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国際特許分類[G01L5/16]の内容

国際特許分類[G01L5/16]に分類される特許

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【課題】 少なくとも2軸方向における応力を精度よく計測することができる応力センサを提供すること。
【解決手段】 応力計測対象物中に埋設して用いる応力センサA1であって、XY平面内に、互いに異なる2方向にそれぞれ長手状に延びる一対のセンサエレメント41,42と、YZ平面内に、互いに異なる2方向にそれぞれ長手状に延びる一対のセンサエレメント51,52と、を含む。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好で、かつ応力の検出精度が高い応力検出素子、センサーモジュール、および電子機器を提供する。
【解決手段】応力検出素子100は、互いに平行する第一直線部111A及び第二直線部111Bを有する開口部111を備えたセンサー基板11と、開口部111を閉塞する支持膜12と、第一直線部111Aに沿い、かつ、開口部111の内外に跨って支持膜12上に設けられる第一圧電素子13Aと、第一直線部111Aに沿い、かつ、開口部111の内外に跨って支持膜12上に設けられる第一弾性部141Aと、平面視において、第二直線部111Bに沿い、かつ、開口部111の内外に跨って支持膜12に設けられる第二弾性部141Bと、を具備し、第一弾性部141Aの第一弾性端部143A、及び第二弾性部141Bの第二弾性端部143Bは、弾性間ギャップGxを介して対向する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、入力された荷重を剪断力と圧縮力とに分解して、さらには剪断力を二方向に分解して検出可能な触覚センサを提供することを課題とする。
【解決手段】触覚センサ1は、接触対象物90から荷重F1が入力される入力面50aを有し、荷重F1を剪断力と圧縮力とに分解して検出する。触覚センサ1は、X方向の変形に異方性を有するX方向用誘電層2と、Y方向の変形に異方性を有するY方向用誘電層3と、Z方向の変形に異方性を有する、または変形に等方性を有するZ方向用誘電層4と、を備える。触覚センサ1は、荷重F1が入力される際の変形に伴う各誘電層2、3、4の静電容量の変化を基に、剪断力、圧縮力を検出する。 (もっと読む)


【課題】各軸の相互間の干渉による検出誤差を小さくし、対象とする力及びモーメントを高精度で検出できる力覚センサを提供する。
【解決手段】力覚センサ100は、台座部材101と、台座部材101に相対して配置され、外力が作用して変位する作用部材102と、作用部材102の変位を検出する変位検出部とを備えている。また、力覚センサ100は、台座部材101に相対して配置された剛性部材103を備えている。更に、力覚センサ100は、台座部材101に対して垂直方向に延び、軸線Lまわりに等間隔に配置され、台座部材101と剛性部材103とを連結する柱状弾性部材105a〜105dを備えている。更にまた、力覚センサ100は、軸線Lまわりに等間隔に配置され、作用部材102と剛性部材103とを連結する弾性部104A〜104Dを備えている。各弾性部104A〜104Dは、水平方向に延びる一対の梁状弾性部材からなる。 (もっと読む)


【課題】前後力、横力、上下力の推定精度を向上させうるタイヤに作用する力の推定方法、及びそれに用いる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】一方側のサイドウォール部3Aに、同一円周線上で等間隔を隔てて取り付き、かつゲイン最大線が30〜60°の角度θ1で傾斜する6個以上の第1の歪センサ10Aと、他方側のサイドウォール部3Bに、第1の歪センサ10Aとタイヤ赤道面を挟んで向かい合う対称位置に取り付き、かつゲイン最大線が前記第1の歪センサ10Aの角度θ1と同角度θ2で、しかも第1の歪センサ10Aのゲイン最大線と同一方向に傾斜するn個の第2の歪センサ10Bとを用いる。以上の歪センサを用いて、3分力Fx、Fy、Fzを推定する。 (もっと読む)


【課題】測定面に加わる外圧のすべり方向を広い圧力範囲で精度よく検出することが可能な検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の検出装置1は、基準点Pの周りに複数の圧力センサー12が配置された第1基板10と、外圧によって先端部が複数の圧力センサー12に当接した状態で弾性変形する弾性体突起22が形成された第2基板20と、を備え、弾性体突起22は、第1基板10に近い側から遠い側に向けて硬さが硬くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】力検出装置への組み込みにおいても、センサー素子の位置ずれが発生せず、高いセンサー感度が維持されるセンサーデバイス、および力検出装置を提供する。
【解決手段】センサーデバイス100は、圧電体40と、電極50とを積層して形成されるセンサー素子60と、前記センサー素子を収納する、第1容器10と第2容器20と、を備え、前記第1容器10および第2容器20により、前記圧電体40および前記電極50の積層方向に前記センサー素子を押圧する押圧部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】測定面に加わる外圧のすべり方向を高い精度で検出することが可能な検出装置を提供する。
【解決手段】基準点Pの周りに複数の圧力センサー12が配置された第1基板10と、先端部に複数の圧力センサー12に対応する複数の補助突起22bが設けられ、外圧によって複数の補助突起22bがそれぞれ対応する圧力センサー12に当接した状態で弾性変形する弾性体突起22、が形成された第2基板20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、静電容量を変化させるセンサーの複数に分割された各可動電極部の上面部を除いて非導電性のラバー又はエラストマーを使用し、ラバー又はエラストマー本来の特性を活かしつつラバー又はエラストマーの繰り返し操作に対する変形防止を図るとともにセンサー基板を含めたセンサー構成部材のそれぞれの中心位置に位置決め用穴の形成と、円周方向等のXY平面上の位置ずれを防止し、分割された各固定電極部区域での出力電圧のずれが生じないようにし、各センサー構成部材の中心位置で位置決めした状態で前記センサーを内部に収納し、該センサー上面と間隔をおいて配設したキーバッドラバーの周縁をレーザー光線により一体に固定する構造に形成することにより、操作性が良く、ラバーの復帰性能の向上を図ることができ、力または加速度変化に対する静電容量の変化を出力電圧として安定した状態で出力信号を検出することが出来、安定したセンサー機能を発揮し、かつ耐久性に優れた静電容量式センサー及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】円周方向に複数に分割された固定電極部を備えたセンサー基板と、該各固定電極部とそれぞれ対向する位置に設けた可動電極部を除いた部位を非導電性ラバー又は非導電性エラストマーで形成したセンサーラバーと、該センサーラバーの上面と間隔をおいて上方に配置するキーパッドラバーとが、各中心部の位置決めと各円周方向、又は矩形方向のXY平面上で位置決めをして一体に形成したことを特徴とする静電容量式センサー。
【選択図面】 図1

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【課題】外力を検出する検出装置の耐久性を高める。
【解決手段】検出装置100は、検出面10に作用する外力Fの方向および大きさを検出する。支持基板20の表面22における基準点Rの周囲には複数の圧力センサーS1〜S4が配置される。弾性層42は、弾性材料で支持基板20の表面22に形成されて複数の圧力センサーS1〜S4を覆う。弾性層42のうち支持基板20とは反対側の表面が検出面10である。硬質体50Aは、弾性層42よりも剛性が高い材料で球体状に形成されて平面視で基準点Rに重なるように弾性層42に内包される。 (もっと読む)


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