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国際特許分類[G01J3/02]の内容

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【課題】ステージの上下動に頼ることなく、1つの試料保持装置で大きさ形状の異なる複数の試料に対して、測定光が中心に位置する試料保持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の試料保持装置は、回転しながら上下動する第2のベース12と、試料を両側から挟み持つ試料押え19とを有し、第2のベース12の上下動と連動して試料押え19がスライドして試料を保持する保持間隔が変化し、試料が小さいほど回転台が上方へ移動し、試料が小さいほど試料を保持する保持間隔が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】複数の受光素子を持った光検知器を使用する分光光度計において、光検知器に入射する分光された光の光量を最適化するためのマスクを提供し、光源の光量減少によるS/N低下の抑制を図ることである。
【解決手段】光源から放射された光を光学系によって分光し、分光された光を受光し、他波長を同時に検知する複数の受光素子からなる検知器に使用されている、前記受光素子の受光部に波長によって異なる光量を調整するためのマスクの開口部形状を、検知器にとって最適な受光感度を得られる形状に調整できる可動機構を持ったマスクを設置する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び高感度化が同時に可能な分光蛍光光度計及び反射型試料セルを提供する。
【解決手段】試料流路11を備えた試料セル1と、励起光を発生する励起光用光源2と、励起光を分光する励起光側回析格子4と、励起光側回析格子4からの光が照射されて試料から発生した蛍光を分光する蛍光側回析格子5と、蛍光側回析格子5からの光を検出する第1の光学検知器7と、波長校正のための光を発生する波長校正用光源8とを有する分光蛍光光度計において、試料セル1は、試料流路11内の試料からの蛍光を蛍光側回析格子5に入射するための入射スリット19と、入射スリット19が形成された側面に対向する側面に形成され、試料流路11内の試料からの蛍光の一部を入射スリット19側に反射し、波長校正用光源8からの光の一部を入射スリット19側へ透過する細孔付き第1反射ミラー12を一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】XYZ表色系及びRGB表色系に基づくカラー測定を高精度で容易に行ことができる測色方法、測色装置のキャリブレーション方法、測色装置の装置常数の決定方法および三刺激値直読型測色装置の提供。
【解決手段】三刺激値直読型測色装置を使用した測色方法は、三刺激値直読型計測器によって測定対象を計測し、光学フィルターの分光透過特性、光源素子及び受光素子の分光感度特性に基づく分光応答度に応じた計測値を取得する計測値取得工程S1、(XYZ値−RGB値)変換式、(RGB値−XYZ値)変換式を利用する測色方法、測色装置のキャリブレーション方法、測色装置の装置常数の決定方法に基づき、計測値から算出されるRGB値,XYZ値及び測色度を含む算出工程S2とを備える。 (もっと読む)


【課題】演算負荷が小さく簡易な設定で精度が高いベースライン設定を行う。
【解決手段】X軸上に存在する半円、半楕円、又は二次曲線の図形をX軸方向に走査させ、前記図形を任意の位置を基準点として固定し、ピークがY軸正方向に出る場合は、X軸上に図形が存在する範囲においてスペクトルと図形の高さの差の最小値を求め、該最小値と前記基準点における図形の高さの和を求め、基準点を含む範囲において図形をずらしていき、それぞれの図形の位置において、同様にスペクトルと図形の高さの差の最小値と前記基準点における図形の高さの和を計算し、それらの計算された値のうち最大値L(xi)を求め、該最大値L(xi)を基準点のX座標におけるベースライン値として取得する。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュに起因する波長設定誤差の影響を回避し、3次元蛍光スペクトル測定の高速化または高精度化を図る。
【解決手段】コンピュータ10は、励起側分光器2および蛍光側分光器7が輝線スペクトルを有する入射光を往方向および復方向にスペクトルスキャンしたとき、検知器8によって得られる蛍光スペクトルを取得し、その蛍光スペクトルを既知の輝線の波長と比較することによって、励起パルスモータ12や蛍光パルスモータ11で設定される往方向および復方向スキャン時の波長設定誤差を取得し、各方向スキャン時の波長校正値とする。従って、両方向スキャン時での蛍光スペクトルの波長校正が可能となる。従って、片方向スキャン時の蛍光スペクトルしか利用できない場合に比べ、3次元蛍光スペクトル測定の高速化または高精度化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】被測定物の全領域に渡って精度良く、かつ高解像度な測光データを得ることのできる色彩輝度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】測定対象1の測定領域を複数の領域に分割して走査し、分割された測定領域からの光を取り込む走査光学部18と、前記走査光学部によって取り込まれた各領域からの光を集光する集光部19と、前記集光された光の光路上に配置され、前記集光された光を第1及び第2の光路に分離する光路分離部15と、前記第1の光路上に配置され、前記分割された測定領域毎の画像データを取得する撮像部16と、前記第2の光路上に配置され、前記分割された測定領域毎の分光データを取得する分光測定部17と、を含む色彩輝度測定装置とする。 (もっと読む)


【課題】スペクトル形状のなまりを抑止しつつ、入力スペクトラムデータからノイズを自動的に除去すること。
【解決手段】入力スペクトラムデータを構成する測定データの極値点と該極値点近傍の測定データの平均値との差に基づき検出されるノイズ量にしたがって移動平均処理を行う測定データのポイント数を制御するように構成されたスペクトラムデータ補正装置において、
前記ノイズ量が一定の場合、前記測定データの信号レベルの大きさに応じて前記移動平均処理を行う測定データのポイント数を制御する手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム、光応答度及び受光面積比に応じることにより同一比例または所要比例を有するライトカレント出力を設計し、パワー増幅回路の設計或いは使用便利の効果を有する新規な出力比例調整方法を提供する。
【解決手段】光センサの出力比例調整方法であって、光センサの応答スペクトルを検出する工程、応答スペクトルが異なる波長における光応答度を解析する工程、光センサの受光面積比を前記応答スペクトルに基づいて設計する工程、該設計方式は、『応答スペクトル』、『光応答度と受光面積との乗がライトカレント出力値とは一定の比例関係となる』、及び『受光面積とライトカレント出力値とは正比関係である』の三点によって設計され、及び、一つ前の工程の設計によって同一比例(例えば、1:1:1)或いは所要比例(即ち、1:1:1を除くあらゆる比値)のライトカレント出力を得る工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】 回折面以外の面で反射した迷光が光検知部に入射するのを効果的に軽減し、回折面で分光した光を高精度に検知することができる分光装置を得ること。
【解決手段】 凹面反射型の回折素子を有する分光装置において、該回折素子の回折面以外の面のうち該回折面と同じ側であって、該回折面の外側に位置する非回折面は光沢面であり、該回折素子で回折される1次回折光の結像位置相当に該1次回折光を受光する光検知部を有し、該光検知部は回折面より外側の非回折面で正反射した光束の光路の内側に配置されていること。 (もっと読む)


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