説明

国際特許分類[G01J3/02]の内容

国際特許分類[G01J3/02]の下位に属する分類

国際特許分類[G01J3/02]に分類される特許

21 - 30 / 273


【課題】簡単な構成で、広い波長帯域で使用でき、測定精度を向上し得る、屈折率および屈折率温度係数の測定装置を提供する。
【解決手段】窓601を介して恒温槽6内部に入射し、ウェッジプリズム型試料7の第1面701で反射した後に窓601を介して恒温槽6外部へ射出した平行光束か、または窓601を介して恒温槽6内部に入射し第1面701から試料7内部に入射し第2面702の裏面で反射した後に第1面701を経て試料7外部へ射出し、窓601を介して恒温槽6外部へ射出した平行光束が、コリメータ部5に戻りコリメータミラー502で集光された後にミラースリット501のミラー面501aで反射された光束を受信する測定光デテクタ11と、試料回転ステージ8の回転制御を行い、測定光デテクタ11からの出力と回転角度検出部8aで検出された試料回転ステージ8の回転角度との関係に基づき、試料7の屈折率を算出する解析制御部15とを有する。 (もっと読む)


【課題】色変換LUTを生成するための分光カラーセンサについて、測色毎に直接装置内迷光成分を測定することなく高い測色精度を得る。
【解決手段】装置内の光源から測色対象に光を照射し、その反射光を分光する分光手段と、前記反射光の分光を検出する光検出素子とを有する分光カラーセンサであって、予め測定された、前記光検出素子に投影される前記分光の波長と投影位置との対応関係、および迷光成分を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記光検出素子に投影される前記分光の波長と投影位置との対応関係を、測色時の測定結果により補正する第1の補正手段と、前記第1の補正手段により補正された波長と投影位置との対応関係を用いて、前記記憶手段により記憶された迷光成分の波長補正を行う第2の補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】バリーション実行時の作業の進捗度合いを示すプログレスバーの進行とユーザの感覚的な時間経過とのずれを解消するとともに、検査の残り時間をより的確にユーザに知らせる。
【解決手段】バリデーションの検査項目と測定条件とが前回と同一であれば(S1でYes)、前回のバリデーション実行時に計測した実時間を各検査項目の所要時間に設定し(S3)、同一でなければ基本となる時間情報と測定条件とから各検査項目の所要時間を計算する(S2)。指定された検査項目全体の所要時間を計算してこれを残り時間として表示し(S5)、検査が開始されると(S6)、S2又はS3で求めた各検査項目の所要時間、S5で求めた全体の所要時間を基準とし、時間経過に伴って全体及び項目毎のプログレスバーを進行させるとともに、全体及び項目毎の残り時間をダウンカウントする。それにより、プログレスバーの進行が感覚的な時間経過と一致し、且つ正確な残り時間も表示できる。 (もっと読む)


【課題】光学ビームの周波数を安定化する分光器アセンブリを提供する。
【解決手段】分光器アセンブリ7は熱分離プラットフォーム400、ガス41を囲い、熱分離プラットフォームに取り付けられるガス参照セル40を含み、ガス参照セルは、少なくとも1つの光学透明窓415、囲まれるガスの温度を上昇させるように構成される少なくとも1つのヒーターを備える。ビームスプリッタ30が、レーザー10から放射される入力光学ビームの一部が反射されてガス参照セルの少なくとも1つの光学透明窓に入射するように構成される場合、入力光学ビーム20の反射された部分は、ガスを二度通過する。検出器350がガスを二度通過した光学ビームを受け取るように構成される場合、レーザーを安定化させるために、レーザーにフィードバック信号50が提供される。 (もっと読む)


【課題】 最良の波長分解性能を発揮する状態に調整することができる光学調整方法と調整治具を提供する。
【解決手段】 光源16と、光源からの光を平行光束にする光学素子17とを治具ベース19上に備え、光学素子17から射出される光が精密に平行光束となるように予め設定されている光学調整用の調整治具Aを用意し、この調整治具Aを光路上に配置し、調整治具Aから射出される平行光束を第1ミラー2に送り、第1ミラー2により反射集光した光を入口スリット1に通過させてその近傍に配置した像観察部材23に光束パターンを表示させ、この光束パターンに基づいて適正光束パターンになるように第1ミラー2または入口スリット1を移動させて第1ミラー2のフォーカスを調整する。 (もっと読む)


