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国際特許分類[G01K11/12]の内容

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国際特許分類[G01K11/12]に分類される特許

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【課題】本発明は、光ファイバの長尺方向について歪み及び/又は温度を高精度かつ高空間分解能でより高速に測定し得る分布型光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】本発明に係る、連続光及び内側に向かうほど光強度が大きくなるように光強度が階段状になった光パルスをそれぞれポンプ光及びプローブ光として検出用光ファイバ18に入射させ、これら間で生じるブリルアン散乱現象に係る光に基づいて検出用光ファイバ18の歪み及び/又は温度を測定する分布型光ファイバセンサ1は、連続光を第1周波数間隔で掃引しながら検出用光ファイバ18に入射させ、この際に検出用光ファイバ18から射出されるブリルアン散乱現象に係る光の光強度が所定条件を満たした場合に、この所定条件を満たした周波数を含む所定周波数範囲において連続光を第1周波数間隔より小さい第2周波数間隔で掃引しながら検出用光ファイバ18に入射させる。 (もっと読む)


【課題】加工対象である食材などの被測定物内部の温度を測定出来る使い捨て可能な簡易な測定具は見当らず、加熱作業時の品質維持、能率化、コストダウンの障害となっていた。
【構成】棒状をなした被測定物挿入片2とその一方の端末に形成された頭部3とからなる測定具本体1の前記被測定物挿入片2の側面に、あらかじめ設定された任意の温度で融解するワックスを粉末状に粉砕したものと適量の粘ちょう剤と溶剤とを混練したワックス混合物を塗布して不透明なワックス感温層5を形成せしめて内部温度簡易測定具を構成した。 (もっと読む)


【課題】高精度に温度を計測する際に好適に用いられ得る光導波路型デバイスを提供する。
【解決手段】光導波路型デバイス10は、基板100上に光導波路111〜114が形成されていて、光導波路111と光導波路112とが光カプラ121および光カプラ122それぞれにおいて光結合されていて第1マッハツェンダ干渉計を構成し、光導波路113と光導波路114とが光カプラ123および光カプラ124それぞれにおいて光結合されていて第2マッハツェンダ干渉計を構成している。光導波路112の一部区間112Bのコアの屈折率の温度依存性は、光導波路111および光導波路112の他の光導波路部分112A,112Cと異なる。光導波路114の一部区間114Bのコアの屈折率の温度依存性は、光導波路113および光導波路114の他の光導波路部分114A,114Cと異なる。区間112Bの長さと区間114Bの長さとは互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルオーダーの金属微粒子表面プラズモン共鳴特性を可逆的に制御する方法、その材料系及びデバイスを提供する。
【解決手段】金属微粒子をクロミック材料となるマトリックスと接触もしくは近接させて配置させることで、クロミック材料の可逆的光学変化により金属微粒子のSPR又はλSPRを可逆的に制御する方法、その材料、該材料からなる素子及びデバイス。
【効果】増感分光法における励起波長を可逆的に変える手段や材料、同じく励起波長を可逆的に変えられる化学物質やバイオセンサー、光学温度計測器、光学制御機器、及びプラズモニックス(Plasmonics)における励起波長を可逆的に変えられる試薬や材料、様々な光学、電気、電子、生物デバイスなどを実現できる。 (もっと読む)


【課題】正確に温度を計測する際に好適に用いられ得る光導波路型デバイスを提供する。
【解決手段】光導波路型デバイス10は、基板100に光導波路111,112が形成されていて、光導波路111と光導波路112とが光カプラ121および光カプラ122それぞれにおいて光結合されていてマッハツェンダ干渉計を構成している。マッハツェンダ干渉計において第1光カプラ121と第2光カプラ122との間で、第2光導波路112の一部区間112Bのクラッドの屈折率の温度依存性は、第1光導波路111および第2光導波路112の他の光導波路部分112A,112Cと異なる。 (もっと読む)


【課題】試料の極微少領域の表面温度をサーモリフレクタンス法により高精度・高空間分解能・高速度で測定することを可能とするとともに、表面反射率の温度依存性が知られていない試料についても、その表面反射率の温度依存性を解析し、その結果を用いて温度を即時に決定することを可能にする装置を提供する。
【解決手段】反射光強度の検出器の前にピンホールを配置することにより空間分解能を向上させるとともに、試料に矩形波電流を流した際の電気抵抗と反射光強度を同時に測定することにより表面反射率の温度依存性を解析し、その結果を用いて即時に温度を決定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを利用した歪・温度分布の観測システムにおいて、データの正確さ,信憑性,システム機能保全性といった信頼性を向上させる。
【解決手段】光ファイバ素線10,15における光ファイバ裸線11と保護被覆12,16の複合形態を相互接着か相互非接着かの2種類とし、この2種類を取り混ぜた3本以上の素線群21〜23を仕込んだ光ファイバセンサー20を用いることで、該素線群の各素線データ間の相互支援による信頼性の向上が行えるようにした。 (もっと読む)


ホスト製品への取り付けに適した組み合わせ型温度露出インジケータは基材、基材に支持された凍結インジケータ、及び同じく基材に支持された累積的な環境時間-温度インジケータを備える。凍結インジケータは凍結インジケータの凍結または凍結に近い温度への露出に関する視覚上の指示を与えることができ、時間-温度インジケータは時間-温度インジケータの所定の累積的な時間-温度値へ至る露出に関する視覚上の指示を与えることができる。また、凍結インジケータとしきい値温度インジケータの組み合わせ、しきい値温度インジケータと累積時間-温度インジケータの組み合わせ、及び累積的な過去の温度露出、凍結温度への露出、及びしきい値より高い温度への露出に関する指示を与えることができる三元組み合わせ型インジケータも開示される。
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【課題】ワックスなどの化学物質の熱による融解作用を利用し、設定温度超過の際に発色紙を発色させる設定温度超過の事実を表示する示温ラベルにおいては、測定対象物が経時的に受ける熱の総量(累積値)の表示はなかなかむずかしく、実用に耐えるものは存在していなかった。
【構成】任意の設定温度で固体から液体に変化する化学物質からなるシート状の感温材2をベースフィルム1上に載置せしめると共に、一方が彩色面4となっており、前記化学物質が浸み込むことにより、半透明化し、他方の面から彩色面4が透けて見える様になるシート状の発色材3を、その一部が前記感温材2に重なる様に、彩色面4を下側にしてベースフィルム1上に重畳し、その上を表面フィルム5で被覆せしめて示温ラベルを構成した。 (もっと読む)


【課題】石油系ワックスなどの化学物質の融解作用を利用した発色形示温具は、常温雰囲気中においては十分に温度検知可能であるが、20℃以下の比較的低い温度領域において温度検知させ様としても、これに用いる化学物質が常温中において融解してしまう為、所期の機能を発揮させることは出来なかった。
【構成】底板2と前記底板2の周縁から上方に立ち上がった丈の短い周壁3とからなる容器1内に、任意の設定温度で融解して固体から液体に変化する化学物質10が封入されているマイクロカプセル5を充填すると共に、充填箇所の上部に、一方の面が彩色面8となっている色紙からなる発色材7を前記彩色面8が下方を向く様に、容器1内に設置されたスペーサー6を介して位置せしめ、更にこの発色材7の上面に、この容器1の上端開口部を閉塞する様に透明な樹脂板9を嵌め込んで固定して低温用発色形示温具を構成した。 (もっと読む)


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