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国際特許分類[G01G23/37]の内容

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国際特許分類[G01G23/37]に分類される特許

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【課題】実際に分銅を積み降ろしすることによって校正精度を高めながらも、デジタル指示計の校正作業を行う作業担当者の負担を軽減することができるデジタル指示計の校正方法およびデジタル指示計を提供することである。
【解決手段】デジタル指示計の校正方法において、ゼロ荷重、スパン荷重、およびゼロ荷重とスパン荷重との間の複数の確認点に対応した荷重の分銅を、ゼロ荷重からスパン荷重まで小さな重量から順に積載し、ゼロ荷重時および各分銅積載時の前記荷重検出部の検出データを記憶しておき、ゼロ荷重時およびスパン荷重時の前記荷重検出部の検出データを用いてゼロ校正およびスパン校正を行って前記所定の演算式を求め、該求めた所定の演算式に、前記複数の確認点に対応した荷重の分銅を積載したときの前記荷重検出部の検出データを当てはめ、該複数の確認点での積載物の重量を求めて指示する。 (もっと読む)


【課題】 確実に目標重量範囲内の重量になっている被計量物を取り出すことができ、かつ作業能率を向上できる計量装置を提供する。
【解決手段】 第1のロードセル17と、第1のロードセル17へ供給するための被計量物が供給されている第2のロードセル27と、第1のロードセル17の計量値が生産目標重量範囲内であるか同範囲の下限値より小さいか同範囲の上限値より大きいかを判定する第1の判定手段A1と、その判定結果を報知する第1の判定ランプ15と、第1のロードセル17の計量値を表示する第1の表示器14と、第1の時点より後の第2の時点に第2のロードセル27の計量値が減少したときに、その減少量を第1の時点の第1のロードセル17の計量値に加算した値が生産目標重量範囲内であるか同範囲の下限値より小さいか同範囲の上限値より大きいかを判定する第2の判定手段A2と、その判定結果を報知する第2の判定ランプ25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 計量精度を保持しつつ適応させるフィルタの演算時間を短縮することができるデジタル秤用デジタルフィルタ、これを備えたデジタル秤及びデジタル秤用デジタルフィルタを用いた濾波処理方法を提供する。
【解決手段】 FIRフィルタ31の固定部311によって、デジタル計量信号x(n)のうち、所定の周波数領域の振動成分が除去される。判定手段32は、FIRフィルタ31によって濾波処理されたデジタル計量信号y(n)(m)に含まれる振動成分の振幅が所定の許容減衰範囲V内であるか否かを判定する。制御手段33は、判定手段32の判定結果に応じてFIRフィルタ31の適応部312において除去する振動成分の周波数領域を変化させる。FIRフィルタ31の適応部312においては、制御手段33において変更された周波数領域の振動成分が濾波処理される。 (もっと読む)


【課題】 感度校正部が感度を校正するための作業を実行している間には、現時点から作業を終了するまでに必要とする残り時間を表示することができる電子天秤の提供。
【解決手段】 荷重検出部10で検出された重量と、荷重検出部10の感度を校正するための感度校正値とを用いて、表示部60に計量値を表示する重量表示制御部51と、内蔵分銅11を用いることにより、感度校正値を算出して更新する感度校正部53とを備える電子天秤1であって、感度校正部53が感度を校正するのに必要とする所要時間を記憶する記憶部40を備え、感度校正部53は、感度を校正することを開始する際には、表示部60に所要時間を表示し、感度を校正している間には、現時点から感度を校正することを終了するまでに必要となる残り時間を表示していく。 (もっと読む)


【課題】ユーザが利用し易い電子母子手と電子母子手帳システムおよびこれに好適な電子体重計を提供する。
【課題を解決するための手段】
加重検知部の高精度領域で母のみおよび母子の体重を測定し、その差より乳児の体重を精細な目量で測定する。加重検知部の他の領域は通常精度領域としてダイナミックレンジを稼ぐ。母のみと母子の両者の体重が入るよう高精度領域をシフト可能とする。シフト量を記憶し母のみの絶対体重を補正する。携帯電話にインストールした電子母子手帳ソフトにより体重計から入力した乳児体重をスタンドアロン管理するとともに外部サーバより受信した統計発育曲線と対比表示する。外部サーバに乳児体重を送信して統計に参加する。外部サーバとの交信は公的機関の管理下にあるIDによりセキュリティおよび統計の信頼性を確保する。 (もっと読む)


