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国際特許分類[F28F1/12]の内容

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【課題】自動車用の熱交換器は燃費向上のための軽量化、高性能化並びに小型化と同時に、車のモデルの変化に対する対応力即ち汎用性が求められている。更に、省資源並びにコストやリサイクル性の向上など、単一材料で製造工程上スクラップが最少化できる構造が求められている。
【解決手段】熱交換器の機能上許容される板厚のアルミニウムで表面にロウ材を被覆した材料を浅く矩形形状体1に絞り成形し、その対角線上隅部に深さにわたり板厚だけの切り込み2を作る。一対の浅絞り矩形形状体をお互いの切欠き部と欠き部出でない部分が相対するように被せ、ロウ付けしてチューブを製造する。機能に応じてこのチューブに、内部フィンとして突起又はリブを付加し内部流体流入用のヘッダーの位置に穴を穿ち熱交換器チューブとし、一定間隔で積み重ねる。必要により外部流体用のフィンを挿入した後、全体をロウ付けして熱交換器とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の良いピンフィン型熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器は、隣接する冷却流体通路110と壁106,108を共有する流体通路102,104を有する。熱伝導性の壁が、流体から冷却流体通路に熱が伝達されることを可能にする。冷却流体通路は、この冷却流体通路内に延在する少なくとも1つの翼形ピン112を有する。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電所の排熱回収ボイラの伝熱効率の向上。
【解決手段】排熱回収ボイラは、ガスタービンからガスタービン排気ガスを受け取り封じ込めるよう構成されたダクトを有する。排熱回収ボイラ内には、蒸気ボトミングサイクル(蒸気タービン及び/又はプロセス蒸気)に供される水及び/又は蒸気35を加熱するための伝熱管32が設置される。伝熱管32は、ガスタービン排気ガスと流体連通状態にある外面と、水及び/又は蒸気35が循環し水及び/又は蒸気35と流体連通状態にある内面とを有する。伝熱管32の外面には、ガスタービン排気ガスから水及び/又は蒸気35への伝熱効率が上昇するよう、多孔性拡張伝熱面40が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】エアコン用熱交換器の高性能化を進めるとともに、コストダウンや軽量化さらにはリサイクル性を兼ね備えた熱交換器を実現するチューブを提供することを目的とする。
【解決手段】チューブ本体11と、チューブ本体11の表層部に形成されるZn拡散層12と、を備え、チューブ本体11の外表面を覆っているZn拡散層12の前記外表面に対する比率であるZn被覆率が70%以上、チューブ本体11の円周方向外表面の平均Zn濃度が0.5〜15.0質量%、チューブ本体11表面からのZn拡散層12の深さが25〜200μmである耐食性に優れるフィンチューブ型エアコン熱交換器用アルミニウム合金押出チューブ。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時に車室内への冷風吹出温度の上昇を抑えることができる装置を低コストで、且つ、簡易に構成できると共に、アイドルストップ時のための蓄冷が確実に行え、しかも、その蓄冷能力が高い車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル1の低圧側に、エバポレータ5とこのエバポレータ5の下流に直列接続された蓄冷用熱交換器6とが設けられ、車室内に導く送風の送風路10にエバポレータ5が配置され、エバポレータ5内の冷媒と送風との間で熱交換し、送風路10のエバポレータ5より送風下流に蓄冷用熱交換器6が配置され、蓄冷用熱交換器6内の冷媒と送風との間で熱交換し、エバポレータ5より飛散し、蓄冷用熱交換器6の外周に付着した凝縮水を凍結させる。 (もっと読む)


【課題】天候の寒い時でも比較的低い温度で作動させてエネルギーを節約すること。
【解決手段】圧縮機,凝縮器,ポンプバルブ,蒸発器及び水冷設備によって組成され、前記凝縮器には、鰭状チュウブ,冷却用ファン,コイル状パイプを含み、前記水冷設備には、シャワー水容器,水槽,水ポンプ,給水パイプ及び水位制御装置を含み、前記水槽は鰭状チュウブの下方に設置されると共に、水を貯蔵して鰭状チュウブを濡らし、同時に余分のシャワー水を回収して次回の使用に備える。 (もっと読む)


【課題】優れた表面品質を有し、挿入性に優れたクロスフィンチューブ型熱交換器用銅管を提供すること。
【解決手段】銅又は銅合金からなる銅管1を、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるフィン2に設けられた円筒状のカラー部内に挿入配設することにより銅管1とフィン2とを一体的に組み付けてなるクロスフィンチューブからなるクロスフィンチューブ型熱交換器3用の銅管1である。銅管1は、銅管と別途準備した銅板との間の摩擦係数が荷重1500gにおいて0.3を下回る。 (もっと読む)


【課題】管側の熱移動および圧力降下が均一な、管外面上で液体を蒸発させるためのハイパワーの熱交換器管を提供する。
【解決手段】管外面上を螺旋状に周回するように延在し、一体に成形され、連続して形成されているフィン足部(3)が半径方向へ管壁(5)から突出しているフィン(2)と、隣接するフィン(2)の間にある一次溝(6)とを備えている。一次溝(6)の溝底(7)にアンダーカットした二次溝(8)が配置され、この二次溝(8)は、互いに対向しあっている一対の材料突起(9)によって画成されている。これらの材料突起(9)は一次溝(6)に沿って連続的に延在し、二次溝(8)の横断面は規則的なインターバルで変化し、互いに対向しあっている材料突起(9)の間に間隔(S)がある。前記間隔を規則的なインターバルで変化させて局所的なキャビティ(10)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】チューブ間のフィンとその周囲を流れる流体との間の熱伝達を向上させる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器は冷媒流入口から流入した冷媒が周囲の空気と熱交換するコア部を備えている。コア部は、間隔を設けて並ぶように複数個配置され内部を冷媒が流れるチューブ8と、隣り合って並ぶチューブ8の間に形成される空気流路12に配置されて周囲を当該空気が流れるフィン9とを含んで構成されている。フィン9は冷媒と空気との熱交換を促進するために、少なくとも空気流路12の横断方向中央部に位置し、空気の流れ方向に延設されているルーバー9aを有する。ルーバー9aの両側に位置するチューブ8の外表面には、チューブ8の素材に成形加工を施すことにより、空気流路12の横断方向中央部側に向けて突出する形状に形成された流路抵抗部8aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部流体側の伝熱性能を一層向上する。
【解決手段】内部流体と外部流体とを熱交換させ、外部流体の流れ方向に沿って扁平な断面形状を有するチューブ11を備え、チューブ11の一方の扁平面は、他方の扁平面に当接する基板部20、30と、基板部20、30からチューブ11の外方に突き出す複数個の打ち出し部22、32とを有し、打ち出し部22、32同士の間に、外部流体が流れる外部流体通路部25、34が形成され、他方の扁平面は、平坦な形状に形成されている。これにより、外部流体通路部25、34をチューブ11の両扁平面に形成した場合に比べて外部流体通路部25、34の深さDを深くすることができるので、外部流体通路部25、34を流れる外部流体の流量を増加させることができ、ひいてはチューブ11から外部流体への放熱量を増加させることができる。 (もっと読む)


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