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国際特許分類[G01J3/45]の内容

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【課題】ステージ装置を不要とするとともに、より少ないデータ数で解析を可能とし短時間で解析可能とする干渉装置を提供する。
【解決手段】干渉装置(100)は、スペクトル幅の広い光を照射する広域スペクトル光源(11)と、広域スペクトル光源から光を分岐するビームスプリッター(BS)と、ビームスプリッターで分岐された一方の光(L2)を、スペクトル幅内の第1波長領域と該第1波長領域と異なる第2波長領域とで位相を変調する位相変調部(30)と、位相が変調された光束を第1反射面(RMR)に照射し、ビームスプリッターで分岐された他方の光を第2反射面(SA)に照射し、第1反射面で反射した第1反射光と第2反射面で反射した第2反射光を合成して合成光とする光分割合成部(PBS、26)と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、コヒーレント光源(2)と、周波数又は位相誘発効果を通じて、複数の部分の間に干渉を生成するべく、コヒーレント光源を複数の部分に分離するべく適合された干渉計(4)と、干渉を検出するべく適合された検出手段(5)と、を有するフーリエ変換分光計(1)に関し、コヒーレント光源は、周波数繰返しレートを具備する周波数コム生成器(2)を有し、且つ、検出手段は、周波数繰返しレート又は周波数繰返しレートの倍数だけ離隔した周波数コムの周波数のペアのうなりを検出するベく適合されている。
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【課題】 隣り合う2個のポート間距離の制約を受けないで入出力のポートを配置することを可能とし、内部に実装されるマイケルソン型遅延干渉計ユニットの小型化を容易とする遅延干渉計を実現する。
【解決手段】 直交する第1側壁部及び第2側壁部を有するパッケージ内にマイケルソン型遅延干渉計ユニットを実装する遅延干渉計において、
前記第1側壁部に設けられた入力ポートを介して入力される入力光を処理した第1干渉出力光を前記第1側壁部に設けられた第1出力ポートより出力させると共に、第2干渉出力光を前記第2側壁部に設けられた第2出力ポートより出力させるマイケルソン型遅延干渉計ユニットと、
前記第1干渉出力光の光軸位置を、前記第1側壁部に平行にシフトさせて前記第1出力ポートに入力させる第1光軸シフト部材と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】 遅延干渉計内部の各出力ポートまでの光路長差を容易に補正可能な遅延干渉計を実現する。
【解決手段】 パッケージ内にマイケルソン型遅延干渉計ユニットを実装する遅延干渉計において、
入力ポートを介して入力される入力光を、光路長差を持つ分岐部を介してA,B2チャンネルに分岐した入力光を光学処理したAチャンネル第1干渉出力光を、Aチャンネル第1出力ポート及びAチャンネル第2出力ポートより出力させると共に、Bチャンネル第1干渉出力光をBチャンネル第1出力ポート及びにBチャンネル第2出力ポートより出力させるマイケルソン型遅延干渉計ユニットと、
前記Aチャンネル干渉出力光または前記Bチャンネル干渉出力光の一方と前記Aチャンネル第1出力ポートまたは前記Bチャンネル第1出力ポートとの間に介在した第1光路長補償部材と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上させ得る光学遅延装置を提案する。
【解決手段】入射されるパルス光の光路長が短縮される方向又は延長される方向へ移動可能な可動ステージの移動方向に沿って配される等間隔の目盛りを検出したことを示すパルス信号に同期させて、テラヘルツ波検出部からパルス光のパルス間隔ごとに出力される信号を取り込むようにする。 (もっと読む)


本発明においては、ジオプタ(11)と、前記ジオプタ(11)において記録する記録手段(15,18)と、2つの干渉ビーム(F1,F2)から形成され、ジオプタ(11)の平面(x0y)においてインタフェログラム(12)の横断軸(0x)に沿って干渉ライン(13)を形成するインタフェログラムと、を有する分光器に関し、前記記録手段(15,18)は、前記インタフェログラム(12)の空間的分配を検出ように備えられた検出要素(19)のネットワークを有する分光器であって、検出要素(19)の前記ネットワーク(18)は二次元であり、前記記録手段(15,18)及び前記インタフェログラム(12)の少なくとも一部は、インタフェログラム(12)の横断軸(0x)に沿って互いに角度が付けられている、分光器について開示されている。本発明はまた、2つの干渉ビーム(F1,F2)を出射する手段を有する分光イメージング装置と、分光器とに関する。

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【課題】それぞれのFTIRにおいてゲイン値が最適になるように調整できるようにする。
【解決手段】干渉計制御CPU100は、移動鏡の現在位置と現在速度の測定値を用い、移動鏡のつりあい位置からの距離、移動鏡の現在速度、及び移動鏡の現在速度と目標速度との差のそれぞれにゲインをかけて得られる値に基づいて、移動鏡の移動速度が目標速度になるように移動鏡を駆動するために与える電流をフィードバック制御する。それらのゲインのうちの少なくとも一部のゲインが可変パラメータとして設定されており、パラメータ調整部106は調整時に移動鏡の移動速度が目標速度になるようにするために可変パラメータが最適値となるように調整する。 (もっと読む)


本発明は、第1の態様によれば、放射源、及び/又は該放射源と干渉計との間にあり、放射が通過する媒質の特徴変数を測定するための干渉逆変換法であって、干渉計は、放射源と該干渉計との間で同じ経路を進んできた2つの光線間に限られた数の光学的段差を作り出すことによって、該放射のインターフェログラムを生成することができ、該方法は、それによって逆変換の改善を特徴付ける量を決定するステップと、いかなるサンプリング規則性の制約も加えることなく、逆変換の改善を特徴付ける量の最適化に主に寄与する段差を選択するステップと、選択された段差のみを用いることによって、自由なインターフェログラムを生成するステップとを実施することを特徴とする、干渉逆変換法に関する。第2の態様によれば、本発明は、本発明の第1の態様による方法を実施するための干渉計を提供する。
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【課題】メモリベースの高速干渉計を提供する。
【解決手段】干渉計は、互いに干渉する第1の光信号及び第2の光信号を生成する。光信号はデジタル信号形式のアドレスに変換される。メモリは第1の光信号及び第2の光信号に対応するデータ値を記憶し、アドレスが使用されてそのアドレスに記憶されているデータ値が直接読み出される。メモリに記憶されているデータ値を、第1の光信号及び第2の光信号を変換してデータ値を読み出している間に動的に適合させることができる。 (もっと読む)


【課題】分光素子において、大きさの縮小化と、分光素子と受光素子の位置合わせの高精度化を可能にするとともに、感度を向上させた分光素子を実現する。
【解決手段】上方に開口した孔部を有する金属板からなる分光素子。孔部の水平断面は、互いに平行でない少なくとも一対の対向面を有する多角形である。孔部の内側面は鏡状の反射面となっており、開口から孔部に入射した偏光を、反射面において反射することによる干渉によって、孔部の内部に定在波を生じさせて、前記入射光を複数の波長帯に分光する。入射光が分光した分光分布の局在位置となる分光素子の下面に受光素子を配置することによって、分光分布を電気信号に変換する。 (もっと読む)


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