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国際特許分類[G01L5/16]の内容

国際特許分類[G01L5/16]に分類される特許

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【課題】圧電素子をウエハから容易に無駄なく形成することができ、x方向とy方向とで感度が異ならない力センサーを提供する。
【解決手段】圧電素子の外周形状は、少なくとも4つの辺を有し、4つの辺のうちの第1辺と第2辺とは互いに平行で、残りの第3辺と第4辺とも互いに平行で、第1辺と第2辺との間隔と、第3辺と第4辺との間隔とは等しく、更に、第1辺の延長線と第3辺の延長線とは直交する形状に形成されている。こうすれば、同一のウエハから切断したものを、x方向用圧電素子あるいはy方向用圧電素子として共通して使用することができるので、x方向とy方向の感度を揃えことができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物との間隔を一定に保って、測定対象物から受ける力を高精度に測定することができる力測定装置を提供する。
【解決手段】固定点と、変位を検出する検出点20と、力が作用する作用点30とを有し、作用点30に作用する力を検出点20の変位に変換して検出する力測定装置であって、固定点と検出点20との間を支持する第1の支持機構41と、検出点20と作用点30との間を支持する第2の支持機構51と、を有し、第1の支持機構41及び第2の支持機構51の少なくとも一方が、アクチュエータを備える能動型支持機構であり、作用点30の位置が変位しないようにアクチュエータの制御が行われる。この力測定装置では、作用点30が力を受けても変位しないため、測定対象物との間隔を一定に保って測定対象物から受ける力を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素且つ安価な構成で小型化・薄型化が容易でありながらも汎用性の高い力検出装置を提供する。
【解決手段】力検出装置1は、静電容量検出用の固定電極30と、固定電極30に対向して配置される可動電極22と、固定電極30と可動電極22の間において可動電極22と略接触した状態で配置される絶縁層10と、可動電極22を絶縁層10に沿って移動または回転可能に支持する支持部24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で剪断力の測定が可能な触覚センサー素子を提供すること。
【解決手段】第一の開口部111Aおよび第二の開口部111Bを有する基板11と、第一の開口部111Aおよび第二の開口部111Bを覆う支持膜12と、支持膜12上、かつ第一の開口部111Aの上方に配置された第一の検出部13Aと、支持膜12上、かつ第二の開口部111Bの上方に配置された第二の検出部13Bと、第一の検出部13Aおよび第二の検出部13Bの上に配置された弾性部材16と、を備え、第一の検出部13Aおよび第二の検出部13Bのそれぞれは、圧電積層部14を備え、弾性部材16は、基板11の厚み方向で見た平面視で、少なくとも、第一の検出部13A、第二の検出部13B、並びに第一の検出部13Aと第二の検出部13Bとに挟まれる領域の支持膜12上を覆い、弾性部材16表面は、基板11面と平行に形成されている触覚センサー素子10。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で剪断力の測定が可能な触覚センサー素子を提供すること。
【解決手段】開口部11A〜11Dを有する基板10と、開口部11A〜11Dを覆う支持膜12と、支持膜12上、かつ開口部11A〜11D上方に配置された検出部13A〜13Dと、検出部13A,13B上に配置された弾性部材16Aと、検出部13C,13D上に配置された弾性部材16Bと、を備え、基板10厚み方向で見た平面視で、開口部11Aの重心と開口部11Bの重心とを結ぶ線分と、開口部11Cの重心と開口部11Dの重心とを結ぶ線分とは離間し、かつ非平行であり、弾性部材16Aは、前記平面視で、検出部13A,13B、並びに検出部13A,13Bとに挟まれる領域の支持膜12の上を覆い、弾性部材16Bは、前記平面視において、検出部13C,13D、並びに検出部13C,13Dとに挟まれる領域の支持膜12の上を覆う触覚センサー素子2。 (もっと読む)


【課題】荷重推定に用いる補正係数を車両組付け時に設定するキャリブレ−ション作業が容易で、車輪軸受部にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】車輪用軸受は、外方部材1と内方部材2の対向し合う複列の転走面3,4間に転動体5を介在させたものである。外方部材1と内方部材2のうちの固定側部材に、3つ以上のセンサユニット20を設ける。センサユニット20は、固定側部材に接触して固定される2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材21と、この歪み発生部材21に取付けられて歪み発生部材21の歪みを検出する1つ以上のセンサとでなる。荷重推定手段32を設け、これに予め導出された各車輪位置での補正係数を登録しておく。この荷重推定手段32により、センサユニット20の出力と前記補正係数とで車輪に加わる荷重を推定する。 (もっと読む)


【課題】異なる方向に作用する複数の荷重やモーメントを同時に検出する多軸力検出器であって、大きく作用する荷重と小さく作用する荷重やモーメントを共に精度よく検出できる多軸力検出器を提供する。
【解決手段】荷重受け部100と、荷重受け部の中心を交点とする互いに直交する2方向に延びた柱状感度部200と、柱状感度部の各側面に貼着されたひずみゲージ300と、柱状感度部と繋がる平板状のフレクシャ400と、フレクシャと繋がる枠体500と、から構成される多軸力検出器であって、2方向に延びた柱状感度部の断面積の一方が、他方の断面積より小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 回転センサの信号や車両からの車輪回転速度情報を用いずに、荷重推定演算処理を行うことができ、正確な推定荷重値が得られるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受の外方部材と内方部材のうちの固定側部材にセンサユニットを複数設ける。車輪用軸受に作用する荷重を、センサユニットのセンサ出力信号の平均値Aのみを用いて演算する第1の演算処理部35、およびセンサ出力信号の平均値Aと振幅値Bとを用いて演算する第2の演算処理部36からなる荷重推定手段34と、センサ出力信号から車輪の回転速度を表す評価値Vを求める回転速度評価手段37と、前記評価値Vに基づき前記2つの演算処理結果を合成して推定荷重値を出力する推定荷重出力手段38とを設ける。推定荷重出力手段38は、前記評価値Vが予め定めたしきい値Vthを横切ってからの経過時間に応じた比率rで演算処理結果の合成を行う。 (もっと読む)


【課題】 離れた距離の対象物から力センサに入力される外力を減衰することができる力検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 外力を検出する力センサと、力センサに外力を減衰させて入力する減衰機構を備えた力検出装置であって、減衰機構は、力センサの入力部に設けられた伝達部材と、一端が力センサの固定部に設けられた支持部材と、支持部材の他端に枢動可能に支持された可倒軸とを備え、可倒軸は伝達部材に屈曲可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】陽極接合の際に、陽極接合の不具合や、センサ回路の損傷が起きない力覚センサチップを提供する。
【解決手段】外力作用領域部4Aを有する作用部4と、この作用部4を支持する支持部3と、作用部4と支持部3とを連結する連結部と、を備える半導体基板からなるベース部材2と、連結部の変形発生部に設けられた歪み検出用抵抗素子Sと、を備え、作用部4の表面又は作用部4が形成された面の裏面に、陽極接合する際に電流が供給される電極である陽極接合用電極8が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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