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国際特許分類[G01G23/37]の内容

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国際特許分類[G01G23/37]に分類される特許

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本発明は、搬送機構(20a−c)により秤量装置(12)の荷重感知域(14)上に調整可能な速度で導かれる対象物(18a−c)を、動的に計量検査するための方法および装置に関する。荷重感知域(14)は、個々の計測重量値(E1,…,En)を一定間隔で供給し、ディジタル評価ユニット(16)がそこから平均値を形成することで、結果重量値が導き出される。評価ユニット(16)は、搬送速度に応じた共通のスケーリング値により変更される、異なるフィルタ長を持つ複数の平均化フィルタ(24a−c)カスケードを含む。
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【課題】計測機器の零点調整装置及び零点調整方法において、より適切に零点調整を行うことを可能とする。
【解決手段】計測機器の零点調整装置1は、ブリッジ回路10と、その出力端子bに、各々の一方の端子が接続される抵抗素子RC0〜RC3とを備える。CPU40は、抵抗素子RC0〜RC3の各々について、他方の端子の接続状態を3種類の状態の中から一つを選択して切り替える切替手段41を有し、ADC回路22の出力信号に基づいて切替手段41を制御する。具体的には、3進数4桁で記述された管理データを用いる。4桁の各々は抵抗素子RC0〜RC3の各々に対応し、各桁の値は抵抗素子RC0〜RC3の接続状態を3種類の中から一つを指定する。CPU40は、出力信号のレベルが許容範囲にあるか否かを判定し、判定結果に基づいて管理データにおいて処理対象とする桁を順次選択し、選択した桁の値を順次変更する。 (もっと読む)


【課題】振動波形の一周期分の時間を要さずに重量値を安定して求める。
【解決手段】振動ノイズ信号の重畳する重量測定信号に対し、LMSアルゴリズム(Least−mean−square)を適応することによって前記振動ノイズ信号の影響を除去して被計量物の重量測定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】センサの出力信号に含まれる複数の雑音成分を速やかに且つ精度よく除去する。
【解決手段】センサの出力信号をオーバサンプリングして原信号X(k)を求め(S1)、90度の移相処理を2回を行い(S2、S3)、位相φ(k)、振幅A(k)および周波数fの情報を算出する(S4)。次に、位相φ、周波数f、振幅Aの情報に基づいて、入力信号に含まれていた交流の雑音成分を180度移相した雑音成分n(k)を生成し(S5)、ヒルベルト変換器による移相処理で生じる低域の振幅低下分を、周波数情報fに基づいて得られた補正用のフィルタにより補正し(S6)、この補正で得られた雑音成分N(k)を原信号X(k)と加算合成することで、原信号X(k)に含まれていた雑音成分を相殺し、物理量に対応したレベルの直流信号成分を抽出する(S7)。 (もっと読む)


【課題】ディジタルフィルタのフィルタ特性を容易に変更することが可能な技術を提供する。
【解決手段】重量測定装置のフィルタ係数演算部6は、所定の演算式を用いてフィルタ係数を求めて信号処理部5に出力する。信号処理部5はそのフィルタ係数を用いて、ディジタル信号たる計量信号DSに対してフィルタリングを実行する。上記演算式は、フィルタリングの振幅特性の阻止域において減衰量を部分的に大きくすべき少なくとも一つの減衰帯域の減衰量を指定する第1パラメータと、当該少なくとも一つの減衰帯域の帯域位置を指定する第2パラメータと、阻止域の開始周波数を指定する第3パラメータとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 計量データを簡単にパソコンに取り込むこと。
【解決手段】 計量機器10は、秤量皿に載置された被計量物の重量を測定する計量部11と、計量データの表示部12と、キースイッチ部13と、演算処理部14とを備えている。計量機器10は、パソコン20と接続可能な通信ポート16と、通信ポート16と演算処理部14の出力側との間に介装されたコントローラ17とを有している。パソコン20側の通信ポート25に接続される外部機器が、当該パソコンの入力手段であるキーボートと同様な入力手段として認識されるように設定して、前記通信ポート17,25間をUSBケーブル30で電気的に接続する。
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【課題】センサの出力信号に含まれる低周波雑音成分を速やかに且つ精度よく除去して、センサに負荷された物理量に対応する直流成分を得ることができるようにする。
【解決手段】センサの出力信号に対するA/D変換処理で得られた時系列の信号に対して高域雑音除去処理を行い(S12)、得られた信号Yに対する180度の移相処理を行う(S13)。そして移相処理された信号に対して、その移相処理によって生じる所定周波数以下の低域振幅誤差を補正し(S16)、入力信号に含まれていた低域雑音成分を180度移相した雑音信号を生成し、入力信号と生成された雑音信号とを加算して、低域雑音成分を除去し、入力信号の直流成分を求める(S17)。 (もっと読む)


【課題】 健常者をも含めて、日常的に気軽に体重を計測することの可能な技術を提供する。
【解決手段】 歩行体重計は、被計測者が通過する路面や床面等に設置される。歩行体重計の上部を被計測者が通過すると、歩行体重計は、所定閾値以上の計測値のうち、計測値がその所定閾値以上となってから所定時間内のものを抽出する。さらに、歩行体重計は、抽出した計測値の中央平均値を算出し、この値を、被計測者の体重値とする。 (もっと読む)


【課題】 機器の洗浄性を高めることができる組合せ計量器の提供。
【解決手段】 被計量物による荷重をアナログ重量信号に変換するロードセル、およびそのロードセルにより得られたアナログ重量信号をデジタル重量信号へ変換するA/D変換回路をそれぞれ有する複数の計量ユニット2と、計量ユニット2のそれぞれからデジタル重量信号を受け取るフレーム部3と、フレーム部3により受け取ったデジタル重量信号に基づいて組合せ演算を行う指示計ユニット60とを備え、計量ユニット2のそれぞれは、フレーム部3に着脱自在に接続される。 (もっと読む)


【課題】サンプリングデータのばらつきの程度に応じて目量を切り替え、前記切り替えられた目量に基づいた、信頼性の高い重量値を得られる重量計を提供する。
【解決手段】所定の目量に基づいて重量値を演算するデジタル重量計において、荷重のデジタルデータを連続的に取り込むデータ取込手段と、取り込まれたデジタルデータの所定数又は所定時間の変動幅を演算する演算手段5と、複数段階に設定した目量と共に各目量毎に前記変動幅の許容範囲を記憶する記憶手段8と、演算された変動幅と各目量毎に記憶された変動幅の許容範囲とを比較してデジタルデータのばらつきの程度を判定する判定手段6と、判定されたばらつきの程度に基づいて目量を切り替える目量切替手段7とを備える。 (もっと読む)


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