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国際特許分類[G01J3/02]の内容

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【課題】取込み可能な光量のむらが少なく、受光量の多い高精度な分光特性取得装置を提
供する。
【解決手段】本発明の分光特性取得装置1-100は、光照射手段1-102、1-103と、レンズア
レイ1-104と、ピンホールアレイ1-105と、結像手段1-106と、回折手段1-107と、受光手段1-108とを含んで構成され、受光手段1-108は、分光センサが一方向に複数個配列された分光センサアレイを構成し、分光センサは、一方向に配列された互いに分光特性の異なる光を受光する所定数の画素を有し、レンズアレイを構成するレンズは、ピンホールアレイを形成する開口部と1対1に対応して形成されており、レンズアレイを構成するレンズの配列方向に対する開口数NAは結像手段の最大有効画角θmaxに対して、NA>sin(θmax)の条件を満たす構成とした。 (もっと読む)


【課題】量子効率の測定時における再励起(二次励起)に起因する誤差を低減できる量子効率測定方法、量子効率測定装置、およびそれに向けられた積分器を提供する。
【解決手段】本実施の形態に従う光学測定装置は、分光測定器50と、測定対象の光を伝搬するための入射側ファイバ20と、内壁に光拡散反射層1aを有する半球部1と、半球部1の開口部を塞ぐように配置された、半球部1の内壁側に鏡面反射層2aを有する平面部2とを含む。平面部2は、入射側ファイバ20を通じて射出される光を半球部1と平面部2とにより形成される積分空間内へ導くための入射窓5と、出射窓6を通じて積分空間内の光を分光測定器50へ伝搬するための出射側ファイバ30を含む。 (もっと読む)


【課題】光学特性測定器の分光感度特性を精度良く測定可能な分光感度特性測定装置、および分光感度特性測定方法を提供する。
【解決手段】白色光源11で発せられた光はシャープカットフィルター12を透過し、シャープカットフィルター12によって波長偏重された光となる(以下シャープカット光と呼ぶ)。各シャープカット光を基準分光測定器13もしくは、分光感度特性測定対象の対象測定器14によって測定し、システム制御装置15によって対象測定器14の分光感度特性を算出する。システム制御装置15は、得られた測定値を保存する記憶部と、対象測定器14の分光感度特性を算出する算出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度の環境変化により対向配置されている光学基板に夫々設けられた容量センサ電極間で生じる静電容量が変化しても、高精度に波長制御できる可変分光素子並びにそれを備えた分光ユニット及び内視鏡装置の提供。
【解決手段】対向配置された光学基板1,2と、光学基板1,2の間隔を変化させるアクチュエータ3と、光学基板1,2の対向面に固定された容量センサ電極4a,4bからなり電極4a,4b間で発生する静電容量から光学基板1,2の間隔を検出する面間センサ4と、対向位置に間隔を固定して配置された容量センサ電極5a,5bからなり電極5a,5b間で発生する静電容量から温度、湿度の環境変化の変動量を検出し変動量に応じてセンサ4が検出した静電容量に対し所定値を補償する参照センサ5と、光学基板1,2とアクチュエータ3とセンサ4とセンサ5とを内部に備える筐体6を有する。 (もっと読む)


【課題】分光光度計など各種分析装置から取得されたスペクトルやクロマトグラムなどの波形データを画面上で簡便に比較することができるデータ処理装置及びデータ処理用プログラムを提供する。
【解決手段】ユーザはマウス等を操作することにより基準範囲指定カーソル62を動かし、基準ピークを一致させたい横軸範囲を指定する。これにより、ユーザが指定した横軸範囲が基準範囲として設定される。この設定された基準範囲内での波形データの最大値・最小値が互いに一致するよう、一方の波形の倍率及びオフセット値を算出する。そして算出した倍率及びオフセット値を対応する波形のデータに適用し、以降の描画はこの変更された波形データ波形データに基づいて行うようにする。 (もっと読む)


【課題】
キセノンフラッシュランプを用いた分光光度計において、過去の蓄積データとの照合が可能な分光光度計、及びその性能測定方法を提供する。
【解決手段】
通常は、キセノンフラッシュランプ1からの光束2を用い、凹面鏡3を介して分光器4で任意の波長に分光し、試料5を透過した光束を光検知器6で検出することで、分光分析を行う。性能測定を行うときは、キセノンフラッシュランプ1と分光器4との間の光束2上に低圧水銀ランプ9を配置し、シャッター機構を構成する遮光板11を作動して遮光及び透過させて光強度を検出することで、低圧水銀ランプ9の輝線スペクトルを用いた「波長正確さ」または「分解」の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】可撓性チューブをしごくことで小流量の試料をフローセルに流すポンプ機能と、複数個の試料の測定が可能な機能を両立することができる小型の分光光度計を提供する。
【解決手段】試料を収納するセルに特定の波長の光を透過させ、該波長を一定または変化させながら試料で吸収あるいは透過した波長の光量を検知することで、試料の成分や、試料に含まれる成分量を測定する分光光度計であって、モータと、該モータの回転を制御するモータ制御部とを備え、モータの回転軸の端部に他の軸を脱着可能とする受け部を設け、セルを備えたユニットが受け部で脱着可能である構成を有する。そして、ユニットは、可撓性チューブをしごくことで小流量の試料をフローセルに流すポンプ機能を備えたユニットと、複数個の試料を回転するターレットに備えたユニットである。 (もっと読む)


【課題】検出開口を閉塞する透明板を使用した測定と、前記透明板を使用しない測定とを可能にする光学特性測定装置の校正に使用される白色校正部材であって、前記透明板を使用した測定にあたって、より精度の良い白色校正を行う。
【解決手段】白色校正部材21は、透明板無しの測定における校正時にそのまま使用される白色校正板22と、前記透明板有りの測定に先立つ校正時に白色校正板22と組み合わせて使用される透明板との間に介在されるスペーサ24とを備えて構成される。したがって、1つの白色校正板22で、透明板の無い校正と透明板の有る校正とを行うことができ、透明板を組み合わせて校正する際に、スペーサ24が白色校正板22と透明板との間に一定の隙間を確保し、両者が密着することを防止するので、干渉縞の発生を防止し、精度の良い白色校正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル形状のなまりを抑止しつつ、入力スペクトラムデータからノイズを自動的に除去すること。
【解決手段】入力スペクトラムデータを構成する測定データの極値点と該極値点近傍の測定データの平均値との差に基づき検出されるノイズ量にしたがって移動平均処理を行う測定データのポイント数を制御するように構成されたスペクトラムデータ補正装置において、
光検出器で検出される光パワーを前記測定データとして、前記測定データの信号レベルの大きさに応じて前記移動平均処理を行う測定データのポイント数を制御する手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】通過距離の短い安価な吸収セルを用いてもそのセルの吸収波長を容易に特定できるようにする。
【解決手段】吸収セル40の既知の吸収波長を含む広帯域光Pwを入射部21に被測定光として入射した状態で、入射部21から分光部25を経て光電変換素子34に至る光路のいずれかに、吸収セル40を進入させて波長掃引したときに得られた第1のスペクトラム特性Faと、吸収セル40を光路から退出させて波長掃引したときに得られた第2のスペクトラム特性Fbとの差を演算して、吸収セル固有のスペクトラム特性Gを求め、そのスペクトラム特性Gと既知の吸収波長から角度波長情報を補正する。 (もっと読む)


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