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国際特許分類[G01G21/23]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 重量測定 (3,406) | 重量測定装置の細部 (261) | はかり台の支持または懸垂 (36)

国際特許分類[G01G21/23]に分類される特許

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【課題】伝達速度の速い衝撃荷重を含む衝撃及び静電気によって計量誤差が生じるのを防止するとともに、前記衝撃荷重によるセンサ部の破壊を防止する。
【解決手段】皿受12の四隅に貫通孔12fが形成され、皿受12の底面に固定された板バネ14の上方突出片14aが貫通孔12f内に挿入され、各上方突出片14aに皿受足18が装着され、皿受12に皿10が搭載されたときに、皿10の四隅をゲル状緩衝体21の上面及びコイルバネ22の上端で支持し、皿10に加えられた伝達速度の速い衝撃荷重を含む衝撃はゲル状緩衝体21で吸収するとともに、コイルバネ22の下端は板バネ14の上方突出片14aに接触するので、皿10がコイルバネ22及び板バネ14を介して皿受12と導通状態となり、皿10が静電気によって帯電しても、この帯電による静電気をコイルバネ22及び板バネ14を介して皿受12に逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】容器を傾斜させ、又は水平な姿勢にして支持し容器に投入される内容物を秤量することのできる傾動式秤量装置を提供する。
【解決手段】傾動式秤量装置17は、水平姿勢をとる容器1の一端5から下面9の長手方向の途中までを受け止める固定受材19と、水平姿勢をとる容器1の他端7から下面9の長手方向の途中までを固定受材19と同じ高さで受け止める可動受材21と、可動受材21を傾斜させる傾斜手段23と、固定受材19の下方に延出する保持部材25と、容器に投入される内容物27の重さを計量する秤量手段29とを備える。 (もっと読む)


【課題】新たなロードセルの開発なく既存のロードセルを用いてより大きな重量を正確に測定可能な体重計を提供する。
【解決手段】載せ台は、使用者の左右方向に沿う長さが前後方向に沿う長さ以上に長く、第1及び第2ロードセルを左右方向に沿って離間配置、第3及び第4ロードセルを第1及び第2ロードセルに対向させて左右方向に沿って離間配置、第5及び第6ロードセルを左右方向に沿って離間配置、第7及び第8ロードセルを第5及び第6ロードセルに対向させて左右方向に沿って離間配置し、第5及び第7ロードセルは第1及び第3ロードセルの間、第6及び第8ロードセルは第2及び第4ロードセルの間に設け、第1及び第5ロードセル、第3及び第7ロードセル、第2及び第6ロードセル、第4及び第8ロードセルの各距離は等間隔であり、第5及び第7ロードセルの距離並びに第6及び第8ロードセルの距離よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】過荷重作用時の衝撃から荷重検出機構を確実に保護する台秤を提供する。
【解決手段】平面視矩形状の計量皿15と、計量皿15の裏面の少なくとも四隅部を支持し、角柱パイプを用いて全体が略同一形状となるように形成された上下一対の骨組体40a,40bと、骨組体40a,40bの間に介在する荷重検出機構20と、下側骨組体40bの四隅部に固定される調節脚14と、上側骨組体40aの四隅部に固定され、上側骨組体40aの下面から下方に突出し、過荷重作用時の計量皿15の沈み込みを規制して荷重検出機構20の下動を制限するストッパー30と、を備えた台秤10において、ストッパー30と調節脚14を同軸上に配置した。過荷重作用時に、ストッパー30の下端部と調節脚14の上端部が、下側骨組体40bの上面43b越しに当接するので、ストッパー30に加わる応力が調節脚14(設置面)で負担され、下側骨組体40bに過度の応力がかかることがない。 (もっと読む)


