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国際特許分類[F28F1/12]の内容

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【課題】 一次熱交換器及び二次熱交換器を具えたガス給湯暖房機の熱交換装置において、二次熱交換器の熱効率を高める。
【解決する手段】 一次熱交換器3の上方に配備される二次熱交換器4の波状管8は、管の外周に、該管を一周する山81と溝82が交互に連続する凹凸として形成され波状管8であって、管の軸芯を含む断面において、山も溝も略V字状を呈しており、山の頂部81a及び溝82の底部82aは、夫々内周も外周も円弧状である。波状管の表面で排ガス中の水分が凝縮し、結露が生じても、管表面に付着した水滴は、山の先端に集まり落下する。従って、山の表面に長時間水滴が残って、熱交換効率を低下させることを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換を受ける流体の通過する流体通路の圧力損失を増加させることなく伝熱装置の伝熱性能を向上させる。
【解決手段】 伝熱面3a、3bと流体との間で熱移動をさせる伝熱装置1において、伝熱面3a、3bと流体の境界部には多孔質層4が設けられており、多孔質層4は少なくとも流体の領域に通じる多数の細孔5を有しており、細孔5内の流体に熱音響自励振動を発生させる。 (もっと読む)


本発明は、縦軸線を有する熱交換器本体(14)を備え、空気を案内するハウジングに統合するエアヒータ(12)用の熱交換器(10)に関する。本発明によれば、熱交換器本体(14)は、その外面に、ほぼ外周に沿って延在し熱伝達面を提供する多数の波形リブ(28)を備える。
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【課題】例えばエチレン分解炉に使用されるような、高温の化学処理物質を運ぶ放射セクションのチューブの熱伝達を向上すること。
【解決手段】放射加熱ボックスの内部では、チューブ表面を流れる対流が存在する。垂直チューブの外部表面にリブを追加することにより、対流による熱伝達が向上し、チューブへの熱伝達が増大する。 (もっと読む)


本発明は、外表面にフィンが取付けられた複数のチューブ(2)から成る大気(4)によって蒸気(1)を凝縮するための蒸気−空気熱交換器(3)を備えた空冷凝縮器システムに関する。この熱交換器(3)は、上部分配チャンバ(24)から蒸気(1)を受け容れ、一端に凝縮液(8)および凝縮しなかった蒸気(27)を収集する下部チャンバ(25)が設けられている。蒸気−空気熱交換器(3)で凝縮していない蒸気(22)は、空冷凝縮器の蒸気−空気部で空冷凝縮器の水−空気冷却部(7)からの水を噴霧することにより凝縮され、非凝縮性気体もまたそこで除去される。ダイレクトコンタクト型凝縮器(9)内で昇温した水(13)は水−空気熱交換器(7)で再び冷却される。
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【課題】省電力に関し、凝縮器の放熱能力を増加させ、冷却サイクルのCOPを向上させることで、消費電力量が低い冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】機械室140と、第1凝縮器143と、凝縮器143を強制通風する送風機142からなり、凝縮器143は多数のフィン150を有するパイプ151からなり、凝縮器143が略筒状内部空間152を形成するように重畳形成され、かつ隣り合うパイプ151に付随するフィン150どうしのパイプ151直径方向の投影面が重なるようにパイプ151相互間隙間を形成するため、送風機142運転時、内部空間152と第1凝縮器143外部との通気が促進され、第1凝縮器143の全体放熱量が増加する。よって、サイクルの圧縮比が低減され、サイクルCOPが高くなり、冷蔵庫101の消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 細径伝熱管式熱交換器を構成する多数枚の細径伝熱管ユニットの隣合う管体部が、熱交部の寸法を拡大することなく、全体として千鳥状の配置となるようにした細径伝熱管式熱交換器の細径伝熱管ユニットを提供する。
【解決手段】 内部流体と外部流体との間で熱交換を行わせる細径の管体部を、空気等外部流体Fの流れる方向と平行に所定の間隔を保って並設することにより、細径多管式熱交換器を形成する細径伝熱管ユニットであって、管体部の外部流体Fと接触する主たる部分を、伝熱フィンの中央部側又は左右両側の何れか一方側に所定幅曲成することにより、同管体部の外部流体Fと接触する主たる部分が全体として伝熱フィンの中央部側又は左右何れか一方側に偏位した形で設けられるようにし、並設時には、その左右方向を交互に逆にして、隣合う管体部の外部流体Fと接触する部分が全体として千鳥状に配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 管内流体温度と管外蒸発温度の差が小さい低温度差域においても伝熱性能が高い流下液膜式蒸発器用伝熱管を提供する。
【解決手段】 伝熱管1の外面において、突起3の配列方向に延びる線6と管周方向に延びる線7とがなす角度θを0乃至7°とし、突起3の高さhを0.15乃至0.50mmとし、管軸平行断面において、突起3の配列周期を0.71乃至1.15mmとし、突起3の先端の幅を0.20乃至0.90mmとし、突起3の側面と管半径方向とのなす角度を0乃至15°とする。また、管軸直交断面において、溝部4bの両側面のなす角度を18乃至70°とし、溝部4bの底部の幅を0.10乃至0.25mmとし、突起3の配列周期を0.90乃至1.30mmとする。 (もっと読む)


【課題】 最終製品として得られる着霜抑制被膜付き成型品の表面の撥水性能又は滑水性能を良好に確保可能な着霜抑制被膜付き成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】 着霜抑制被膜付き成型品としての熱交換器用のフィン11は、その表面に撥水性能又は滑水性能を有する着霜抑制被膜14が設けられている。この着霜抑制被膜14は、着霜抑制被膜形成工程で薄板状をなす基材13の表面に撥水剤又は滑水剤を塗布して形成される。当該着霜抑制被膜14の表面上には、保護膜形成工程において、該着霜抑制被膜14を保護する保護膜15が形成される。そして、前記保護膜形成工程を経た後の前記基材13に対してプレス加工を施すプレス加工工程と、前記プレス加工工程を経た後の前記基材13から前記保護膜15を除去する保護膜除去工程とを経て、着霜抑制被膜付き成型品が製造される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化および冷暖房効率の向上を図ることができる熱交換器および冷暖房装置を提供する。
【解決手段】細長い本体21が、熱源用溝22と1対の伝導用溝23と連通溝24とを有している。熱源用溝22は、本体21に長さ方向に沿って設けられている。熱源用溝22は、熱源管11の直径より幅が狭い開口22aを有している。各伝導用溝23は、互いに熱源用溝22を挟む位置に本体21の長さ方向に沿って設けられている。連通溝24は、熱源用溝22の開口22aの反対側で本体21を横断するよう設けられている。連通溝24は、一部が熱源用溝22の底部22cに連通している。本体21は、熱源管11の熱膨張に応じて熱源用溝22を拡張可能な弾力性を有している。熱源管11は、熱源用溝22に嵌合されている。熱伝導部材12は、各伝導用溝23に挟み込まれて、本体21の両側に広がっている。 (もっと読む)


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