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国際特許分類[G01F25/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 体積,体積流量,質量流量,または液位の測定;体積による測定 (8,010) | 体積,体積流量,もしくは液位を測定するための,または体積によって計量するための装置の試験または較正 (114)

国際特許分類[G01F25/00]に分類される特許

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【課題】小流量域でのダイバータタイミングエラーの評価を精度よく行うことができるダイバータ評価装置を提供すること。
【解決手段】ダイバータ評価装置10は、管路505を流れてきた液体が流出するノズル200の先に設置された、流量が一定の値より小さい場合に連続で流れる層流95を形成する細管ノズル201を備える。そして、ダイバータ評価装置10は、ダイバータの切り替えによって秤量容器300に流入した液体の重量を秤量計400によって測定し、測定した一定時間の液体の重量と、一定時間を所定の回数で分割して測定した各々の重量の総和とを比較して、ダイバータタイミングエラーを評価する。 (もっと読む)


【課題】燃料残量センサの合理性を正しく且つ容易に診断できるようにする。
【解決手段】燃料タンク2の内部であって燃料残量が低下したときには液面から露出する位置に液面検出センサ18を設ける。この液面検出センサ18は、例えば静電容量式のセンサのように、計測部が燃料の液面よりも上に位置している場合と燃料に浸かっている場合とでセンサ出力値が変化するセンサとする。そして、燃料残量センサ16のセンサ出力値をもとに計算される燃料残量と、液面検出センサ18のセンサ出力値とが矛盾しないかどうか検証することによって、燃料残量センサ16の合理性が保たれているかどうか判定する。 (もっと読む)


【課題】熱式流量センサを用いている場合において、メイン流路又はセンサ流路のどちらで詰まりが発生しているかを診断できる診断機構を提供する。
【解決手段】流路7、8を流れる流体の流量を測定する流量センサ2に関する異常を診断する診断機構200であって、前記流量センサ2の出力する測定流量値が目標流量値となるように前記流路に設けられた流量制御バルブの開度を制御する流量制御部と、前記流量センサ2よりも上流において前記流路7、8が閉止されてから、前記測定流量値と前記目標流量値とが実質的に略等しい状態が終了するまでの少なくとも一部の期間を診断期間として、前記診断期間における前記測定流量値の時間積分に関連する値である検定値を出力する検定値出力部と、前記検定値と予め定めた規定値とを比較して、前記流量センサ2に関する異常の有無を診断する診断部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】流量レンジの小さい流量計を、短時間で精度良く校正することのできる流量標準器を提供する。
【解決手段】端側が圧力源に接続され、他端に流量コントローラが接続される第1流路管と、一端側が圧力源に接続され、他端が第1流路管に接続されるとともに、その流路内に試験対象流量計が直列に接続される接続ポートを有する第2流路管と、前記圧力源から第1流路管への気体の供給と、前記圧力源から第2流路管への気体の供給とを遮断するとともに、第1流路管と第2流路管とを前記接続ポートの上流側で分離する遮断手段と、を有する流量標準器を用いて圧力源から流量標準器内に圧縮気体を充填した後、圧力源と流量標準器とを遮断すると、試験対象流量計の上流側から下流側に向って微小な流量の気体の流れを正確に発生させることができる。この微小な流量は、流量コントローラにより発生させる流量と、流量計の上流側と下流側との容積比とから算出できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な計測治具により、コストをかけずに、挿入形流量計の取付誤差を判定する。
【解決手段】流管3の外周面に設けられた開口部から計測治具5を挿入し、挿入した計測治具5の先端部56が流管3の内面に当接した状態で、計測治具5を用いて先端部56からの挿入距離Yを測定し、該測定した挿入距離Yに基づいて挿入形流量計のプローブ挿入角を算出し、算出した挿入形流量計のプローブ挿入角、挿入形流量計のプローブ挿入距離、及び流管3の内径に基づいて、挿入形流量計の実際のプローブ挿入深さを算出する。そして、算出した挿入形流量計の実際のプローブ挿入深さ、挿入形流量計のプローブ挿入距離、及び流管3の内径に基づいて、挿入形流量計を流管3に取り付ける際の取付誤差の判定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】液槽内を満杯にする程の大量の液体を要することなく、現場導入後の液槽内に実際に貯蔵される液体を少量用いて、液槽内に設けた液槽レベルセンサが正常に機能するか否かの検査を行うことが可能な液槽レベルセンサ検査装置を提供する。
【解決手段】液槽T内に鉛直姿勢で配置される第1鉛直管1と、液槽T外に第1鉛直管1と対向する姿勢で配置される第2鉛直管2と、第1鉛直管1及び第2鉛直管2の下端部同士を繋ぐ横管4とを備え、第1鉛直管1を、第1鉛直管1内の液面高さを液槽レベルセンサSで検出可能な位置に設け、液槽レベルセンサSで検出した第1鉛直管1内の液面高さと、第2鉛直管2の目盛り21を介して確認された第2鉛直管2内の液面高さが一致しているか否かによって、液槽レベルセンサSの機能を検査可能な検査装置Xとした。 (もっと読む)


