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国際特許分類[F28F1/12]の内容

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【課題】プレス加工等の成形時に金型に悪影響を与えることがなく、光照射を開始する使用初期の段階から親水性を確保することができ、かつ、光を照射することにより優れた親水性を長期間維持することができる熱交換器用フィン材を提供すること。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなる基材2と、基材2の表面に形成された下地層3と、下地層3上に形成された光触媒層4と、光触媒層4上に形成された親水性樹脂層5とからなる熱交換器用フィン材1である。光触媒層4はベース樹脂41に光触媒粒子42を分散させてなる。親水性樹脂層5は膜厚が0.5μm超え3μm以下である。熱交換器用フィン材1は、サイズが長さ50mm、幅50mmであるテストピースを、光触媒粒子42を励起し得る波長の光を照射することなく純水を1L/minでオーバーフローさせた容器中に10分間浸漬する流水テストの前後において水との接触角が40°以下である。 (もっと読む)


【課題】熱伝達効率を向上する熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】並列に配置されて内部に液体が流通する複数の偏平チューブ1と、複数の偏平チューブ1の間に配置される複数の円筒フィン4とを備え、複数の偏平チューブ1の間に気体を円筒フィン4の延在方向に沿うように流通させて偏平チューブ1内の液体と熱交換し得る熱交換器であって、円筒フィン4は、偏平チューブ1の間を流通する気体に対して旋回流を生じさせる螺旋部7を備える。 (もっと読む)


【課題】除霜時の消費電力を低減した上で、冷却器および除霜ヒータの省スペース化が実現する冷却器を提供する。
【解決手段】貯蔵室を形成する断熱箱体である冷蔵庫本体内に配設された冷却器1は冷却管2とフィン4とからなり、少なくとも最下段に位置する冷却管2にフィン4が形成されていない裸管部2cを有し、該裸管部2cには、伝熱板6を介して除霜ヒータ5が固定されているので、冷却管2の熱伝導と管内対流の向上が図られ、除霜を効率良く行うことが可能となる。 (もっと読む)


熱移動手段であって、流体的に直列に以下を含む:熱源の出口から流体を受け入れるための接続に適合する流体入口41を有する流体供給導管;少なくとも1つの熱交換器エレメントを自身上に配置して有する熱交換チューブを含む熱交換器40;および熱源の入口に流体を送るための接続に適合する流体出口を有する流体送出導管42。流体供給導管、熱交換チューブおよび流体送出導管は、単一の材料で製作した共通の管構成から一体的に形成される。熱移動手段は、例えば一体的な冷却ラインおよび/または空間ヒータとして役立つために、例えば乗物上の熱移動システムの内部に包含するのに適している。 (もっと読む)


【課題】乗物が停止しエンジンを切りエアコンの停止した時より空室となった室内に熱量が蓄積されるものを該当する熱交換器を稼動させてさらに入射し、蓄積される熱量を室外に放出し、再度入室時に快適な温度を与えるものである。
【解決手段】太陽光電池を起動力として磁気共鳴モーターを回転機構に採用し、ヒートパイプにより熱を移送し、熱の放熱を磁気冷凍装置の小型化で気体と液体との分離を完成させたことで燃料エネルギーを必要としない環境に必要な熱交換器である。 (もっと読む)


【課題】優れた伝熱特性を実現しつつ濡れ性に優れた伝熱部材、伝熱部材の製造方法、熱交換器および反応器を提供する。
【解決手段】不規則な凹凸構造を有する伝熱面2を備え、当該凹凸構造を構成する凹部3の各表面に複数の細孔5が開口して形成され、前記伝熱面の最外表面Mからの前記細孔の最大深さHmaxは、前記最外表面からの前記凹部の最大深さXmaxよりも深く形成される。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式給湯装置において、ヒートポンプユニットの加熱性能を高めることで高い給湯能力を得る。
【解決手段】放熱側熱交換器4と吸熱側熱交換器6とを備えたヒートポンプユニット2の該放熱側熱交換器4に接続され該放熱側熱交換器4によって加熱される水を貯留するとともにその内部に貯留水と熱交換して内部を貫流する貫流水を加熱する水タンク内熱交換器10を設けた貯水タンク1を備えるとともに、上記貯水タンク1内を径方向に二分するように縦方向へ延びる縦バッフル部材41を設ける。係る構成によれば、縦バッフル部材41の存在によって擬似的に貯水タンク1のアスペクト比が大きくなり、その内部に温度成層が形成され易くなり、水温度の平均化が抑制され、該貯水タンク1の下部側の水温がより低く維持され、その結果、ヒートポンプユニット2の加熱性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤフィンの位相を正確な位置にずらすことができ、流体が伝熱管の表面を均等に流れ易くなり、管外側熱伝達率の向上が期待でき、総合的な熱交換効率の向上が図れるフィン付き伝熱管の製造装置を提供する。
【解決手段】熱伝導性を有する複数条のワイヤ9を通過させて、山部と基底部とが交互に繰り返して連続する波状ワイヤ9Aを形成するワイヤフィン形成装置2と、隣り合う波状ワイヤを所定間隔に保持し、且つ山部が起立した状態で一斉に繰り出すワイヤフィン繰出し部3と、前記波状ワイヤを回転する伝熱管21の表面にらせん状に巻着させるワイヤフィン案内装置5とを備える。前記ワイヤフィン案内装置から出た複数条の波状ワイヤの山部および基底部の位相を少なくとも2系列にずらすワイヤフィン錯列装置20が、前記ワイヤフィン案内装置の下流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ローラと帯状材との滑りを抑制でき、かつ、製造されたチューブの外観を目視するのみで容易にローラの摩耗状況を判断できるディンプル付きチューブの製造方法を得る。
【解決手段】ディンプル成形工程P1で用いる凸型ローラ4Aの軸方向中央部の全周に所定幅をもってローレット10を形成し、そのローレット10によって帯状材3の表面3fの長さ方向にローレット模様11を刻設することにより、ローレット10によって凸型ローラ4Aと帯状材3との滑りを抑制して、帯状材3に成形されるディンプル5を当初設定した通りのピッチとして安定的に設けることができ、また、ローレット模様11の摩耗状況から凸型ローラ4Aの摩耗状況を判断できるため、製造装置1を停止することなく凸型ローラ4Aの摩耗チェックができる。 (もっと読む)


【課題】 簡潔な工程で製造でき、かつ伝熱性能が高く、溶接箇所が少なく冷媒漏れに対する信頼性も高い、発泡金属製伝熱フィンを備えた高性能の熱交換器を製造することができる熱交換器の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 発泡金属製伝熱フィン3を成形する容器4内に、伝熱チューブ2を挿入してセットする工程と、伝熱チューブ2がセットされた容器4内で、金属粉末を含有する水系スラリー5を発泡させる工程と、発泡終了後、その状態を乾燥して固定する工程と、乾燥固定後に、それを焼結して、伝熱チューブ2と発泡金属製伝熱フィン3とを一体に成形する工程と、からなる熱交換器の製造方法。 (もっと読む)


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