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国際特許分類[G01G21/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 重量測定 (3,406) | 重量測定装置の細部 (261) | 塵で汚れるのを予防する手段 (58)

国際特許分類[G01G21/30]に分類される特許

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【課題】密封構造の簡素化を図ることができるロードセルを提供する。
【解決手段】荷重測定回路51およびアンテナ励磁信号変換回路52を含む電気回路50を気密に収容する気密室34を構成する密封ケース32と、気密室34に連続する防水室40を構成する防水構造物33とを有するロードセル8において、密封ケース32と防水構造物33との間に、気密室34と防水室40との間を気密に仕切る気密端子41を設け、この気密端子41は、一端側が気密室34側に配され他端側が防水室40側に配される信号導通ピン44と、この信号導通ピン44と絶縁状態で一端側が気密室34側に配され他端側が防水室40側に配される電力導通ピン45とを有するものとし、信号導通ピン44の一端側とアンテナ励磁信号変換回路52とを信号伝達可能に接続するとともに、電力導通ピン45の一端側と電気回路50とを電力伝達可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】秤量センサまたは秤機構へ大きな負荷を与えずに高いシール性を有するシール機構の提供。
【解決手段】
本発明は、移動している昇降部材に接続された接続部材が環状間隙をシールするかまたは開放する秤用のシール機構であって、開放された環状間隙に対して、接続部材および昇降部材が秤の秤量センサへの付勢荷重を形成するシール機構に関する。 (もっと読む)


【課題】 静電気が帯電した試料の除電を別の装置を用いることなく電子秤で効果的かつ確実に実施する装置を得る。
【解決手段】 計量用空間5と背後の機構室3とを有する電子秤で、計量用空間5は仕切板4により上部の除電室6と、下部の計量室7に区画され、除電室6の後壁6Aにはプラス又はマイナスの除電針11A乃至11Dが交互に配置され、後壁6の背後の機構室3には各除電針11A乃至11Dに電圧を印加する除電器12が配置されている。試料の除電に当たっては、各除電針により除電室6内にイオンを充満させ、このイオンにより試料に帯電している静電気を中和する。除電が完了したなら、試料を下部の計量室7の計量皿2に載置して静電気の影響を受けることなく当該試料の計量を行なう。 (もっと読む)


本発明は、ロードセルであり、好ましくは無菌のプラットフォーム式計量器のためのロードセルであって、このロードセルが、棒状に形成され、および力伝達部(1)および力導出部(2)および軸方向でこれらの間に設けられる力計測要素から成り、その際、力計測要素がビーム(3)を有し、その内部に存在する計測ばね部材(12)が、その上に設けられるストレインゲージと共に、溶接された金属部材(4,5,6)によって密閉シールされて封鎖されており、および計測すべき力(F)が、長手軸(9)を横切って伝達可能であるロードセルに関する。本発明は、力伝達部(1)、力計測要素(3)および力導出部(2)が、長手軸に沿って広範にわたり回転対象かつ丸められて形成されていること、および、力計測要素(3)が曲げ剛性の高いパイプキャップ(4)と、その中に設けられるビーム(3)からなり、その際、ビーム(3)の端部が、長手方向軸(9)に対して横切る方向に向けられたリング要素(5,6)と接続されており、これらリング要素は、その半径方向の周辺領域においてパイプキャップ(4)と溶接されており、その際、リング要素(5,6)が、同軸に周回し、曲げ柔軟性の高いメンブラン(7,8)を有し、これらメンブランが、力の分岐なしにビーム(3)および力伝達要素(1)および力導出要素(2)と接続されている点に特徴を有している。
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用量分注装置は、ベースフレームと、受容装置に挿入するのに適した任意の用量分注ユニットまたは機能ユニットを受け入れる少なくとも1つの受容装置と、ホルダと、少なくとも1つの駆動機構とを含む。ホルダは、用量分注ユニットまたは機能ユニット用の少なくとも1つの保持位置を有する。また、ベースフレームの下部水平面に、対象容器を受ける荷重受けを含む計量セルが配置される。本発明によれば、用量分注装置は、受容装置がベースフレームに対して水平方向に移動するのを可能にする交換機構を含む。受容装置の位置を水平方向に移動させることによって、用量分注ユニットまたは機能ユニットをその保持位置から取り出しかつ受容装置に受け入れることができ、逆に、受容装置から取り出しかつ保持位置に受け入れることができる。また、交換機構によって、受容装置を駆動機構と一緒にベースフレームに対して垂直方向に、荷重受け上に配置された対象容器の充填開口部に向かう方向、ならびに対象容器の充填開口部から保持位置への方向に移動させることができる。
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【課題】オイルミストや微細な粉体が存在する環境下でも安定して使用できる防水・防塵機能を備えた秤を提供する。
【解決手段】秤の筐体の底部124を貫通する貫通孔51と、貫通孔51に連なる部屋52を筐体内に画成するために底部124の内側に形成された内壁53と、部屋52を取り囲む内壁53の頂部を塞ぐ多孔質膜54と、貫通孔51を底部124の外側から塞ぐ不織布フィルター55とを備える。この防水・防塵機能を備えた秤は、多孔質膜54、部屋52、貫通孔51及び不織布フィルター55を介して筐体内外の通気が行われる。多孔質膜54は、外界に面していないために、水等が掛かり難い。そのため、その面積を広く設定して、測定空間の内外気圧差を迅速に解消することができる。また、不織布フィルター55は、オイルミストや微細な粉体が筐体内へ侵入するのを防ぐ働きをする。 (もっと読む)


