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国際特許分類[G01F25/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 体積,体積流量,質量流量,または液位の測定;体積による測定 (8,010) | 体積,体積流量,もしくは液位を測定するための,または体積によって計量するための装置の試験または較正 (114)

国際特許分類[G01F25/00]に分類される特許

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【課題】精密流量制御装置を用いて混合気体用質量流量計を校正し、高精度の補正係数を求め、またガス組成分析装置を精密に校正して燃料電池の発電効率を精密に測定する。
【解決手段】ガスA、B、Cの質量流量を秤で精密に計測し、その計測データにより各ガスの供給管に設けた流量計の計測データを実時間校正して精密流量制御装置1、2、3とする。混合器7で混合した各精密流量制御装置からの混合ガスを熱式等の質量流量計9で計測し、その計測データを各精密流量制御装置から供給した各ガスの流量を加算器15で加算したデータで校正することにより混合気体の精密流量測定装置とする。またそれによりバルブ14を制御して精密流量制御装置とする。更に、その校正データにより質量流量計の補正係数CFを得て、精密な混合ガスの質量流量計として現場等で用いる。各ガスの精密流量制御装置1〜3を用いてガス組成分析装置の校正も可能となる。 (もっと読む)


【課題】 プロセスガスによって流量制御機器の高精度な絶対流量検定を可能とする
【解決手段】 第1遮断弁21及び第2遮断弁22との間のガス流路30と真空ポンプ14の入口とを連通する排気流路31と、排気流路31に設けられた第3遮断弁23、圧力センサ11、温度センサ12、及び第4遮断弁24と、それらと接続し、ガス種固有の圧縮因子データ、及びマスフローコントローラ10の出口と、第2遮断弁22と、第3遮断弁23により形成される所定の空間の容積値を記憶する検定用制御装置と、を有し、第1計測時及び第2計測時における、圧力P、温度T、それらに対応する第1圧縮因子Z、容積V、から質量Gを求め、第2計測時における、圧力P、温度T、それらに対応する第2圧縮因子Z、容積Vから質量Gを求め、質量Gと、質量Gとの差により、マスフローコントローラ10の絶対流量を検定する。 (もっと読む)


開示した気体式試験システム(300)は、フロー・ループ(302)と、ブロワ・システム(304)と、温度制御システム(306)と、基準流量計システム(308)と、被検装置(UUT)システム(310)とを備えている。UUTシステムは、被検装置(UUT)をフロー・ループに接続する。加圧された高圧の気体が、ブロワ・システムの吸入口(321)に流入するようにしてあり、ブロワ・システムは、その気体を吐出口(322)から高流量で流出させ、この高流量を発生させる際に、吸入口と吐出口との間に小さな圧力上昇を発生させる。ブロワ・システムから流出した気体は温度制御システムに流入し、温度制御システムはその気体の温度を制御する。基準流量計システムと、UUTシステムに装着されているUUTとで、夫々に、フロー・ループの中で循環している気体の特性を測定する。基準流量計システムによる測定値を、UUTによる測定値と比較することで、UUTの較正を実行することができる。
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本発明の実施の形態にしたがって、流量計監視システム(400)が提供される。流量計監視システム(400)は、流量計出力を受信するよう構成された通信インターフェース(401)と、誤差前・メモリ(407)と、エラーログ(409)と、通信インターフェース(401)、誤差前・メモリ(407)及びエラーログ(409)と通信するよう構成された処理システム(403)とを備える。更に、処理システム(403)は、流量計出力を捕捉して誤差前・メモリ(407)に入れ、該流量計出力で、誤差前・メモリ(407)に蓄積された最も古い流量計出力を上書きし、流量計出力において所定の開始トリガ条件を検出し、所定の開始トリガ条件が検出されたときに誤差前・メモリのデータを誤差前・メモリ(407)からエラーログ(409)へ転送し、所定の開始トリガ条件が検出された後に流量計出力を捕捉してエラーログ(409)に入れるよう構成される。
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【課題】 ワークを検査しながらのゼロ点補正を可能にし、温度ドリフト等による精度のばらつきを低減させることのできるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線画像に基づいてワークの体積を測定するX線検査装置であって、その処理ユニット6が、各透過領域のX線画像濃度データから透過領域の等価厚画像の濃度データへの変換処理を施すデータ変換処理部62と、等価厚画像の濃度データに基づいて複数の透過領域におけるワークの体積を測定する体積測定部63と、X線透過量相当のデータを処理して、ワークにX線が照射されるときの背景の等価厚をゼロとするようX線画像濃度データをゼロ点補正するゼロ点補正部61とを含み、ゼロ点補正部61が、ワークの体積を測定する周期に応じてゼロ点補正を実行する。 (もっと読む)


