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国際特許分類[F28F1/30]の内容

国際特許分類[F28F1/30]に分類される特許

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【課題】扁平管が上下に並んだ熱交換器において、ドレン水の排出を促進させて除霜に要する時間を短縮する。
【解決手段】複数の伝熱部(37)には、通風路(38)側に向かって膨出させることによって稜線が空気の通風方向と交わる山型に形成され、通風方向に配列される複数の膨出部(51,52,53)が形成される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器等のワークをろう付けするための装置を小型化し、エネルギー消費量が小さく、ワークをろう付け温度に迅速かつ均一に昇温できるろう付け装置を提供する。
【解決手段】ろう付けチャンバ2内を加熱空間21としてワークWを配置し、ろう付けチャンバ2の上下に複数の近赤外線ヒータを設置して輻射加熱する一方、ろう付けチャンバ2の側面に窒素ガスの熱風を導入する導入口41と排出口42を設けて、加熱空間内に熱風を対流循環させる。輻射加熱と対流加熱を組み合わせて複数の近赤外線ヒータの出力を、温度センサ24の測定値を基に制御部で制御することで、ワークW全体を均一加熱する。 (もっと読む)


【課題】扁平管が上下に並んだ熱交換器において、フィンに付着した霜に起因する熱交換器の能力低下が限界に達するまでの時間を延長する。
【解決手段】熱交換器(30)に扁平管(33)とフィン(35)とが複数ずつ設けられる。コルゲートフィンであるフィン(35)は、上下に並んだ扁平管(33)の間に配置される。上下に隣り合う扁平管(33)の間には、フィン(35)に設けられた複数の伝熱部(37)が、扁平管(33)の伸長方向に沿って配置される。伝熱部(37)には、上下に延びる複数のルーバー(50,60)が形成される。伝熱部(37)では、風上寄りに位置するルーバーが風上側ルーバー(50)となり、風上側ルーバー(50)の風下側に位置するルーバーが風下側ルーバー(60)となる。風上側ルーバー(50)の切り起こし高さは、風下側ルーバー(60)の切り起こし高さよりも低い。 (もっと読む)


【課題】内部を流通する冷媒が気相状態から少なくとも気液二相状態となるまで放熱させる冷媒放熱器にて、冷媒と熱交換して吹き出される空気の温度分布を抑制しつつ、冷媒放熱器の放熱性能の向上を図る。
【解決手段】
鉛直方向の成分を有する方向に延びる複数のチューブ121を水平方向に積層配置、各チューブ121のうち比較的高温の冷媒が流通する部位によって構成される第1熱交換領域12aでは冷媒と高温の車室内空気とを熱交換させ、各チューブ121のうち比較的低温の冷媒が流通する部位によって構成される第2熱交換領域12bでは冷媒と低温の車室外空気とを熱交換させる。これにより、送風空気の水平方向の温度分布を抑制しつつ、各熱交換領域12a、12bにおける冷媒と送風空気との温度差を確保して冷媒放熱器12の放熱性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】扁平管が上下に並んだ熱交換器において、対流するドレン水を効率よく排水できるようにする。
【解決手段】隣り合う前記扁平管(33)の間を空気が流れる複数の通風路に区画する複数のフィン(35)を設ける。フィン(35)には、伝熱部(37)を切り起こすことによって上下に延びる複数のルーバー(50,60,70)を形成する。それぞれのルーバー(50,60,70)は、羽板(90)と、該羽板(90)の上端及び下端にフィン本体(35a)と繋がる接合部(91,92,93,94)とで構成する。そして、羽板(90)の下端の接合部(91,92)は、該ルーバー(50,60,70)の開口(95)に向かって下るように形成する。 (もっと読む)


【課題】内部を流通する冷媒が、気相状態、気液二相状態および液相状態に相変化する冷媒放熱器にて、冷媒と熱交換して吹き出される空気の温度分布を抑制する。
【解決手段】ヒートポンプサイクルに適用される冷媒放熱器12のチューブ121内を流通する冷媒の流れ方向と水平方向とのなす傾斜角度θ(単位:°)とし、チューブ121内を流通する冷媒が気液二相冷媒となっている所定箇所の冷媒の乾き度をXとし、チューブ121内を流通する冷媒の平均流速(単位:m/S)から求められる所定箇所における冷媒のレイノルズ数をReとしたときに、Re≧A×X+B×X+C×X+D×X+E×X+F×X+Gとなるように配置する。この際、A〜Gは、θの関数とすることで、各チューブ121における冷媒の圧力損失の不均一を抑制して、吹き出される空気の温度分布を抑制する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器として用いられる場合においても設置場所に制限なく所望の個所に設置することができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】複数の冷媒通路2211が並設された扁平状を成し、かつ蛇行状に延設された冷媒通路管221と、冷媒通路管221における上流側部位と下流側部位との相互間に熱的に接続され、冷媒通路管221を通過する冷媒と自身の周囲を通過する流体との熱交換を促進させる第1コルゲートフィン224とを備えた庫外熱交換器22において、冷媒通路管221のうち最下位となる部位2213に熱的に接続され、かつ該部位2213より下方に向けて突出する態様で配設された第2コルゲートフィン225と、第2コルゲートフィン225に熱的に接続され、かつ冷媒通路管221及びコルゲートフィン224,225から滴下したドレン水を貯留するドレン皿226とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】性能を維持しながらコストの低減化を図ることができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】冷媒の流路241aを構成し、かつ蛇行状に延設された冷媒通路管241と、冷媒通路管241における上流側部位と下流側部位との相互間に熱的に接続され、冷媒通路管241を通過する冷媒と、自身の周囲を通過する内部空気との熱交換を促進させるコルゲートフィン244とを備えた熱交換器において、冷媒通路管241は、他の冷媒通路管241と並ぶ態様で複数設けてあり、互いに隣接する他の冷媒通路管241との間には、自身と隣接する他の冷媒通路管241とを跨るコルゲートフィン244の表面温度を自身と同程度の温度に保持することが可能な大きさの間隙Sが形成してある。 (もっと読む)


【課題】サイドフロー方式のパラレルフロー熱交換器において、下側の最外側フィンから凝縮水をできるだけ速やかに排水できる構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本のヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に複数配置され、内部に設けた冷媒通路5をヘッダパイプ2、3の内部に連通させた偏平チューブ4と、各偏平チューブ4の偏平面に取り付けられる複数のフィン6と、複数のフィン6の中で最も外側に位置するフィン6aU、6aDの外側に取り付けられるサイドシート10U、10Dを備える。熱交換器1の下部に位置するサイドシート10Dには、熱交換器1において凝縮水が結集する側の縁に、互いに間隔を置いて複数のノッチ11が形成される。ノッチ11は、各々、フィン6の間隔ピッチPを複数ピッチ分カバーする幅を備える。 (もっと読む)


【課題】熱流束が特定の位置に集中してしまうことを抑制して熱交換効率の低下を防止することができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】複数の冷媒通路2411を並設させた扁平状を成し、かつ蛇行状に延設された冷媒通路管241と、冷媒通路管241における互いに平行に延在しながら隣接する上流側の平行延在部位2412と下流側の平行延在部位2412との相互間に熱的に接続され、冷媒通路管241を通過する冷媒と自身の周囲を通過する流体との熱交換を促進させる複数のコルゲートフィン244とを備えた庫内熱交換器24において、コルゲートフィン244は、自身が熱的に接続する平行延在部位2412の反対側の面における自身の接続個所に対応する部分の少なくとも一部には他のコルゲートフィン244が熱的に接続されないよう配設したものである。 (もっと読む)


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