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国際特許分類[F28F1/02]の内容

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【課題】熱交換器の製造において、組み立てを簡単に行なえるようにし、もって製造コストを抑制する。
【解決手段】凹面部95を有する一対の第1プレート801と第2プレート802とが重ね合わされる。重ね合わせた周縁部84を巻締めによって接合することにより、扁平管20が形成される。低圧流体が流れる扁平管20と高圧流体が流れる扁平多穴管40とが交互に積層されて接合される。 (もっと読む)


【課題】フィンと接合して熱交換器を構成する熱交換器用扁平管であり、フィンとの接触を確実にして、熱交換性能の高い熱交換器を構成できる扁平管を提供する。
【解決手段】外周を構成する周壁4の内側空間に複数の内部流路6が幅方向に間隔をおいて平行に設けられるとともに、周壁4の幅方向を成す長辺部の表面7のうねりが10μm以下とされており、目標とする断面形状に対して幅方向で小さく、かつ高さ方向で大きくなるように押出管を押出成形し、この押出管を幅方向にローラで矯正して幅方向の寸法を更に小さくした後に、高さ方向にローラで矯正して高さ方向に小さくしつつ幅方向に広げるように成形して製造される。 (もっと読む)


【課題】フラックスを比較的正確に塗布しうる扁平管の製造方法を提供する。
【解決手段】扁平管の製造方法は、金属素板20の両補強壁形成部23を左壁形成部11A,11Bに対して同方向に曲げて補強壁用凸条15Aを形成した後、金属素板20を両側壁形成部21,22において曲げることにより、両補強壁用凸条15Aを右壁形成部12Aの内面に当接させるとともに、両補強壁用凸条15Aどうしを密着させて折り曲げ体27をつくることを含む。補強壁用凸条15Aを形成した後に続く金属素板20の曲げを途中で停止して折り曲げ中間体25を形成する。折り曲げ中間体25を加熱し、加熱された折り曲げ中間体25の右壁形成部12Aの内面における両補強壁用凸条15Aをろう付する部分に、ロールコータによりフラックス懸濁液を塗布し、折り曲げ中間体25の有する熱によりフラックス懸濁液の液状成分を気化させる。 (もっと読む)


【課題】製造の際にフラックスを比較的正確に塗布しうる熱交換器用扁平管を提供する。
【解決手段】熱交換器用扁平管7を、金属素板20の両補強壁形成部23を左壁形成部11A,11Bに対して同方向に曲げて補強壁用凸条15Aを形成した後、両左壁形成部11A,11Bが右壁形成部12Aに対して平行となるように、金属素板20を両側壁形成部21,22において曲げることにより、両補強壁用凸条15Aを右壁形成部12Aの内面に当接させるとともに、両補強壁用凸条15Aどうしを密着させ、両補強壁用凸条15Aと右壁形成部12Aおよび両補強壁用凸条15Aどうしをろう付することにより製造する。補強壁用凸条15Aは左壁形成部11a,11Bと直角をなす平板状である。両補強壁用凸条15Aの先端に補強壁用凸条15Aと直角をなす屈曲部15Bを形成し、両屈曲部15Bを右壁形成部12Aの内面に密着させてろう付する。 (もっと読む)


【課題】複数の扁平管を備えて該複数の扁平管が異温度の流体が流れる複数の熱交換部に区分された熱交換器において、相隣る熱交換部間の流体の熱交換による性能低下を抑制する。
【解決手段】熱交換器は、側面が対向するように平行に配置されて内部を流体が流れる複数の扁平管(33)と、相隣る扁平管(33)の間を空気が流れる複数の通風路に区画する複数のフィン(36)とを備えている。複数の扁平管(33)は、異なる温度の流体が流れる複数の熱交換部に区分されている。複数のフィン(36)は、相隣る扁平管(33)の間に位置し、両扁平管(33)に対向する両端が両扁平管(33)の双方に接合される接合フィン部(38)と、両扁平管(33)に対向する両端のうちの少なくとも一端が対向する扁平管(33)に接合されない非接合フィン部(39)とを備えている。非接合フィン部(39)を各熱交換部の間の領域に設ける。 (もっと読む)