【課題】偏心荷重精度に関して欠点のないカプセル封入された秤量セルを有する重量計器を提供する。
【解決手段】重量計器100は、秤量セル110、および可撓性の管形状のカプセル封止体118を含む。秤量セルは、平行案内機構111と少なくとも1つの測定変換器117を有する。カプセル封止体の一方の端部119は、固定平行四辺形脚部114に取り付けられ、他方の端部120は可動平行四辺形脚部115に取り付けられ、平行案内機構および測定変換器は外側からの汚れおよび湿気に対して保護される。重量計器は調整領域121を有する平行案内機構を有し、該調整領域によって、上部平行案内部材113の少なくとも1つの撓みピボット116と下部平行案内部材112の撓みピボットとの間の距離が調整される。この調整領域は、少なくとも1つの調整設定領域127に機械的に連結され、後者は、カプセル封止体の外側に配置され、該調整領域を変化させる。 (もっと読む)


【課題】秤の高精度な測定を可能にする秤用ダイアフラムを提供する。
【解決手段】秤の可動部と固定部との間を接続する平板状のダイアフラムであって、可動部に固定される円環状の第一の厚肉部62と、固定部に固定される、第一の厚肉部62と同心形状の第二の厚肉部61と、第一の厚肉部62及び第二の厚肉部61の間を繋ぐ薄肉部と、を備え、この薄肉部が、第一の厚肉部62及び第二の厚肉部61と同心形状で、断面が略S字状の波形部を有し、この波形部の中心位置が、第一の厚肉部62と第二の厚肉部61との間の中央位置からずれていることを特徴としている。薄肉部の波形部の中心位置を薄肉部の幅の中心位置からずらすことで、ダイアフラムの反力を低下させることができる((b)(c))。 (もっと読む)


【課題】高精度の計量が可能な防水秤を提供する。
【解決手段】秤の筐体124の内部に配置されるユニット化された計量ブロック40が、筐体124に取り付けるための取付部を有する固定部と、固定部にロバーバル機構で支持される荷重受け部と、荷重受け部の変位を検出するセンサ部と、荷重受け部の荷重支承部材に内縁が保持されたダイアフラム48と、ダイアフラム48の外縁を保持する、固定部に支持された円環状部材46と、を備え、筐体121の開口122と円環状部材46との間が、気密に結合される。ダイアフラム48を有する計量ブロック40を筐体内に配置して筐体の開口122と計量ブロックの円環状部材46との間を気密に結合すれば、秤の防水構造が完成する。この秤は、筐体とダイアフラムとが切り離されているため、筐体に加わる力は、荷重受け部の変位に影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の少ない合理的かつ簡素な構造で、大気連通孔の開閉を切換え可能で、不具合が発生し難く、大気連通孔の開閉動作をワンタッチで行え、計量時は大気連通孔を開放して測定精度を確保でき、非使用時は大気連通孔を密閉して完全な防水状態が得られ、全体を水没させて殺菌、丸洗いによる洗浄が可能で、衛生的でメンテナンス性、取扱い性、動作安定性、開閉状態の確認容易性、止水の確実性に優れる止水機構付き秤の提供。
【解決手段】 大気連通孔の開口周縁に配設されたパッキンと、筐体の内側でパッキンに当接する止水部材と、止水部材を筐体の内側から外側に付勢して大気連通孔を閉塞するバネ性を有する付勢部材と、付勢部材の付勢方向と直交方向に摺動又は付勢部材の付勢方向と平行な面内若しくは直交する面内で回動して止水部材を筐体の外側から内側に押圧し大気連通孔を開放する押圧部を備えた開閉切換部と、を有する止水機構を備えている。 (もっと読む)


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