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国際特許分類[F28F1/02]の内容

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【課題】一体型管における放熱効率の向上効果の大きい複合熱交換器を提供する。
【解決手段】複合熱交換器32を構成する一方の冷媒ヘッダータンク33と他方の冷媒ヘッダータンクとは、複数本の複数一体型冷媒管35によって繋がれている。複数一体型冷媒管35の幅方向Hの中央部と側壁42側の複数一体型冷媒管35の側縁との間の部位は、第1冷媒管52として形成されている。複数一体型冷媒管35の幅方向Hの中央部と側壁43側の複数一体型冷媒管35の側縁との間の部位は、第2冷媒管53として形成されている。冷媒管52,53の並設方向(幅方向H)及び媒体流通方向の両方向に垂直な方向Qにおける冷媒管52,53同士の連結部分Uの幅Tは、冷媒管52,53の通路壁521,531の厚みt1,t2の2倍より大きい。 (もっと読む)


【課題】伝熱管と板状フィンとの密着性の低下や非接触部の発生を防止することにより、伝熱管と板状フィンとの接触熱抵抗を低減することのできる熱交換器、これを用いた冷凍サイクル回路及び、冷蔵庫、空気調和機。
【解決手段】伝熱管3は、断面がほぼ楕円形状でその長軸方向が空気の流れ方向に沿って板状フィンに設置され、内部には中央部に設けた隔壁32の両側に断面ほぼD字状の第1、第2の冷媒流路31a,31bを有し、長軸壁3a,3bの肉厚TW1が長軸方向の短軸壁3c,3dの肉厚TW2より厚く形成され、長軸壁3a,3b及び短軸壁3c,3dの内壁面にはそれぞれ所定高さと間隔で複数の突条33が軸方向に設けられ、長軸壁3a,3bと隔壁32との接続部の根元に所定の平坦幅の突起部34が設けられ、第1、第2の冷媒流路31a,31bに突条33及び突起部34に接する拡管ビュレット玉を挿入して拡管し、伝熱管3を板状フィンに接合する。 (もっと読む)


【課題】扁平管上に滞留した凝縮水が飛散し難くするフィンチューブ型熱交換器を提供する。
【解決手段】空気の流れ方向に複数隣接して配列され、それぞれ、空気の流れ方向と直交する方向に間隙を有して積層された板状フィン2a、2bと、板状フィン2a、2bに積層方向に挿入された複数の作動流体通過用の扁平管1a、1bとを有するフィンチューブ型熱交換器において、空気の流れ方向の下流側に配列された板状フィン2bの扁平管1bの間の部分に、空気の流れ方向に設けられた切り起こしによる複数のスリット3c、3dを設け、そのスリット3c、3dのうち下流側に設けられたスリット3dの後縁部が、扁平管1bの後縁部よりも上流側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 ヘッダプレートレス熱交換器用の偏平チューブに関し、一対の溝型プレートで偏平チューブを構成し、ろう付けの時の締結外力により、各プレートの嵌着部がずれることを防止し、ろう付け性能を向上させること。
【解決手段】 第1プレート3の両側壁1の先端縁部に段付き部7が内側に形成され、その外側に、第2プレート4の側壁が嵌着される。そして、第1プレート3の側壁7bの長手方向両端部に、突出部7cを設け、その先端が第2プレート4の溝底に当接される。 (もっと読む)


【課題】最下流側の冷媒凝縮パスにおける冷媒側の圧力損失の上昇を抑制しうるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の一端部側に、第3および第4熱交換パスP3,P4の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1および第2熱交換パスP1,P2の第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを、前者が左右方向外側に来るように設ける。第3熱交換パスP3が、最下流側の冷媒凝縮パスである。第1ヘッダタンク3の上端を第2ヘッダタンク4の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3は気液を分離して液を溜める機能を有する。第1ヘッダタンク3に接続された第1熱交換管2Aの相当直径を、第2ヘッダタンク4に接続された第2熱交換管2Bの相当直径よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の排水性、フィンの座屈強度及び伝熱性能の向上と、着霜耐力を確保するフィンチューブ型熱交換器を提供する。
【解決手段】流体の流れ方向に直交する方向に積層され、空気流の上流側に延びる切欠部3を有する板状フィン1と、板状フィン1の切欠部3に挿入された扁平伝熱管2とを備え、板状フィン1は、切欠部3より空気流の上流側の部分に平らなフラット部1aを有し、さらに、切欠部3に隣接する領域に空気の流れ方向と直交する方向に切り起こされた複数の切り起こし片4を有している。 (もっと読む)