【課題】車両の停車後から計測開始までの待ち時間を短縮し且つ停車時の積載量を正確に計測することができる積載量計測装置を提供する。
【解決手段】積載車両が停車してから走行開始するまでの間の計測区間に積載した区間積載量を計測する積載量計測装置10において、停車中の積載作業の開始を検出する作業開始検出手段P1と、作業開始検出手段P1が積載作業の開始を検出した後に、荷重センサ7が時系列的に出力した荷重信号の振幅収束を検出する振幅収束検出手段P2と、振幅収束検出手段P2が検出した荷重信号の振幅収束に基づいて、計測区間における基準重量を検出する基準重量検出手段P3と、積載作業の開始に対応する作業終了を検出する作業終了検出手段P4と、作業終了検出手段P4による作業終了の検出に応じた荷重センサ7からの荷重信号と前記基準重量とに基づいて前記区間積載量を計測する区間積載量計測手段P5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基準値(しきい値)の設定を変更する際の指標を作業者に提供することにより、基準値の設定の変更作業を効率的に行うことが可能な、計量装置を得る。
【解決手段】計量装置100は、複数の物品50に関する計量によってロードセル9で取得された複数の計量データS1を蓄積する蓄積手段22と、所定の基準値として、複数の物品50に関する計量で用いられた実基準値とは異なる仮想基準値を設定する設定手段24と、仮想基準値と、蓄積手段22に蓄積されている各計量データS1との比較結果に基づいて、各物品50の良/不良を判定する判定手段25と、複数の物品50の総数における、判定手段25によって不良と判定された物品50の個数の割合として、仮想不良率を算出する算出手段26と、仮想不良率を表示部12に表示させる表示制御手段27とを備える。 (もっと読む)


【課題】一対一の関係に立つ重量検出ユニットと制御ユニットとの対応関係の適正さをオペレータに知らせる。
【解決手段】ロードセル53(計量部)とディップスイッチ204とを有する重量検出ユニットWUを設け、この重量検出ユニットWUとは別体で、ロードセル53が出力する電気信号を増幅して2値化した秤データに対するゼロ点調整値及びスパン調整値をフラッシュROM104(不揮発性メモリ)に記憶しておき、それらの調整値に基づく補正を加えて秤データに基づく計量値を算出して液晶ディスプレイ4(表示器)に表示する制御ユニットCUを設け、制御ユニットCUは、ディップスイッチ204の設定値をフラッシュROM104に初期設定値として記憶し、ディップスイッチ204の現在の設定値を読み出してフラッシュROM104が記憶している初期設定値との一致不一致を判定し、現在の設定値と初期設定値との不一致を判定した場合に警告報知を行う。 (もっと読む)


【課題】 計量機器の設置場所においてその計量機器による生産履歴を確認することができる計量機器用情報処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の計量機器用情報処理装置1Aは、品種情報と、1回の計量動作によって得られる個別計量情報が所定の記録集計期間ごとに集計されてなる記録計量情報と、記録集計期間特定情報とを含む生産記録情報を作成する生産記録情報作成手段と、生産記録情報を生産記録情報履歴として記憶する生産履歴記憶手段と、表示対象とする品種と表示対象期間とを指定する表示指定手段と、指定された表示対象期間が複数に分割されてなる各々の表示集計期間内における全ての記録計量情報のうち指定された品種に対応する記録計量情報を生産履歴情報履歴の中から選択して集計することにより、各々の表示集計期間に対応する表示計量情報を作成する表示計量情報演算手段と、表示計量情報を画面に表示する表示手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】測定の正確性、安定性及び応答時間、デザインや動作におけるシンプルさ、コスト対効果の高さに関する要求を満足する力測定装置を提供する。
【解決手段】本発明は、作用する力Lに対応した測定信号SLを生成する測定変換器10を有する電気的力測定装置1、具体的にははかり、における信号処理のための方法、装置及びプログラムに関する。電気的力測定装置1においては、測定信号SLは、直接、又は前処理ステージを介して、表示関数F(SL)に入力され、表示関数は、測定信号SLの値に、対応する出力値Aを割り当て、出力値Aは、その後、表示部に表示されるか、更なる処理部に渡される。表示関数F(SL)の入力範囲は、キャプチャレンジDSLを備えており、当該キャプチャレンジ内にある測定信号SLの値には、表示関数F(SL)により、共通出力値Aが割り当てられ、入力範囲内におけるキャプチャレンジの位置は、測定信号SLに依存して制御される。 (もっと読む)


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