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国際特許分類[G01L5/16]の内容

国際特許分類[G01L5/16]に分類される特許

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【課題】外力を検出する検出装置の耐久性を高める。
【解決手段】検出装置100は、検出面10に作用する外力Fの方向および大きさを検出する。支持基板20の表面22における基準点Rの周囲には複数の圧力センサーS1〜S4が配置される。弾性層42は、弾性材料で支持基板20の表面22に形成されて複数の圧力センサーS1〜S4を覆う。弾性層42のうち支持基板20とは反対側の表面が検出面10である。硬質体50は、弾性層42よりも剛性が高い材料で形成されて平面視で基準点Rに重なるように弾性層42に内包される。硬質体50は円弧面状に形成され、支持基板20の表面22に対向する基板対向面54は凹面状である。 (もっと読む)


【課題】温度センサを用いずに、磁石及び磁電変換素子の特性の変動に追従して、磁電変換素子の出力電圧を補正する。
【解決手段】外枠3に弾性体2を介して作用部1が支持されている。この作用部1に外力が作用することにより作用部1が外枠3に対して変位する。外枠3の内部には、外枠3に一体に固定された永久磁石8が配置されている。この永久磁石8の一方の磁極面8aに対向するようにn個の第1のホール素子6a〜6dが配置されている。また、永久磁石8の他方の磁極面8bに対向するようにn個の第2のホール素子9a〜9dが配置されている。各ホール素子6a〜6dには、定電流源及び電圧検出部が接続されている。そして、各電圧検出部により検出されたホール電圧の電圧値の絶対値の総和の電圧値が求められ、総和の電圧値が予め定めた基準電圧値となるように、各定電流源の電流値が調整される。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ1aと組み合わせて使用するセンサ10、10の個数を、3個のみと、少なくした状態で、前記エンコーダ1aを外嵌固定した回転部材の5方向の変位x、y、z及び傾きφx、φzを測定できる構造を実現する。
【解決手段】前記エンコーダ1aとして、被検出面である外周面に、複数の特性変化組み合わせ部3a、3aを円周方向に等ピッチで形成したものを使用する。これら各特性変化組み合わせ部3a、3aは、前記エンコーダ1aの軸方向に対して互いに逆方向に傾斜した第一凹溝11a及び第二凹溝11bから成るものとする。前記エンコーダ1aの外周面のうちで円周方向の位相が互いに異なる部分に、3個のセンサ10、10の検出部を対向させる。これにより、これら各センサ10、10の出力信号から得られる情報に基づいて、前記5方向の変位x、y、z及び傾きφx、φzを算出可能とする。 (もっと読む)


【課題】正確な力を測定することができるセンサー素子と、そのセンサー素子を用いたセンサーデバイスを提供する。
【解決手段】対向配置される第1電極と、前記第1電極に挟持される2以上の圧電体と、前記圧電体の各々に挟持され、積層される第2電極と、を備えるセンサー素子であって、前記圧電体は、前記第2電極に対向する面に、第1溝部を有し、前記第2電極は、前記圧電体の前記第1溝部に嵌合する第1凸部を有し、前記第1凸部表面は、電気的な絶縁性を備えているセンサー素子。 (もっと読む)


【課題】歩行補助装置の装着者の足裏にかかる荷重方向を感知することが可能な圧力センサを提供する。
【解決手段】本発明は、圧力により面抵抗が変化する感圧シートと、3つ以上の電極が設けられた電極シートとを備え、前記感圧シートの一方の面と、前記電極シートの一方の面とが重なり合って構成される圧力センサにおいて、前記3つ以上の電極は、前記電極シートの前記面上の互いに異なる位置に設けられ、且つ、前記感圧シートの前記面であって各前記電極間に位置する前記面を含む各領域が絶縁され、前記各領域の抵抗が測定可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】計測対象面に及ぼされる押圧力を広範囲で正確に計測することができると共に、計測対象面に及ぼされる剪断力も計測可能とされた、新規な構造の外力計測装置とそれを備えたクッション体を、部品点数の少ない簡単な構造で実現して、提供する。
【解決手段】一対の電極膜X,Yが導電性の弾性材によって変形可能に形成されており、外力計測用センサ12に対して一対の電極膜X,Yの対向方向で作用する押圧力を、外力計測用センサ12の静電容量の変化量に基づいて計測する押圧力計測手段50を有すると共に、外力計測用センサ12に対して一対の電極膜X,Yの面方向で作用する剪断力を、一対の電極膜X,Yの少なくとも一方の電気抵抗の変化量に基づいて計測する剪断力計測手段52,54を有する。 (もっと読む)


【課題】外圧の方向と大きさを高い感度で且つ再現性良く検出することが可能な検出装置、電子機器及びロボットを提供する。
【解決手段】基準点Pの回りに複数配置された圧力センサー12、を有する第1基板10と、基準点Pと重なる位置に重心が位置するとともに外圧によって先端部が第1基板10に当接した状態で弾性変形する弾性体突起22、が形成された第2基板20と、を備え、弾性変形する弾性体突起22は、互いに張力で影響しあう弾性体で接合されている。 (もっと読む)


【課題】入力荷重の高精度な検出を、充分な耐久性および実用性をもって実現することが可能とされた、新規な構造の外力検出が可能な防振装置を提供すること。
【解決手段】誘電性の弾性材からなる誘電体層20の両面に対して導電性の弾性材からなる一対の電極膜22,22を設けた静電容量型センサ18が、第1の取付部材12と第2の取付部材14の間への外力作用に際しての本体ゴム弾性体16への引張力の作用方向に伸びる状態で配設されて、本体ゴム弾性体16に固着されている。 (もっと読む)


【課題】構造が単純な静電容量式力センサであって、小さな力から大きな力まで対応でき、検出精度が良好で、温度変化に対して検出の安定性が良い、安価な力センサを提供すること。
【解決手段】外部の装置または土台に取り付けて固定する固定部10と、外部からの力が作用する物体を取り付ける荷重取付け部16と、力を伝達する荷重伝達部14と、固定部10と荷重伝達部14の間に形成された弾性部12と、固定部に取り付けられた固定板20と、荷重伝達部14の固定板に対する対向面に形成された変位電極18と、固定板の荷重伝達部に対する対向面に形成された固定電極22と、を備え、変位電極と固定電極から成る3個以上の容量素子を形成し、固定部、荷重伝達部、弾性部、および、固定板を、線膨張係数がほぼ等しい材料で構成し、1軸ないし複数軸方向の力成分とモーメント成分の少なくとも一方を検出するようにしたことを特徴とする静電容量式力センサ。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、接触物の接触検出が可能な触覚センサー、および把持装置を提供する。
【解決手段】触覚センサーは、基板11と、基板11上に設けられ、接触物の接触により弾性変形可能な弾性膜15と、弾性膜15の内部に設けられ、弾性膜15が弾性変形すると、その変形に応じて位置が移動する超音波反射体16と、基板11上に設けられ、弾性膜15内に超音波を発信するとともに、超音波反射体16により反射された超音波を受信する複数の超音波素子20と、各超音波素子20の超音波の発信および受信を制御する制御部と、を備え、超音波反射体16は、超音波素子20に対向する素子対向面161を、複数の超音波素子20のそれぞれに対応して複数有する。 (もっと読む)


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