【課題】計測ピストンに必要以上の負荷をかけることなく、計測シリンダ内をスムーズに移動させると共に、シンプルな構造として、部品点数を削減することができるピストンプルーバを提供する。
【解決手段】ピストンプルーバ1は、上流端3及び下流端4が形成された計測シリンダ2と、計測シリンダ2の下流端側と連結された油圧シリンダ12と、計測時に上流端3から流入された流体により計測シリンダ2内を上流側から下流側に向けて所定距離移動して基準体積の流体を排出する計測ピストン9と、油圧シリンダ12に移動可能に収容されたピストンロッド13とを備える。計測ピストン9とピストンロッド13とは別体で構成され、計測ピストン9を上流側の所定の計測準備位置に戻す際に、ピストンロッド13が計測ピストン9を下流側から上流側に移動させ、計測ピストン9を所定の計測準備位置にセットした後に、ピストンロッド13を油圧シリンダ12内に収容する。 (もっと読む)


【課題】容易に据え置かれる物品を水平にする自動整準台を提供する。
【解決手段】
第一脚体402、第二脚体403及び第三脚体404が半球状の接地面を有することで、据え置かれる箇所を傷つけ難く、且つ安定した姿勢を容易に保持できる。また、第一脚部501、第二脚部502及び第三脚部503が水平センサ301のX軸方向及びY軸方向と一致して配置されているので、比較的簡素なアルゴリズムで自動整準処理を遂行できる。 (もっと読む)


【課題】液体検出センサーの放電現象に伴う出力特性の変化を精度良く検出して、液体の有無の検出精度を向上させる。
【解決手段】液体検出装置は、液体検出センサーの第1の電極に電圧を印加して該液体検出センサーの第2の電極との間に電位差を生じさせる電圧印加部と、第2の電極の電圧を測定する電圧測定部と、測定された第2の電極の電圧の変化量に応じて液体検出センサーの出力特性を測定する特性測定部と、測定された出力特性に基づいて、液体容器内の液体の有無を検出するための液体検出センサーの駆動制御を行う液体検出制御部と、を備える。電圧測定部は、電圧の測定可能範囲を有しており、電圧印加部は、第2の電極の電圧がこの電圧測定部の測定可能範囲内に入るように、液体検出センサーの第1の電極に印加する電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】タンク内の液種が変わった場合でも、作業者の負担を軽減しつつ高精度の液位計測を可能にする。
【解決手段】タンク内の液体の比重を入力する液位計測設定画面、及びタンクの低圧側圧力と高圧側圧力を導入する液体の比重を入力する圧力導入設定画面を表示部205に順次に表示し、この設定画面を介して入力された比重を用いて圧力範囲パラメータを算出する演算部203と、この演算された圧力範囲パラメータを差圧伝送器に通信する通信部とから設定器を構成することで、差圧伝送器への圧力範囲パラメータを通信によって容易に設定できるようにした。 (もっと読む)


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