【課題】秤量センサユニットと他のユニットとを、熱膨張の差によって応力が発生しないように接続する。
【解決手段】秤量センサユニット5と、少なくとも3つの固定領域13において接続されている被接続ユニット7とを備えた秤量装置、特に電磁力補償の原理で作動する秤量装置において、被接続ユニット7または秤量センサユニット5は、少なくとも2つの固定領域13においてそれぞれ1つの接続領域17を有し、該接続領域が継手構造19を介して被接続ユニット7または秤量センサユニット5と接続され、継手構造19は、基準点Rと接続領域17の中心Zとによって定義された方向への接続領域17の実質的に平行移動の変位運動を可能にし、かつ継手構造19による運動経路が、基準点Rと中心Zとを結ぶ直線に沿った、被接続ユニット7および秤量センサユニット5の所定の温度範囲での熱膨張の最大限可能な差と、同じ大きさであるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】計量物の位置の重心位置の影響を低減して良好な精度で重量を計量する。
【解決手段】汚泥吸引車11のタンク16はヒンジ17A,17Bによりシャシー13上のサブフレーム14に対して回転自在に連結されている。ヒンジ17A,17Bのピンはピン型ロードセル18の軸状弾性体26である。ピン型ロードセル18は、タンク16をある角度θ’に傾斜させたときのダンプシリンダ19A,19Bの推力Pの方向と直交する方向が荷重検出方向D’となるようにピン型ロードセル18を取り付けている。 (もっと読む)


【課題】重量測定用の平板状の起歪体において、歪む位置を安定させることが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】起歪体3Aは、固定部300と、可動部301と、接続部303とを備える。接続部303は、薄肉部303a,303bと、厚肉部303cとを備える。可動部301は、薄肉部303bと接続される薄肉接続可動部分308と、薄肉接続可動部分308から薄肉接続固定部分306に向かって延在する延在可動部分309とを有する。延在可動部分309のうち、その延在方向において薄肉部303aの固定部300側端と、薄肉部303bの可動部301側端との間に位置する部分に、被計量物の重量による荷重が加わる。 (もっと読む)


【課題】十分な薄型化を実現することができる重量測定装置を提供する。
【解決手段】ベース14の表面にロードセル37は支持される。プラットフォーム13およびロードセル37の間に荷重伝達部材19が挟み込まれる。荷重伝達部材19の周囲に弾性変形体33が配置される。弾性変形体33は、ベース14に対して姿勢変化自在に枠体27に荷重伝達部材19を連結する。荷重伝達部材19は不必要に拘束されないことから、荷重のエネルギーは損失なくロードセル37に伝達される。弾性変形体33は荷重伝達部材19の周囲にあって、荷重伝達部材19とプラットフォーム13との間には弾性部材が挟み込まれないことから、プラットフォーム13とベース14との間隔は狭められることができる。重量測定装置は十分に薄型化されることができる。 (もっと読む)


【課題】計量器の動作の安定性を確保して、密閉ケース内に配置された容器及びその収容物の重さを計量することが可能な計量装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の計量装置100は、ドラム保持プレート70に備えたインナーマグネット71,71と可動ベース320に備えたアウターマグネット73,73とを、ケース天井壁408を挟んで密閉ケース400の内外で磁気結合してある。これにより、粉粒体を含む供給ドラム11全体の重量がインナーマグネット71,71からアウターマグネット73,73に伝達される。そして、計量器300が、アウターマグネット73,73が固定された可動ベース320(下水平盤322B)と固定ベース310との間に配置されて、アウターマグネット73,73に付与される供給ドラム11全体の重量の変化、即ち、受容器130への粉粒体の供給量を、計量器300にて計量可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 ロードセル式計量装置の内部で、ロードセルの近傍に別途ヒータを設けることなく、当該ロードセルに結露が発生することを有効に回避できる技術を提供する。
【解決手段】 ロードセルが備える歪ゲージ32a〜32dに対して、これら歪ゲージ32a〜32dが構成するブリッジ回路30の入力端子へ電力を供給する第一給電経路と、これら歪ゲージ32a〜32dが互いに並列接続されるように前記各歪ゲージに電力を供給する第二給電経路、の2つの経路で給電がなされるようになっている。卓上型デジタル秤10aの計量動作時には、第一給電経路を選択し、待機状態では、結露防止モードとして、第二給電経路を選択するように、給電経路切替スイッチ33a〜33cを動作させる。 (もっと読む)


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