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国際特許分類[G01J3/45]の内容

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国際特許分類[G01J3/45]に分類される特許

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【課題】従来のスペクトラムアナライザは高いQのフィルタを使用していないので、極短の電磁パルスの周波数スペクトラムは測定できなかった。
【解決手段】高いQ値のファブリペロー共振器を用いることによって、1波長のQ倍の波長まで信号が持続することを利用して、極短パルスの周波数スペクトラムが測定できる。 (もっと読む)


【課題】常光・異常光間の位相差を変化させる液晶素子の特性を考慮することにより、適正な分光分析を実現する。
【解決手段】透過光の常光と異常光の位相差を制御可能な液晶素子13を1対の偏光子11、12により挟持してる干渉手段10と、液晶素子13の駆動電圧を位相制御信号として調整し、液晶素子における常光と異常光の位相差を連続的に変化させる位相制御手段30と、位相制御手段による位相制御の開始と同期して常光と異常光の合成光の受光を開始し、所定の信号検出レートで時間的に離散した受光信号とする光検出手段20と、位相差の変化に伴って変化する受光信号をスペクトル情報に変換する信号処理手段40と、光検出手段に入射する合成光に対応するインタフェログラムに忠実に対応する受光信号が得られるように、駆動電圧および/または信号検出レートを制御する制御手段とを有する分光装置である。 (もっと読む)


【課題】被測定光の光スペクトラムの良否判定を簡単かつ迅速に行う。
【解決手段】算出処理部14は、入力部12から入力される変調方式とビットレートと信号光中心波長の情報に基づいて基準となる信号光スペクトラムを算出する。判別部は、算出された基準となる信号光スペクトラムに対する光雑音レベルを第1の判定基準とするとともに、信号光スペクトラムに対するレベル方向及び波長方向の許容範囲を第2の判定基準とし、被測定光の光スペクトラムを第1の判定基準及び第2の判定基準と比較し、第1の判定基準及び第2の判定基準に対する被測定光の光スペクトラムの合否を判定する。 (もっと読む)


【課題】物質固有の減衰係数による影響を軽減して計測精度を向上させた多波長同時吸収分光装置を提供する。
【解決手段】キャリアエンベロープオフセット(CEO)ロックされた光周波数コム光源から出力されるレーザ光を2つのレーザ光へ分岐する分岐部(120)と、分岐されたレーザ光のうち一方のレーザ光をプローブ光として測定対象物を設置するキャビティ(131)に入射してこのプローブ光の出力波形を抽出するプローブ光抽出部(130)と、分岐されたレーザ光のうち他方のレーザ光をリファレンス光として周波数をシフトし、この周波数をシフトしたリファレンス光を前記キャビティ(131)と同じ構成でかつ真空状態のキャビティ(142)に入射してリファレンス光の出力波形を抽出するリファレンス光抽出部(140)と、プローブ光とリファレンス光を干渉させる干渉信号導出部(150)と、前記干渉信号の光周波数コムのモード毎の光強度を導出する干渉信号調整部(160)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】赤外分光光度計内の乾燥室に設けられた光透過窓の窓材として、潮解性を有するが安価な材料を用い、かつ、前記潮解性材料からなる光透過窓が潮解しないようにする。
【解決手段】 ヒータ22により光透過窓8の密閉室1の外面側近傍の空気の温度を上昇させる。そうすると、当該部分の空気の温度が通常の大気中の温度と比べて上昇し、相対湿度が低下するため、潮解性光学材料を用いた光透過窓8の潮解を防止することができる。また、光透過窓8の密閉室外面側の外周部を囲う囲い部21を設け、ヒータ22が光透過窓8の密閉室1の外面側近傍の空気の温度を上昇させ易くすることで、当該部分の空気の湿度を低湿度にし易くすると共に、試料の交換時等に装置内の空気の流れに乱れが生じた場合でも光透過窓8近傍の空気の乱れを防止し、光透過窓9の近傍を低湿度に維持する。 (もっと読む)


【課題】 赤外分光光度計により測定されるデータに、水蒸気による悪影響が出ることを防ぐ。
【解決手段】
筒35,36などを設けることにより付属装置の光学系を収容している空間を密閉して、測定光が通る空間と、外の雰囲気とを遮蔽し、測定光が通る空間内に除湿機38を設ける。除湿機を狭い空間に配置することで、光の通る空間を効率よく、短時間で除湿し、内部の湿度を下げることができるので、光路上で受けてしまう水蒸気の吸収を減らすことができる。水分による測定データへの悪影響を防ぐことができ、除湿のための待ち時間を短くすることもできる。 (もっと読む)


分析される入力光信号を伝送する入力光信号導波路;各々が入力光信号導波路に接続され、かつ入力光信号に関連している結合光信号を伝送するカプラ出力を各々が含む複数のカプラを有する平面導波路回路(PLC)に実装されている変換分光計である。交互配置の非対称な導波路マッハツェンダー干渉計(MZI)がPLC上に形成されており、MZIの各々は少なくとも1つの入力MZI導波路を有し、MZI入力導波路の各々は、カプラ出力の各々から結合光信号を受信する。入力MZI導波路の少なくともいくつかは、PLCの共通層内で、許容できない減数無しに結合信号を伝送可能な角度にて交差する。この構成は、PLCの空間的効率を向上させ、更に多くのMZIの実装を可能にし、スペクトル分解能の向上をもたらす。
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【課題】本発明は、ヘテロダイン光スペクトラムアナライザにおいて受光系を1系統にすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るヘテロダイン光スペクトラムアナライザは、互いに直交し且つ波長差を有する2つの直線偏光光のペアをローカル光Pとして出射するローカル光光源2と、被測定光Pとローカル光Pとを合波する合波部3と、合波部3からの合波光を受光して被測定光Pとローカル光Pのヘテロダイン検波信号を出力する受光部4と、を備え、波長差は、受光部4におけるヘテロダイン検波の検波帯域よりも狭いことを特徴とする。 (もっと読む)


第1の態様によれば、本発明は、不規則なサンプリングを生成する機器によって取得された狭帯域信号の復元プロセスであって、2つのサンプル列が同じサンプリング周期で取得され、該2つの列は、サンプリング誤差が双方の列にわたって同一又は準同一であるように互いに対してオフセットされる、プロセスに関する。第2の態様によれば、本発明は、本発明の第1の態様によるプロセスを実行するように構成される機器に関する。 (もっと読む)


光学的キャビティモードの光学的干渉を使用することにより光学的キャビティモードの条件変化の検知又は分析のための装置を含む、少なくともひとつのマイクロキャビティ又は少なくともひとつのマイクロキャビティのクラスターの光学的キャビティモードの分析用システム。
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