温に冷却し液化するとともに分離された極低温空気を窒素ガスの再冷却に利用する省エネルギ化の実現およびCO2排出量の削減を行うのに好適なガス液化装置を提供する。
【解決手段】 極低温冷却メタンガス液化装置は、メタン用リブレット付矩形導管12および窒素用リブレット付矩形導管23をスパイラル状に接触させて配管したスパイラル式極低温冷却部11の窒素用リブレット付矩形導管23内に極低温度冷却用液化窒素13を流すことにより、当該リブレット付壁面を介して接触するメタン用リブレット付矩形導管12内を流れる石炭層内メタンガス2A,2Bを極低温に冷却し液化する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器において、作動流体の気化成分を蒸発しやすくするとともに、非蒸発成分の油が作動流体中に溜まることなく熱交換器から流出しやすくすることを課題とする。
【解決手段】複数の第1プレート12が等間隔に積層され、その間に第1流体の流路13と作動流体と油を含む第2流体Bが流れる第2流体の流路14とが第1プレート12を挟んで交互に設けられた第1熱交換器11と、複数の第2プレート22が水平に対して傾斜を有して等間隔に積層され、その間に第1流体の流路23と第2流体の流路24とが第2プレート22を挟んで交互に設けられた第2熱交換器21とを有し、第1流体の流路13に連通する第1流出口16と第1流体の流路23に連通する第1流入口25とが接続され、第2流体の流路14に連通する第2流出口18と第2流体の流路24に連通する第2流入口27とが接続された熱交換器1Aである。 (もっと読む)


【課題】熱伝達能力と熱性能係数を高めることができる螺旋導引槽設計を備える熱交換器構造を提供すること。
【解決手段】熱交換器構造1は、中心21及びこの中心21から該中心21の外側へ向かい径方向へと巡りながら延伸する螺旋導引槽22と、前記螺旋導引槽22にそれぞれ通じる第一通口221及び第二通口222を有する本体2を備えたもので、前記螺旋導引槽22の径方向に巡る半径は、前記本体2の中心21から、外側へと徐々に増加し、前記螺旋導引槽22と前記本体2とが結合する設計により、前記螺旋導引槽22内で流動する流体を混合する効果を生じるため、最良の伝熱効果が得られる。 (もっと読む)


アブストラクト
本発明は、第一の媒体のための第一のスパイラル形フローチャンネルと第二の媒体のための第二のスパイラル形フローチャンネルを少なくとも形成しているスパイラル本体を形成するように巻回された少なくとも一枚のスパイラルシートによって形成された前記スパイラル本体を有しているスパイラル熱交換器に関しており、前記スパイラル本体は、前記第一のフローチャンネルと前記第二のフローチャンネルに連絡している連結要素が設けられた実質円筒シェルによって取り囲まれており、前記少なくとも一枚のスパイラルシートは、熱伝達を増大させるための波形を持つ波形付き熱伝達表面と、前記スパイラル本体中の前記少なくとも一枚のスパイラルシートの巻回を一定間隔に保つための支持体を備えている。
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本発明は、第1の媒体用の第1の螺旋状のフローチャンネルと第2の媒体用の第2の螺旋状のフローチャンネルとを形成している螺旋状の本体を形成するように巻かれている少なくとも2つの螺旋状のシートによって形成された前記螺旋状の本体を有しており、前記螺旋状の本体は、前記第1のフローチャンネルと前記第2のフローチャンネルとにそれぞれ連通している接続部材が設けられるように、ほぼ円筒形のシェルによって囲まれており、離間部材が、前記第1及び第2のフローチャンネルを分けるように設けられており、前記少なくとも2つの螺旋状のシートは、前記螺旋状の本体の中心部を形成しており、前記螺旋状のシートの各々は、第1のシート部分を有し、前記両フローチャンネルは、第2のシート部分を有しており、前記第1のシート部分は、前記第2のシート部分より厚い材料によって形成されている、螺旋状の熱交換器に関わる。 (もっと読む)