【課題】扁平管を用いた熱交換器を備えた空気調和機であって、冷媒循環量を削減して圧力損失の増大を抑制しても、熱交換性能を落とさない空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機100は、吸込口1a及び吹出口1bが形成された筐体1と、筐体1に収容された送風ファン10及び熱交換器20と、を備えた空気調和機である。また、熱交換器20は、所定の間隔を介して積層された複数の平板フィン31と、平板フィン31に挿入され、平板フィン31の積層方向に沿って配置された複数の扁平管状の伝熱管36と、を有している。この空気調和機100は作動冷媒としてR32を使用するものであり、R32の空気調和機100への充填量は、作動冷媒としてR410Aを使用して空気調和機100と同一能力を発揮する空気調和機におけるR410Aの充填量よりも少ないものである。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの入口側における冷却水の局部沸騰を抑制可能とする熱交換器を提供することにある。
【解決手段】扁平状断面を成して積層される複数のチューブ110と、チューブ110の外側に形成される流路115とを備え、チューブ110内を流通する内燃機関の排気ガスと、流路115を流通する内燃機関冷却用の冷却水との間で熱交換する熱交換器において、排気ガスのチューブ110への流入側となるチューブ110の外表面の所定領域に、チューブ110の外表面と冷却水との間の熱伝達率を上げて、チューブ110の外表面における冷却水の温度境界層の温度を低下させる凸状部116を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒放熱器にて冷媒と熱交換して吹き出される送風空気の温度分布を抑制する。
【解決手段】複数のチューブ121の積層方向に延びるヘッダタンク122の内部空間を圧縮機から吐出された気相冷媒を流入させる流入空間122aと、冷媒放熱器12から液相冷媒を流出させる流出空間122bとに分割し、流入空間に接続されるチューブを第1チューブ群121aとし、流出空間に接続されるチューブを第2チューブ群121bとする。さらに、複数のチューブ121の本数Xに対する第1チューブ群121aの本数の割合Y、冷媒放熱器12の熱交換領域を構成するチューブ121の長手方向長さWおよびチューブ121の積層高さHを適切に決定することによって、第2チューブ群121bから流出する液相冷媒の過冷却度SCが24.7℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】フィンと伝熱管との接触熱抵抗を効果的に低減して、高い熱交換性能を発揮可能とすると共に、ろう付けによってフィンと伝熱管とを固定する際に、ろう付け不良の発生を有利に低減することが可能なフィン・アンド・チューブ型熱交換器を提供すること。
【解決手段】フィン12の組付けスリット16の周縁部に立設されたカラー部20を、その先端側に向かうに従って厚さが薄くなるようにして、先端薄肉化形状とすると共に、かかるカラー部20を組付けスリット16の内方に傾斜させて、カラー部20の先端部が、扁平多穴管14の表面に対して弾性的に当接するようにして、フィン・アンド・チューブ型熱交換器を構成した。 (もっと読む)


【課題】扁平管同士の間で熱が移動することによる熱ロスを抑制する。
【解決手段】上側熱交換領域51は複数の主熱交換部51a〜51cに区分され、下側熱交換領域52は複数の補助熱交換部52a〜52cに区分される。第1ヘッダ集合管60は上側熱交換領域51に対応した上側空間61と下側熱交換領域52に対応した下側空間62とに仕切られ、下側空間62は各補助熱交換部52a〜52cに対応した複数の連通空間62a〜62cに仕切られている。第2ヘッダ集合管70は、上側熱交換領域51の最下の主熱交換部51aと下側熱交換領域52の最上の補助熱交換部52cに共通対応した連通空間71cと、それ以外の主熱交換部51b、51cと補助熱交換部52a,52bの各々に対応した連通空間71a、71b、71d,71eとに仕切られ、連通空間71a、71bと連通空間71d、71eとが各一で連通管72、73で接続されている。 (もっと読む)


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