気体フローを調節して前記気体フローに関連する圧力変化率の測定を改善する装置が、内部体積に特長付けられた内部部分と前記気体フローを受け取る入口ポートとを有する測定チャンバ(102)を含む。この装置は、圧力センサ(104)と信号プロセッサとを含む。信号プロセッサは、前記センサ(104)から前記圧力信号を受け取り、サンプリングし、圧力信号の時間導関数を計算する。この装置は、更に、前記入口ポート配置された入口ダンパ(108)を含み、よって、前記気体フローは前記入口ポートを通過する前にこの入口ダンパ(108)を通過する。この入口ダンパは、気体フローをダンパ伝達関数に従って修正する。チャンバ体積とダンパ伝達関数とは、前記測定チャンバの中の圧力の変動に関連する周波数を前記サンプリング周波数の所定の分数に制限するように選択される。
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デバイスによる流体の流率の測定値を確認するフロー確認装置であって、フロー制限手段を含む。このフロー制限手段は、流率の確認を、フロー制限手段の上流側にある要素が実質的に感知させない。このフロー確認装置は、前記デバイスからの前記流体のフローを受け取るように構成されている容器と、前記容器の内部の前記流体の圧力を測定するように構成されている圧力センサと、を含む。出口弁が容器からの流体のフローを受け取り、フロー制限手段が前記流体のフロー経路に沿って、前記容器の上流側に隣接するように配置されている。前記フロー制限手段は、前記フロー経路に沿った前記流体のフローを制限して前記フロー経路においてショックを誘導するように構成され、更に、前記流率の確認を前記フロー制限手段の上流にある要素に対して実質的に非感知的とするのに十分な時間間隔の間だけ前記ショックを維持するように構成されている。
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【課題】 燃料レベルセンサの故障判定の実行頻度を高め、故障を迅速に検知することができる燃料レベルセンサの故障診断装置を提供する。
【解決手段】 車速VPの変化量の絶対値|VP−VPFLSTZ|が、車速変動判定値DVPFLST以上である場合において(S71)、燃料レベルセンサ11により検出される燃料レベルFLFLMの変化量の絶対値|FLFLM−FLVLSTC0|が所定燃料レベル変化量FLVLSTCWD以上であるとき、OKカウンタCOKFLSTをインクリメントする(S73〜S75)。判定実行回数CTFLFTDVに対するOKカウンタCOKFLSTの値の比率が判定比率FLSTJUDより小さいとき、燃料レベルセンサ11が故障していると判定する(S76,S79)。 (もっと読む)


【課題】フロートを備えた液面検出装置の検出範囲のバラツキを低減する。
【解決手段】液面検出装置10は、貯液槽20内の液面に浮くフロート11と、フロート11に取り付けられ且つフロート11の上下運動を回転軸Zを中心に回転運動に変換するアーム12と、アーム12の回転角度を検出する回転角度検出器15、16とを備える。回転角度検出器15、16は、フロート11が貯液槽20の底面21に当接する位置において下限値と、フロート11が貯液槽20の上面22に当接する位置において上限値の少なくとも一方を出力する。これにより、液面検出装置10の検出範囲のバラツキを低減できる。 (もっと読む)


【課題】熱電対式レベル計や放射線式レベル計等の他のレベル計を使用することなく、渦流式レベル計の設置時あるいは鋳造初期に渦流式レベル計の校正を簡単に行うことができる連続鋳造設備の鋳型内溶鋼レベル測定方法を提供すること。
【解決手段】鋳型6内における特定の溶鋼レベルにて共振する音波の特定周波数を事前に求め、鋳造開始時から前記特定周波数の音波をスピーカー16から鋳型6内に向けて常時発信するとともに、鋳型6内で反射された前記特定周波数の音波をマイクロフォン17にて受信してその強度レベルを常時測定し、この強度レベルが所定のしきい値より大きくなった時点の溶鋼レベルを前記特定の溶鋼レベルとし、この特定の溶鋼レベルによって渦流式レベル計9を校正し、それ以降、渦流式レベル計9で溶鋼レベルを測定する (もっと読む)


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