【課題】 調整治具を使用することなく、容易かつ正確にミラーの角度や位置を微調整することができる光度計を簡単な構成で提供する。
【解決手段】 光学素子2,4を保持する台座8が、ピン11並びに取付ネジ14によりベース12に対してピン11を支点として回動調整可能に取り付けられ、さらに、台座8の端縁近傍位置で当該台座8の移動調整を許容する間隔をあけて、ベース12から突出する突起部16aが設けられており、台座8と突起部16aとの間に回動工具18の先端を差し込んで回動することにより、台座8にピン11を中心とする回転モーメントを与えて光学素子2,4のヨー方向の回動調整を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】紫外光源由来のオゾンガスによる部品の浸食を防止することができると共にランニングコストを低減することのできる光度計を用いた試料測定方法を提供する。
【解決手段】紫外光源21と光検出器52を有し、光源21から光検出器52に至る光路全体を密閉するカバー11と、カバー11の内部を窒素ガスで置換する手段とを備えた分光光度計10において、光源21を格納する光源室20と後段の分光器30の間の隔壁22に対して容易に着脱することができ、なお且つ、測定光を通過させつつ光源室20と分光器30との間の気体の流通を遮断することのできる窓板ユニット80を設ける。深紫外域以外の波長域で測定を行う場合には、窓板ユニット80を隔壁22に取り付けることによって、光源21付近で発生したオゾンが分光器30へ流入するのを防止でき、窒素ガスによる置換を行うことなく部品の浸食を防止する。 (もっと読む)


【課題】高速に測定を行うことができるスペクトル計測装置を実現すること。
【解決手段】波長可変光源10はErドープ超短パルスレーザファイバー11とEOM12と偏波保持シングルモードファイバーを有し、パルス光の強度を変更することで出力される光ソリトンパルスの波長を掃引することができる。波長可変光源10からの光ソリトンパルスは、櫛歯状分布ファイバー20によって断熱ソリトンスペクトル圧縮され、スペクトルが狭窄化される。この狭窄化された光ソリトンパルスは試料70を透過してフォトダイオード40aにより受光され、デジタルオシロスコープ50によって光強度が計測される。この時間波形と、波長可変光源10での波長掃引との関係から、試料70の吸収スペクトルを計測することができる。 (もっと読む)


【課題】測色機における測色値の管理を利用者の手元において行うことが可能な測色値補正方法を提供する。
【解決手段】測色機に、異なる色を備える複数のパッチにより構成されたチャートを測色させて、各パッチに応じた分光強度分布を各波長の強度毎に取得する取得工程と、取得された前記各波長の強度に波長毎の補正値を付与したものの波長毎の和を、所定波長における補正後の強度として算出する算出工程と、前記算出された補正後の強度と、ターゲットとなる強度との差分が所定の閾値以下となるよう前記補正値を更新し、更新された補正値を取得する補正値取得工程と、前記取得された補正値を用いて分光強度分布を補正する際、強度が所定の閾値以下の波長に対しては補正を実行せず、強度が前記閾値以上の波長に対しては前記取得された補正値を用いて補正を実行する補正実行工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被測定光の分光特性をより短時間かつ高精度に測定可能な分光特性測定方法および分光特性測定装置を提供する。
【解決手段】分光特性測定方法は、第1の波長範囲に検出感度を有する分光測定器に対して、その波長範囲が第1の波長範囲の一部である第2の波長範囲となっている光を入射させるステップと、分光測定器で検出された第1のスペクトルのうち第2の波長範囲以外の範囲に対応する部分から迷光成分を示す特性情報を取得するステップと、特性情報を第1の波長範囲のうち第2の波長範囲まで外挿処理することで、分光測定器に生じる迷光成分を示すパターンを取得するステップとを含む。 (もっと読む)


21 - 30 / 273