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国際特許分類[G01K11/12]の内容

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国際特許分類[G01K11/12]に分類される特許

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【課題】 精度の高い温度履歴を示すことができ、かつ、箱体を開封することなく容易に箱体内の物品の温度履歴を確認でき、しかも破損してしまう恐れが極めて少なく、たとえ破損してしまっても被害を最小限に留めることが可能な温度管理媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 シート体からなる内包材2内に、常温で液体で、かつ、所定温度まで冷却すると凝固する乳化液3を収容し、周囲を密閉する。次いで、保形性を有する筐体4内に、乳化液3を収容した内包材2を、内包材2と筐体4との間に空気層6が形成されるように格納する。この内包材2及び筐体4は、一部が乳化液3を外部から目視可能な透明部を有する。また、乳化液3は昇温により融解し、相分離する。以上のような構成により温度管理媒体1とする。 (もっと読む)


【課題】 装置取付けの手間を軽減し,各測定対象物に測定光を通すための孔を形成することなく,複数の測定対象物の温度又は厚さを一度に測定可能とする。
【解決手段】 各測定対象物T〜Tを透過し反射する波長を有する光を照射する光源110と,光源からの光を測定光と参照光とにスプリットするためのスプリッタ120と,スプリッタからの参照光を反射するための参照光反射手段(例えば参照ミラー)140と,参照光反射手段から反射する参照光の光路長を変化させるための光路長変化手段(例えば参照ミラーを駆動する駆動手段142)と,スプリッタからの参照光を参照光反射手段へ向けて照射する際に参照光反射手段から反射する参照光と,スプリッタからの測定光を複数の測定対象物へ向けて各測定対象物を透過するように照射する際に各測定対象物から反射する各測定光との光の干渉を測定するための受光手段150とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、脱毛ワックス以外のスキンケア製品を含む化粧製品(P)を塗布する方法に関し、この製品は、包装用装置内に収容されており、この方法は、包装用装置をマイクロ波オーブン内に置く段階と、オーブン内で包装用装置をマイクロ波照射に晒すことによって製品(P)の温度を上昇させる段階と、塗布具(160)を用いて製品を塗布する段階とを含む。また、本発明は、マイクロ波オーブン内で加熱可能な化粧製品(P)の包装用装置にも関する。
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【課題】
有害金属である水銀を含んでおらず安全であり、温度に応じた色相を示す化合物のみからなる示温剤を含んだ簡易なもので、簡便かつ的確に特定の温度域を可逆的な色の変化によって表示でき、しかも耐久性・安定性に優れている可逆性温度管理インジケータを提供する。
【解決手段】
可逆性温度管理インジケータは、温度に応じた色相を示す水銀非含有金属錯化合物からなる示温剤を、有している。水銀非含有金属錯化合物が、キヌクリジノン類、ピラゾリル類、フェナントロリン類、有機アンモニウム類、ヒドラジニウム類、バリナート類、ジアミン類、およびイソニトロソケトエステルイミノ類のいずれかの配位子またはカチオンと、金属とを含有している。 (もっと読む)


サンプル(21)の温度を測定する方法であって、プロービング光ビーム(12,22,32)をサンプルに当て、プロービング光ビームの少なくとも2つの部分ビームが、サンプル中の少なくとも2つの互いに異なる深さレベルから後方散乱し又は反射することによりサンプル内部の互いに異なる長さの経路を通り、後方散乱又は反射した部分ビームを分析ユニットに戻し、基準光ビームとして一方のビームを用いる干渉デバイスにより干渉モデルを作成し、作成した干渉モデルを評価ユニットで評価し、反射又は後方散乱した部分ビームの信号強度を光路長に対して求めてサンプルの温度シフト及び温度を信号強度の温度シフトから求めることを特徴とする。
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【課題】 スポット範囲を小さくでき測定点を多くできる光ファイバ温度センサ、温度センサシート及び温度測定方法を提供する。
【解決手段】 温度分布測定空間にホーリーファイバ1aの所定長さ分を比較的狭いスポット範囲A内に集中させて布設したので、曲げ半径を小さくしてスポット範囲Aを狭めることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーケーブルにより給電線付近の温度異常を検出するとともに、温度異常の場所を特定することができる非接触給電設備を提供すること。
【解決手段】電磁誘導により地上設備から搬送車の受電コイル1に非接触で電力を供給するものであり、給電線3の給電サポート2に沿って光ファイバーケーブル4を敷設し、光ファイバーケーブル4の一端に、ラマン散乱光の反ストークス側とストークス側の強度比から温度を計測するとともに、該強度比を時系列的に測定し、光速度と受信時刻から光ファイバーに沿った温度分布を検出する温度計測装置5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 印刷媒体の印字テープ側の上面に示温材料を塗布することにより、示温材料の色と印刷文字の色を自由に組み合わせることができ、且つ、その組合せた印刷媒体を間違いなく印刷することができる印刷媒体とテープ作成装置を提供する。
【解決手段】 テープ作成装置1では、ラベル用テープ42は、印字用テープ20及び両面テープ24とからなり、印字用テープ20の表面には、周囲温度に応じて変色する示温材料80が塗布されていることにより、示温材料80の色が、印字用テープ20の裏面に印字されている文字や記号等のキャラクタ82と両面テープ24の色を隠蔽するので文字や記号等のキャラクタ82の色と両面テープ24の色を自由に選択して組み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体の製造過程においては、シリコンウェハーを真空チャンバー内において熱処理することが行われており、この作業に先立ち、ダミーのシリコンウェハーを用いてシリコンウェハーの各部位の熱分布を測定しているが、真空チャンバー内のプラズマ雰囲気中における放電現象によって感温発色体が損傷を受けることがあり、正確な温度分布の測定は困難であった。
【構成】合成樹脂フィルムの表面にアルミニューム膜を蒸着させた基板5上に、特定の設定温度で不可逆的に発色する感温発色体1を固定してシリコンウェハー用温度測定具を構成した。 (もっと読む)


【課題】
従来の光ファイバを利用した計測では光ファイバ1本に対して計測項目は1つだけであり、1本の光ファイバでは温度、圧力、流量などの複数の物理量を同時に計測できない問題があった。
【解決手段】
長さ方向に屈折率が異なる回折格子組を連続的又は非連続的に形成した光ファイバを使用し、これに任意の波長域を有する光を入射し、各回折格子組で特定波長の光のみを散乱させ、入射端に反射してくる散乱光(レイリー散乱、ブリルアン散乱、ラマン散乱)を利用して、各回析格子組ごとに温度、圧力、流量などの複数の物理量を同時に定量評価する。 (もっと読む)


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