【課題】粉粒体と気体の混合流体などの被処理流体を加熱・冷却する加熱・冷却装置であって、被処理流体の流通する領域を簡単に洗浄できる加熱・冷却装置を提供する。
【解決手段】第1の蓋体1と第1の熱伝導板2の間に形成され内部が熱媒又は冷媒の流路に仕切られている第1の流路空間で構成される本体部10と、第1の熱伝導板2と第2の熱伝導板3の間に形成され内部が被処理流体の流路に仕切られている第2の流路空間7と、第2の熱伝導板3と第2の蓋体4の間に形成され内部が熱媒又は冷媒の流路に仕切られている第3の流路空間とで構成される扉部20を備えて、扉部20が、第3の流路空間と第1の流路空間を封鎖した状態で本体部10に対して離合させることができ、扉部20が本体部10から離れると被処理流体の流路7が露出して容易に清掃できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 中央の芯筒に一端が接合された2枚以上の帯状伝熱板が、該芯筒から巻き始められ、渦巻状に多数回巻回されて構成されるスパイラル式熱交換器は、製造が困難であるばかりでなく、分解掃除が困難であった。
このスパイラル式熱交換器を容易に組立てと分解が出来るようにする。
【解決手段】 中央の芯筒を組立て分解が可能な構造で、少なくとも2つに分割する。
即ち中央の芯筒が半円筒状芯筒として2分割されることによって、これに接続する帯状伝熱板と筐体とで夫々1つ、即ち対称的な2つのユニット部材G、G’が構成される。
ユニット部材G、G’の半円筒状芯筒EとE’の隔壁7に設けられた楔Mと楔受Nとを結合し、そしてこれらを渦巻状に巻回されて1つのスパイラル式熱交換器とする。 (もっと読む)


【課題】高粘度流体と熱交換媒体との熱交換を効率よく行うことができ、ひいては高粘度流体の温度調整を短時間で、かつ、精度よく行う。
【解決手段】スパイラル式熱交換器7は、内壁72b及び外壁72aが軸線CLに対して渦巻き状に巻回されてなり、内壁72b及び外壁72aによって囲まれた空間を軸線CLとほぼ直交方向に熱交換媒体が流れる媒体流通部72を備える。媒体流通部72の外部には、内壁72bの外周側及び前記外壁72aの内周側によって挟まれた渦巻き状間隙78と、中心壁72e及び内壁72bとによって挟まれた中心間隙77が形成される。中心間隙77の最大幅は、渦巻き状間隙78の最大幅よりも大きくされ、中心間隙77及び渦巻き状間隙78を流れる高粘度流体と、熱交換媒体との間で熱交換を行う。また、中心間隙77への高粘度流体の流入を防止するための閉鎖壁部81〜83が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 小型で製造が容易であり、熱交換効率の高い熱交換ユニット及びこれを用いた熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による熱交換ユニットは、良熱伝導性素材からなる無端ベルト状リングを渦巻き状に成形し、該リングの上下面をそれぞれガスケットにより密着保持することにより、該リングを隔壁として該リング内外に第1及び第2の熱交換媒体の流通経路を隣接確保したことを特徴とする。また、本発明による熱交換器は、上記熱交換ユニットを使用し、渦巻き状に成形した前記リング内側の流通経路両端部近傍、並びに前記リング外側の流通経路にそれぞれ、流体の流入口及び流出口を設けたことを特徴とする (もっと読む)


本発明は、少なくとも1枚の巻かれた渦巻き状シートによって形成された渦巻き状本体(2)であって、少なくとも第1の媒体用の第1の渦巻き状流路及び第2の媒体用の第2の渦巻き状流路を形成する渦巻き状本体(2)を含み、渦巻き状本体(2)が、第1の流路と第2の流路とを連通する連結部材(8a、8b、9a、9b)を備えたほぼ円筒形のシェル(4)で囲まれている渦巻き式熱交換器(1)において、シェル(4)が、少なくとも2つのシェル部分(4a、4b)を有し、渦巻き状本体(2)が、その外周面上に固定的に取り付けられた少なくとも1つのフランジ(3)を備え、それによって、少なくとも2つのシェル部分(4a、4b)が柔軟に取り付けられている渦巻き式熱交換器(1)に関する。
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