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国際特許分類[G01K11/12]の内容

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国際特許分類[G01K11/12]に分類される特許

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【課題】ワックスなどの熱融解性化合物の熱融解作用によって設定温度超過の事実を表示する発色形示温シートは、電力の送配電施設や鉄道へ信号ケーブル施設をはじめ各種産業分野において広く用いられているが、この発色形示温シートを測定対象物に固定する際には対象物表面を清浄化する作業が必要であり、この作業はことのほか面倒であり、特に屋外の高所においては非常に困難を伴っていた。
【構成】長尺平板状をなし、可撓性を有するストラップ部2と、該ストラップ部2の基端側に設けられ、該ストラップ部2の先端側を挿通係止させるヘッド部3とからなる結束バンド1のストラップ部2に、表面側から視認出来る様に、発色形示温シート5を固定して示温具を構成した。 (もっと読む)


【課題】 油井探査・採掘事業において10km以上の深度に対応する300℃以上の高温でも、光センサシステム探査を行うことができる光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】 冷却手段20によって光ファイバ11の外層側を冷却するので、例えば、油井採掘等の温度監視センサシステムのような高温に晒される場所にも使用することができ、光センサシステムを用いた探査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 より局地的な電力需要予測に供すべく、地域毎の詳細な気温分布測定を簡易にかつ低コストで行えるようにする。
【解決手段】 架空配電線に併設された光ファイバケーブル2中の未使用の光ファイバ3に温度分布測定装置4を取り付け、該温度分布測定装置4からパルス状の光を光ファイバ3の端部に照射し、当該光ファイバ3に入射したパルス状の光が伝搬するに際して発生し当該光ファイバ3を逆方向に伝搬するラマン散乱光を温度分布測定装置4によって受信し、該受信した光の光強度の時間変化に基づいて光ファイバ3の温度分布を測定し、この温度分布の測定結果に基づいて光ファイバケーブル2の周辺の気温分布を測定する。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単であって、安価なアナログ型光ファイバーセンサを提供する。
【解決手段】 液面のレベルの変化を変換部1で機械変位に変えて、可動光学系の機構部2により上記機械変位を光強度に変換し、その測定光の光強度を測定し、上記測定光による上記機械変位の測定を予め対応付けられた固定光学系の参照部3による参照光を参照するものであり、機構部2では測定用光ファイバー4の測定用入出射部2aの出射光を上下動する測定用反射膜2bで反射させ、この反射光を測定光として測定用入出射部から測定用光ファイバーに戻し、参照部3では参照用光ファイバー5の参照用入出射部3aの出射光を固定されている参照用反射膜3bで反射させ、この反射光を参照光として参照用入出射部から参照用光ファイバーに戻す。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバに多数個のセンサを設けることが可能で、短距離から長距離まで広範囲に測定することができ、かつ、低価格で汎用性のある光ファイバセンサ装置を提供する。
【解決手段】 監視対象2の歪を、光ファイバ11によって検出する光ファイバセンサ装置1において、光ファイバ11のコア11a内に設けられた一枚ないし複数枚の屈折率変化によるフレネル反射板12a,12aを前記軸線に対して直交するように対向配置した一つ又は複数の歪センサ部12と、この歪センサ部12を監視対象2の歪測定部位に取り付ける取付部材21と、この歪センサ部12に向けて単一波長の光を照射する光源LDと、反射板12aによって反射された光を受光する受光部PDと、この受光部PDによって受光された反射光の強度変化の有無から、監視対象2の歪の有無を判断する信号処理部15とを有する。 (もっと読む)


【解決手段】例示的一実施形態によれば、本発明は、温度、歪、NO、CO、OおよびHガスの同時的な検出用の検知要素(14)として、非周期性のサファイアファイバグレーティング(16)を有するマルチパラメータ光ファイバ検出システム(10)を提供する。この例示的な検知システム(10)は、そのような多重機能検知および測定用の代わりとなる屈折率変調を有する非周期性のファイバグレーティング(16)を含む。そのような擬似周期性のグレーティング構造(16)の加工は、逐点UVレーザー刻み込み、ダイヤモンド鋸によるマイクロマシンでの機械加工、位相マスクベースの被覆および化学的エッチング方法によって行うことができる。例示的な実施形態では、マルチパラメータの同時的な検出を、限定ではなく、ガス/蒸気タービン排気、燃焼器および圧縮機、および石炭焚きボイラーなどに分布させることができる。 (もっと読む)


【課題】シール状をなした温度感知体は温度管理を必要とする多くの産業分野において広く用いられているが、従来のものにおいては、感温物質である熱融解性有機化合物が液体に変化したとき、これを吸収する吸収紙が必要であり、この吸収紙が介在する為、熱伝導性が悪くなると共に、部品点数が増え、製造工程において製造ミスが生じる可能性も内在していた。
【構成】あらかじめ設定された任意の設定温度で融解する熱融解性有機化合物の粉末、不定形微粒子からなるフィラー、粘ちょう剤とを溶剤中に均一に混合することにより示温塗料を構成した。 (もっと読む)


【課題】 溶銑樋の損耗状態を高精度に特定することができる溶銑樋の損耗予測方法を提供する。
【解決手段】 溶銑樋の少なくとも両側面及び底面の長手方向に複数の光ファイバー温度計を敷設し、これら複数の光ファイバー温度計からリアルタイムで温度を計測する。そして、この計測結果に基づいて前記溶銑樋の長手方向の温度分布の時系列変化と、前記溶銑樋の横断面の温度分布の時系列変化とを演算し、これら長手方向の温度分布の偏り及び横断面の温度分布の偏りを判別する。 (もっと読む)


【課題】 誤反応を起こすことなく精度の高い温度履歴を示すことができ、かつ、温度履歴の確認がし易く、破損する恐れを回避した温度管理媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 シート体20からなる内包材2内に、常温で液体で、かつ、所定温度まで冷却すると凝固する乳化液3を収容し、周囲を密閉する。この内包材2は、シート体20内面に易剥離部材からなる物質を介在させず、シート体20内面と乳化液3とが直接接触している。また、内包材2は、一部が乳化液3を外部から目視可能な透明部を有する。また、乳化液3は昇温により融解し、相分離する。以上のような構成により温度管理媒体1とする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の破砕処理施設内の火災事故の発生を防止する。
【解決手段】 発熱温度検知手段8と、自動消火手段9とを有している。発熱温度検知手段8は、光ファイバ10にレーザーパルス光を入射し、光路のガラス分子から発生するラマン散乱光を利用して温度分布を測定し、光ファイバ10の長さ方向に沿って発生する異常高温の部分を検知するものであり、自動消火手段9は、消火剤を封止した消火チューブ12が温度を感知して一定温度以上に暖められると、暖められた箇所に穴があき、その穴から火元に消火剤を放出して消火するものである。発熱温度検知手段8が設備機械内に異常高温を検知したときに設備機械の運転停止指令を発し、消火は、火災の炎が発する温度によってあけられた消火チューブ12の穴から放出される消火剤によって行う。 (もっと読む)


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