【課題】熱交換管の内圧に対する耐圧性を向上しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1の熱交換管4は、1対の平坦壁11,12と、両平坦壁11,12の両側縁部どうしに跨る2つの側壁14を有する。熱交換管4の一方の側壁を両平坦壁11,12に一体に形成する。他方の側壁17は、上平坦壁11に一体に形成されて下側に突出した上側壁形成部16と、下平坦壁12に一体に形成されて上側に突出した第2側壁形成部17とからなる。両側壁形成部16,17の先端部に連なって内方突出壁18,19を設け、両内方突出壁18,19どうしを互いにろう付する。上内方突出壁18の先端部に連なって上側に曲げられた屈曲部23を設け、下内方突出壁19の先端部に連なって下側に曲げられた屈曲部24を設ける。両屈曲部23,24の先端部に連なって、両側壁形成部16,17側にのびかつ両平坦壁11,12内面に面接触する平坦部25,26を設け、両平坦部25,26を両平坦壁11,12にろう付する。 (もっと読む)


【課題】多孔管の管数を増やして冷媒側の伝熱面積を増加させるとともに、空気側の伝熱面積を増加させて熱交換効率を向上させた熱交換器およびそれを用いた空気調和機を提供する。
【解決手段】所定の間隔で平行に配列され、複数の冷媒路4bを有する扁平状の多孔管4aと、同多孔管4a同士の隙間からなる空気路4eと、前記冷媒路4bに連通したヘッダーとを備えた熱交換器4であって、前記複数の多孔管4aは、少なくともその一部が、配列された方向に折り曲げて配列された構成にしてなる室外熱交換器4を、空気調和機の室外機本体1に用いた。 (もっと読む)


【課題】熱交換器における放熱フィンの間に埃が入り込み、その埃が放熱フィン内に堆積していくことで、放熱フィンの目詰まりにより起因する熱交換性能の低下を防止することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】放熱フィン222を波型形状とし、複数の冷媒通路を並設させた扁平状を成し、かつ蛇行状に延設された冷媒通路管221の間に水平に配置することで、放熱フィンの埃225は波型形状の放熱フィン222のフィン谷部227には堆積するが、放熱フィン222のフィン山部226には堆積することがない。そのため放熱フィン222のフィン谷部227に埃が堆積しても、放熱フィン222のフィン山部226には埃225による目詰まりが発生することがなく、放熱フィン222による熱交換面積を確保することができ、熱交換性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】扁平管とヘッダ集合管を備える熱交換器において、各扁平管における冷媒流量の差を縮小し、熱交換器の性能を充分に発揮させる。
【解決手段】室外熱交換器23において、各扁平管31,32は、一端が第1ヘッダ集合管60に接続され、他端が第2ヘッダ集合管70に接続される。室外熱交換器23には、主熱交換部51a〜51cと補助熱交換部52a〜52cが形成される。第2ヘッダ集合管70には、複数の部分空間71a〜71c,72a〜72cが形成される。第2ヘッダ集合管70に取り付けられた接続用配管76,77は、第1の端部76a,77aが主熱交換部51b,51cに対応する部分空間71b,71cに接続され、第2の端部76b,77bが補助熱交換部52a,52bに対応する部分空間72a,72bに接続される。各接続用配管76,77の第1の端部76a,77aは、隣接する扁平管31a,31bの中間壁部73,74と対向する。 (もっと読む)


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