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国際特許分類[G01C19/64]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 距離,水準または方位の測定;測量;航行;ジャイロ計器;写真計量または映像計量 (22,094) | ジャイロスコープ;振動質量を持つ回転感応装置;可動質量を持たない回転感応装置 (2,276) | 可動質量をもたない回転感応装置 (220) | サニャック効果,すなわち.互いに反対方向へ回転する電磁ビーム間の回転誘導偏移,を用いたジャイロメータ (205)

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【課題】小型化可能なリング・レーザ・ジャイロ用デジタル・ディザ除去回路と、そのディザ除去回路を用いたリング・レーザ・ジャイロ装置を提供する。
【解決手段】この発明によるリング・レーザ・ジャイロ用デジタル・ディザ除去回路は、リング・レーザ・ジャイロのCWジャイロ・パルス信号2aとCCWジャイロ・パルス信号2bをアップ・ダウン・カウンタでアップ/ダウン・カウントして得られたリード・アウト信号から、ピックオフ信号を用いてディザ成分の除去を行うものであり、信号選択遅延手段と閉ループ回路とで構成される。信号選択遅延手段は、信号遅延部とスイッチング部と遅延制御部とからなる。閉ループ回路は、同期クロック発生部と同期検波部と積分手段と増幅手段と乗算手段と減算手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ・ジャイロ・センサにおいて振動誤差の抑制を実施するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一例のシステムは、光源、感知ループ組立体、光検出器、および処理コンポーネントを含む。光源は光信号を発生し、次にこの光信号は、感知ループ組立体によって変調されて、組立体内の光ファイバ・コイルへ印加される。光検出器は、感知ループ組立体(コイル)の出力である変調された光信号を受け取り、アナログ信号を発生する。処理コンポーネントは、発生されたアナログ信号を、変調されたデジタル信号へと変換し、この変調されたデジタル信号の平均値を求め、求められた変調されたデジタル信号の平均値に基づいて強度変調振幅を求め、求めた強度変調振幅に基づいて、変調されたデジタル位相信号をリスケールする。 (もっと読む)


光ファイバ・ジャイロスコープ(FOG)は、センシングコイルの幾何学軸に対して特定の磁気感度の大きさと方向とをもつセンシングコイルを含む。FOGは、複数の磁気補償器も含む。各磁気補償器は、特定の磁気感度の大きさと方向とを有するように製造され、その大きさは、大きさと方向とに関して大きな許容範囲をもって、センシングコイルの感度と同等である。補償器の合成された磁気感度がセンシングコイルの磁気感度を打ち消すように、補償器が、互いに対して、またセンシングコイルに対して位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】原理的に小型化が可能な新規なジャイロを提供する。
【解決手段】導電性を有し電子波が伝播可能な円環状経路11と、円環状経路11を第1の方向に伝搬する第1の電子波と、円環状経路11を第1の方向とは逆の第2の方向に伝播する第2の電子波とを円環状経路11に生じさせる電源12(電子波発生手段)と、第1の電子波と第2の電子波との位相差を検出する検出装置14(位相差検出手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単な光ジャイロを提供する。
【解決手段】 半導体光アンプ(SOA)1は、レーザ光CW,CCWを発振するとともに、レーザ光CW,CCWを誘導放出によって増幅し、レーザ光CW,CCWをそれぞれ端面1A,1Bから光ファイバ2中へ放射する。結合器3は、光ファイバ2中のレーザ光CW,CCWを光ファイバ4中へ99%:1%の割合で分岐させる。結合器3は、光ファイバ4中のレーザ光CW,CCWを光ファイバ6中へ50%:50%の割合で重ね合わせる。光検出器7は、光ファイバ6中の重ね合わせ光を2乗検波してビート信号を生成し、スペクトルアナライザ8は、ビート信号の周波数fを検出する。この場合、周波数fは、回転角速度に対して変化する。検出器9は、周波数fに基づいて、半導体光アンプ1および光ファイバ2の回転角速度を検出する。 (もっと読む)


光ファイバジャイロのCW信号、CCW信号の所定サンプリング期間におけるパルス数をサンプリング器で検出する。異常判定器は、パルス数がしきい値以上あれば正常と判定し、両パルス数ともしきい値より小さければ断線あるいは接続不良等の異常が生じていると判定し、出力器に出力する。異常判定器は、量子化ノイズの有無により異常を判定してもよい。
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多波長光源を用いて複数の異なったセンサアレイのラダー、具体的にはサニャックセンサアレイ(SSA)ラダーのそれぞれに異なった波長のパルスを送ることにより、光源を1つ有するSSAシステムで使えるセンサの数を増やすことができる。さらに詳しく言えば、広帯域光源からの広帯域パルスを複数のより狭い波長帯域のパルスに波長分割して、当該より狭い波長帯域のパルスをそれぞれ別個のセンサアレイラダーにおいて用いる。
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光ファイバ・ジャイロスコープにおいて、互いに反対の方向に伝搬する光線を光学的に案内するためのセンシング・コイル(10)が提供される。センシング・コイルは、或る巻方向を有する光ファイバの複数の層(12)を備える。複数の層は、内側層(14)と、中間層(16)と、外側層(18)とを備える。中間層は、互いに反対の方向に伝搬する光線を受けるように構成された第1および第2の入力端(32、34、52、54)を備える。内側層、中間層、および外側層のうちの少なくとも1つが、巻方向を保ちつつ、内側層、中間層、および外側層のうちの異なる1つと結合される。或る巻方向を有する光ファイバ・ジャイロスコープ用センシング・コイルを形成するように、第1および第2の接続端を有する光ファイバを巻き付ける方法が提供される。
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【課題】 重力データベースを用いて、非連続的な原子干渉計慣性計測器測定値及び連続的な広帯域幅計測器測定値を処理するシステムを提供する。
【解決手段】 一実施形態は、傾度を有する重力擾乱ベクトルデータベースと、リアルタイム重力グラジオメータ傾度測定値とデータベースからの傾度とを比較して、観測値を与えるコンパレータと、入力において観測値を受信し、モデル化された誤差状態ベクトルを出力するカルマンフィルタとを備え、重力データベースからの重力擾乱ベクトルを用いて、広帯域幅の従来型慣性加速度計の具体的な力測定値から、実際の重力擾乱ベクトルの既知の部分が除去され、それにより航法データが形成される。その方法の一実施形態は、記憶された傾度を有する重力擾乱ベクトルデータベースを設けるステップと、重力傾度のリアルタイム測定値を与えるステップと、記憶された傾度及び重力傾度を処理して、航法用データを形成するステップとを有することができる。 (もっと読む)


本発明の分野はソリッドステート・レーザー・ジャイロに関する。この技術に固有の主要な問題の一つは、このタイプのレーザー・ジャイロの光キャビティが生来非常に不安定なことである。この不安定性を減らすため、本発明は音響光学装置を用いて、キャビティ(1)内へ伝播方向に依存する制御された光学的損失を導入することを提案している。異なる構成の音響光学装置を用いた各種の装置が記述されている。これらの装置はとりわけモノリシック・キャビティを有するレーザー・ジャイロ、そして特にネオジムでドーピングされたYAGレーザー・ジャイロに適用される。 (もっと読む)


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